lightworkermikeさんのホームページから転載です。
ミカエルのファミリー from ザ・グループ
saraflowさんのコメントで久しぶりに改めて自分がミカエルのファミリーであることを思い起こしました。全身が痺れて波動が一気に上昇します。感謝します。以下は私の大好きなメッセージのひとつです。最後も大好きな『光の灯台瞑想』です。
ミカエルのブルーの光は非常にシャープで鋭い光です。大きさは様々です。皆さんも姿や光を見たことがあるでしょう。見せられています!!! ミカエルのファミリーにいることを誇りに思います。真実の光の戦士(Warrior of the Light)!!!
光の灯台
1999 年 12 月 15 日
~ ミカエルのファミリー ~
光のサークル
20世紀最後のメッセージ
From Steve:
このメッセージの初めから、ザ・グループは自分たちの素性について沈黙を保ってきました。最初に私がチャネリングを開始した時、いろんな人からメッセージを送ってきているは誰かを確かめるよう言われてきました。もし、情報源がはっきりしていないなら、それは闇の勢力から来ていると言われたのです。だから私は敢えて3つの質問をしたのです。「あなたは誰ですか?」「名前は何ですか?」「何処から来たのですか?」
直ぐに彼らから返事がありました。こんな風に、
「君は3つ質問をしたね。その返事を3つしよう。「それは君には関係ない、それは君には関係ない、それは君には関係ない」。それから優しい笑い声を聞きました。それはこれまで沢山見知ってきた愛すべき笑い声でした。その時私は驚いてその名前を思い出せないでいましたが、自分の素性を明かさないのであればチャネリングは出来ない、この存在にそう言ったのです。それを受けて彼らは私に言いました。それは忘れることが出来ないものです。
「君の選択を尊重する」。その言葉を残して消えました。丸々その2日後、またコミュニケーションを開始しようと頼みました。そう言った時、彼らはそこで待っていました、で、彼らの存在全体を感じました。躊躇していましたが、なぜ、自分たちのことを言わないのかと聞きました。その答えは、「君にメッセージそのものが愛に溢れたものかどうか、それを見極めて欲しいのです。ラベルを貼るのではなく。これは洞察といって新しいエネルギーのツールです」。それからそのツールを使う指導をしてくれました。「もし自分の心がこれに引かれるなら、それは自分のものと考えていい。そうでなかったら、判断しないでそれを捨てなさい、他のためにただそこにあったに過ぎないのです」。彼らは説明を続けて、私(スティーヴ)が“悪い奴ら”だと信じていたら、“良い人たち”だと、言いたくても言えない、そう思わないか、と。私は笑って真剣にお互いの関係を作り出しました。
言うまでもなく、私は彼らの素性について質問するのを大変ためらっていました。でも、時々幾つかすり抜けて聞き出すことが出来ました。彼らによると、彼らは地球に生まれたことがない、と。でも、もっと聞き出そうとすると沈黙するのです。何ヶ月も経って、私は彼らのことを“肩に乗っているザ・グループという存在たち”と呼びました。その時始めて「ザ・グループ」と呼びました。驚いたことに、彼らはそれが気に入りました。その呼び方に神秘的なニュアンスがないからです。しかし、質問しても彼らの素性については返答がありません。
約1年後、驚きました。メッセージを書いている最中、今までと違ったのです。
「あなたがもう知っていることについては言いません。私たちは、あなたの言うミカエルのファミリーの出身です」。その意味がよく理解できませんでしたが、その時言っていることが真実だと分かったのです。
