「希望をもって頑張る人に エールを送ってくれんですか」
と
永田医師演じる吉岡秀隆さんは主人公の裕一に希望を託す。
『希望を託す』っていいですね。
そうやって、
人類の歴史が続いてきたんだと思うと涙してしまいました。
主人公の裕一を見つめる潤んだ瞳に、
これまでの永田(吉岡秀隆さん)の人生と、
試行錯誤を何度も重ね、
深い人生の学びを得て彼独自の人生哲学のようなものを宿らせていた。
すごい目力だった。
『北の国から』を観て、育った世代なので、
黒板 純くんの思い出もたくさんあって、複雑な想いにかられてしまう。
いまや日本を代表する素晴らしい俳優である吉岡秀隆さんに感動させて頂けたNHKさんの朝ドラに感謝。
この永田という役が吉岡秀隆さんであったことで本当によかったと思う。