「中 韓を知りすぎた男」ブログより転載
前回は 救いようのない韓国社会を20数年の韓国ビジネスの経験から一部
記述しましたが、このまま韓国社会の政治・経済の病理 現象の具体例を
書き出しても朝鮮人を理解することは無理があるような 気がします。
最近韓国人の異常なまでの日本たたきを見るにつけ、な ぜこうも屈折した
精神を持つように成ってしまったのかを韓国人が勉強し ない韓国民族の歴史
を直視して、韓国人の韓国病の正体を明らかにしたいと おもいます。
朝鮮半島の歴史は中国大陸の歴史と連動しているために 中国の歴史も知る
必要があります。中国は今日に至るまでどの時代をとっ ても社会が常に腐敗
していた、この深い泥沼のような中国文化に組み込まれ てしまったことが、
治ることのない韓国病の根本原因のように思われます。 この呪われた韓国病
を、中韓の歴史を踏まえながら考察してみたいと思いま す。
私は韓国を見捨ててからすでに7~8年になります。 (しかし私が作った韓
国の会社は今も健在です)見捨てた最大の要因は韓国社 会が増々悪くなって
いく道徳的な弛みです。それと金大中大統領と盧武鉉大 統領の二人が韓国経
済と韓国社会を完全に壊滅させてしまったことです。
日韓戦で「歴史を忘れた民族に未来はない」と大書され た横断幕を見せられ
た多くの日本人は、開いた口がふさがらなかったと思い ます。日本人は過去
の失敗を反省して未来の成長に繋げていきますが、韓国 人はおぞましい過去
を消し去って、バラ色の過去に書き換えてしまった為に 誰も反省をしなくな
った。つまり韓国人は学ぶべき真実の歴史を失ったがた めに誰も反省できな
くなった。
歴史とは過去の集合体で有り、私達は過去の過ちから学 ばなければならない
しかし韓国人は過去の惨めな失敗の歴史を隠しそして他 人のせいにするだけ
でなく現在の自明な問題まで隠したがります。だから韓 国人は過去の過ちを
常に繰り返すのです。
日本人に見せつけた「歴史を忘れた民族に未来はない」 という言葉は韓国人
のためにあります。そしてもう一つ「歴史を書き換えた 民族に明日はない」
という言葉も韓国人にあらためて贈らさせて頂きます。
それでは韓国は民族の歴史が、どこで、どう誤ってし まったのか、韓国の
歴史をたどりながら、検証してみます。
朝鮮半島が輝かしい文化を誇り、一番輝いていた時代は 三国時代です。当時
アジアの強国であった高句麗と高い文化を誇っていた百 済と伽耶を併合した
新羅の三国による並立時代が続いていましたが、新羅は 中国の「唐」と結託
して同胞の国である高句麗と百済を不意打ちすることに よって滅亡させまし
た。新羅は自ら進んで「唐」の属国になることによっ て、韓民族のプライド
を奪い今日まで続く事大主義をはびこらせてしまったの です。
「唐」は北方の騎馬民族でやたらと戦争に強く、その支 配は残虐で暴虐の限
りを尽くしました。ここに至ってついに韓国人の意識構 造に、異常を招く
事態となりました。これが韓国悲劇の第一の始まりで す。韓国の歴史教科書
では半島を統一した新羅を絶賛していますが、半島を支 配したのは中国の唐
です。
第二の悲劇は14世紀に起こった李朝の成立です。李朝は500年にわ たって
「明」の属国になり、1000年以上にわたって信仰してきた仏教を徹底的に
弾圧し、儒教の朱子学を国学として迎えいれたことに よって中国古来の
悪弊を体中に入れてしまった。
李朝は中国の醜く腐敗した政治文化を規範としたため に、血で血を洗う骨肉
の争いを500年間も続けたのです。そして権力に座った者が、暴虐の限りを
尽くし、民衆は凄惨を極めました。民衆は過酷な社会の 中で生きて行くため
に、偽る事が日常の習い性になり、人命も道徳も顧みる 事がなかった。
この第二に悲劇によって韓民族の原型である高句麗や百 済の持っていた誇り
を木っ端微塵に打ち砕き李朝への恨みが骨髄まで染み込 んだ「恨の民族」を
作り上げたのです。
今日の韓国が李朝からの呪いを抜け出すことができず病 んでいるのは、李朝
の社会が、どれほど、おぞましいものであったかを国民 に教えず、李朝を
バラ色の歴史に書き換えてしまったからです。
韓国の国定教科書では李氏朝鮮のことを「平和を愛する 国で、人々は幸せに
暮らしていたのだ」と真逆な事を教えられています。そ して「日本人がやっ
て来て、あらゆる朝鮮人が日本人の奴隷として生き、搾 取されて死に、追い
出された」と歪曲された間違った歴史認識で反日感情を 意図的に作り出して
います。
李朝の500年歴史が目を覆いたくなるような地獄であったにもかかわらず、
韓国の国定教科書は、歴史を直視することなく李朝のこ とを美辞麗句で飾
られています。もし本当に李朝500年が豊かで平和な国だったら、19世紀
に入って西洋の脅威にさらされた時、日本と同じように 近代化を目指した
とおもいます。
しかし実際は19世紀に入っても李氏朝鮮は相変わらず骨肉の凄惨な権力闘
争に明け暮れ、国家としての体を成していなかった。だ から日本によって
近代化がもたらされたという事になれば、美辞麗句で飾 られている李朝の
歴史はつじつまが合わなくなってしまいます。
当時朝鮮政府は独立など考えもしなかった。醜悪な中華 帝国への忠誠を続け、
中国が欧米列強の侵略にされると、今度は巨大なるロシ ア帝国につこうと
画策したが、その巨大なロシア帝国が日本に敗れてし まった。
日本は緊迫した世界情勢の中いち早く朝鮮を開国させ独 立させなければ今度
は日本がロシアに侵略されてしまうという危機感の中で 朝鮮を併合した。
結果朝鮮は日本の統治により多大な発展を遂げ、近代化 をもたらした。
しかし韓国の国定教科書では日本の朝鮮併合は、自民族 にふりかかった災難
という観点で捉えて教育しています。
このような破廉恥な歴史歪曲と反日策動は韓民族の精神 を歪め永久に呪われ
た国から脱することが出来ません。韓国は歴史という大 木の根を切り取って
しまった。根をなくした木は必然的に枯れていきます。
「呪われた国」の悲しい終焉が近づいています。
(今日は韓国の「第一、第二」の悲劇を検証しました。 次回は金大中の
民族裏切による第三の悲劇を検証してみます)