更に彼らの素性についてウェスト・バージニアのチャールストンでチャネリングをしている最中、自ら素性について説明がありました。そこで彼らは、私たちが良く知っている天使界からやって来たと腹蔵なく言ってくれました。オーストリアのウィーン、国連でチャネリングをするまでは、そのことについてほとんど付け加える情報はありませんでした。彼らは、オーストリアで何度もミカエルのファミリーについて言及しました。はっきり言えるのですが、頭の中から来たその言葉は私の深いところで共鳴しました。同じ場所で数日後、ミカエルのファミリーは地球上のある地点にポータルを実際に持っている、ということについて話しました。それ以上話しませんでしたが、チャネリングの最中彼らはその点について何度も触れました。その後、メキシコ、カクンでチャネリングをし、その時、それは海の中の物理的な場所にポータルがあると言いました。
ザ・グループが同じ言葉をいろんなレベルで言っていることについて、沢山の方からe-mailを頂きました。中には非常に興奮するものがあり、その人たちはザ・グループが誰だか分かる、というのです。彼らはシリウス人だ、プレアデス人だ、アークトゥルス人、またグレイだと、それ以外にも発音さえ出来ない異星人のような名前を言いました。面白いことに私は、ザ・グループにそれ以上聞かなくなったのです。彼らは私の心の非常に深い所から話しかけてきます。それで私には十分彼らのことが分かるのです。
今彼らは、その溝の幾分かを埋めようとしています。
スティーヴ・ローサー
Big Hugs
故郷からのご挨拶
この特別な魂の集まりを共にする時間は、時間が経過するにつれて益々貴重になっています。「自由意志のゲームボード」は、あなた方「創造者」が有限の形をとる選択をした最後の表現です。このゲームを演じると決めたことで、もう一度「ユニティ」に向かうシフトに繋がってきました。ベールを背にして自分の本性を見られないまま、このようにゲームを演じる皆さんの意志は、あなた方には理解できないほど栄誉なことなのです。自分たちの高い真実を目指しているあなた方に愛を感じます。自分を疑っている時でも、私たちには愛があります。
たくさんの宇宙の目が、皆さんが選ぶ一つ一つ、一挙手一投足を見つめているということを知っていてください。皆さんが独りぼっちになり絶望感に浸っている時でさえ、皆さんの痛みを進んで分かち合おうとしている沢山の存在たちがいるのです。そういう意味でその存在たちもこのゲームの一部になって、「大いなるすべて」の現実を変えようとしているのです。皆さんを囲むそういう存在たちの数は皆さんの考えの及ばない数に上ります。そのような大変な数の存在たちがやって来れるよう準備万端整える様を目に出来たら、自分が本当に大切な存在なんだ、そういうことが容易く分かるでしょう。だから私たちは、お互い尊敬の念をもって接するようしばしばお話しているのですが、このゲームボードに生きるあなた方全員が大切なのです。それが分かるのは至難ですが。
時の大魔法人(タイムキーパー)の指が下がり、今やあなた方自身の正体について説明する時だと合図があったばかりです。あなた方が呼ぶこのミカエルのファミリーの集まりで申し上げたいことがあります。私たちは、この偉大なファミリーを代表して来ています。この言葉を話す時でさえ、皆さんの奥深いところでその言葉が響き渡りますね。これがその家族の波動で、皆さんはその波動に大変強く結びついています。
皆さんは人間の性質をスピリットに当てはめようと一生懸命ですが、それは混同していると思います。そこで、皆さんが既に知っていることを思い出せるよう説明しましょう。皆さんが呼ぶ「ミカエル」は、単なる一個の存在だけでなく、一つの波動を形成するエネルギーの集合なのです。これが、皆さんにファミリーと説明する理由です。その数は常に変動していますが、ミカエルというファミリーは、実際にベールのこちら側(天国)では144,000の魂の集合波動なのです。一つの波動は一つの目的を達成するために形成されました。そしてその波動に惹きつけられるすべてのものは、この目的に関わりを持つのです。
ミカエルとは誰か?
「神の如き存在」の彼は、単一の大天使で皆さんが知っている通りミカエルです。最も偉大は戦士で、すべての戦いを終結させる正義のために常に戦いました。最後の決戦は、人類がもっと高い目的に向かって剣を抜く決意を固めている、この今です。それは、もう直ぐです。最初の戦いは、天使たちが自分たちの方が監督指導下にある人間より優れている、そう信じ始めた時にありました。エネルギーを誤りました。その時にしっかりと立ち上がって、エネルギーを真に強くするためには心を開いて間違うこともあると認めることが必要だ、そう考え、理解していたのがミカエルでした。ミカエルは自分の真実のためにしっかり立って剣を抜き、「光」に忠誠を誓った者です。これが、ファミリーの波動の開始となり多くの者がこの先導について行ったのです。この内なる強さは今日でも広まり、もっと多くの方が自分の力を備え始め、自分自身の真実にしっかりと立つのです。これが、大天使ミカエルの真の「光の戦士(Warrior of the Light)」の強さです。今日、皆さんがスピリットとして進化の次のステージに踏み出す時に、その波動の変化の先頭に立っているのがミカエルのファミリーです。
池の中の小石
小さな石を取って池に投げてごらんなさい。波紋が中心から外側に広がっていきます。こうやって皆さんがしてきたことは、小石の波動が実際動いて、波になるようにすることです。外に向かう波動の輪は、池に一体となった小石が動かすエネルギーです。これは、融合によってバランスを探し出す宇宙エネルギーに準じています。
元の石の波動は、石が底に沈んでもそのまま残るということを理解してください。真実は、1個の石が、池の波動全体を変えてしまっていることです。
では、今度は、池に投げた数個の石が一度に重なっていく様子を見てください。
水の上に沢山の輪が出来てそれが急速に広がってお互いが交差し、池全体に広がって重なり合います。それぞれが、一つになろうとして独自の広がり方をします。しかし、同じ道を探す中で他のエネルギーの進む道とぶつかり交差します。この重なった輪は、これから皆さんご存知のミカエルのファミリーに例えられます。そのことを説明していきます。
ミカエル・ファミリーの遺産
このファミリーは、選択肢の一つです。皆さんはこの家族に生まれてるかもしれませんし、ゲームの最中に選ぶかもしれませんが、このファミリーのエネルギーを持ち続けるのはいつも選択肢の一つです。この大きな家族の一員は、光と闇の衝突で決して怯(ひる)むことはありません。彼らは、どこにいても変化の最前線に身を置いてきました。一度ライトワーカー(Lightworker)として最初の一歩を踏み出すと、自分のパワーと結びつきます。このパワーと結びついた後は、正反対の方向に転換することはめったにありません。ゲームボード上ではすべてが自由意志によって統制されています。ですから、他の方向を目指すことも可能です。これには、犠牲がつきものです。自分の高い目的に背を向けることは、エネルギーの方向を誤り、すぐにエネルギーを消失します。自分の高い目的として選んだ心が向かおうとしている動きを拒むのは、肉体とハイヤーセルフに否定的な影響を与えます。もし、他のファミリーを選び、その因果を別のところに収めるなら、この家族を去ることだけが可能で、したがってこのファミリーの目的から立ち去ることが可能です。多くの者が幾つものファミリーにまたがっているのでそれが出来ます。それでも、それはめったにあることではありません。自分の任務に就いて「プランB」の契約を練ることがこのファミリーの任務で、あなた方の殆どの方が熱望していることです。
故郷からのメッセンジャー
今一度申し上げましょう。大天使に直接奉仕する存在たちがいます。この介在者は、故郷から直接指導してゲームボードで交流する者達です。彼らは“天使”たちで地球に訪問しているのを目にします。案内役と助太刀です。彼らは、皆さんがその存在を受容れる形でしか目の前に現われることはありません。だから彼らを見ることは全くありません。彼らは聖なる階級の中間で働く特別な存在たちです。いろいろな名で呼ばれています。彼らは威厳のある存在で、彼らのためにスペースを確保しさえすれば、一番必要な時にやって来ます。
故郷のヒエラルキー(階層)
天国の中心に位置する大きなサークル(円)を想像してください。少しばかり小さめのサークルが幾つかあって、元の大きなサークルと重なり合って全体をサポートしています。これは、他の大天使たちです。皆さんが現在本や何かで知るよりもっと多くの小さなサークルがあります。更にまた、小さなサークルがあって、大きなサークルを支援するというよりは、少しばかり違った目的を持ってサポートしています。これが、単純に「故郷の階層(ヒエラルキー)」として理解できる図式です。こうしてたくさんのファミリーが一つの目的に向かって互いに協力しているのです。この中で一番大きなサークルが、ミカエルのサークルです。天国のもっと大きな目的のためにエネルギーを保有しているファミリーです。その全体の目的についてはこれまで何度も皆さんにお話してきましたが、ベールの特性によって皆さんはその意味を十分に把握できません。この天使界全体の目的は、あなたでもある私たちの一部を歓迎しサポートすることにあります。これがルシファーの実験に基づいていたため、進歩発展の振り子が一方の側に遠くまで振れて行って、それで私たちが目的と方向を明確にする決意が出来たのです。
池全体が融合に向かうエネルギーの輪で動き出すように、どうか、沢山のサークルがお互いに重なり合っていると考えてください。天使のファミリーはゲームボード上のいわゆる、誕生と婚姻によって大きくなった家族と似ています。決して一つだけの家族に限定されることはありません。魂が同時に複数の家族の一員なのは極めて普通にあることです。サークルの重なっているところでは、重なった家族全部の一員なのです。このように、皆さんは、すべての家族の目的に自然に引っ張られるのです。ゲームボードで一回につき一つの目的だけに関わりたいというので、混乱を招きました。でも、簡単に新しい方法でやっていけます。
天使の目的―ファミリーの任務
何回も天使のファミリーについてその正体を説明して欲しいと言われてきました。人類は、このような基本的な真実を受け入れられるまで波動を高く上げてきました。天使界にはたくさんのファミリーがあります。皆さんが天使として知っているのは、人間が分かる波動が一番高いメッセンジャーたちです。皆さんが直ぐ分かるという点で、その存在は人間に知られています。皆さんが呼び寄せる場合にだけ、彼らは故郷の指示を運んで地球に関わってきます。ガイドと極めて近いところで皆さんがハイヤーセルフに繋がる手伝いをします。大天使になれるのは、実際、ファミリーの任命によるものです。各大天使、またはファミリーは全体の波動を持っており、たった一つの目的を表しています。私たちが人間のパートナーであるスティーヴを「剣の守り手」という名で呼ぶのは偶然ではありません。地球時間で大変長い間、彼はこの役目を負ってきました。そして、今一度その役を引き受けているのです。また、大天使ミカエルは剣を持っている姿で描かれてきました。あなた方のゲームボードでは、剣は真実とエンパワーメントのシンボルだったからです。
ミカエルとして知られているエネルギーは、彼が大天使の地位に就き天使たちのリーダーになって、ルシファーが実験的な事業に専心していてもその忠誠心を持っていたので、このゲームが開始した時に重要な役割を果たしました。ミカエルのファミリー全体は、このゲームの最初の時代に働いきた結果、“光の戦士(Warrior of the Light)“という名称を着けて来ました。今私たちは、このゲームの台本の終幕に差し掛かり、最後の時代を迎えています。またもう一度台本を作る選択肢があります。こうしてミカエルのファミリーに力強く行動に移すよう呼び出しがかかってきたのです。皆さんが真実と剣を高く掲げることが、消滅ではなく進化へと導く、そういう時なのです。これが、ミカエルのファミリーの特質と高い目的です。
エンパワーメントは、この自由意志のゲームボードをもっと高い真実へと目覚めさせる際に必要な要因なのです。だから、ミカエルのファミリーは目覚めのプロセスの先端に位置してきたのです。この家族にはたくさんのマスター・ヒーラーがいます。人類の目覚めは最初にこのヒーラーを目覚めさせ、一つの全体に結びつけることによって起こりました。次の段階の目覚めはたくさんのヒーラーたちが、次の段階の人に教えるという仕事に移って促進されるでしょう。もちろん、このファミリーに所属しないマスター・ヒーラーもいます。しかし、その大半は、ミカエルの波動に共鳴します。このゲームでは、このことが言わば“ファミリーの仕事”となって表れます。先ず自分自身を癒して高い波動を備える、それが、肉体でいてもエンパワーメントに入って真の力を備えることなのです。これが、地球の「第2波のエンパワーメント」に発展していることです。これは人間にとって課題、チャレンジです。皆さんは長い間、第2波がないままゲームをやってきましたから、自分の力を抱えることは創造の真の力に回帰することなのです。この力は地上に天国を創る仕事に影響を与え、この力と一体になります。
光のサークルと繋がる
ミカエルは大変巨大で純粋なクリスタルの波動を持っているので、たくさんのエネルギーが惹きつけられて来ます。ミカエルというファミリーは、沢山の「光」のサークルを一緒に結びつけるエネルギーです。このエネルギーが、すべてのエネルギーと一緒に繋がり、この地球でも故郷と同じように屹立(きつりつ)しているのです。このメッセージの初めからお話してきましたが、あなたの目覚めのプロセスにこのスピリチュアル・ファミリーの再会が重要なのです。この再会が、あなたのエネルギーを一番速く高め、高いレベルへと前進する力になります。これが、ベールのこちら側(地球上)の進歩でもあります。光のサークルは再度そのつながりを探し求めています。これは、人類が今経験している意識のユニティを目指したうねりです。光のサークルが天国で繋がるためには、このゲームボードで繋がることが必要なのです。この偉大なファミリーの地球上の各メンバーが進化を目指して出会う時に、このことが促進されます。
光の中心・・・共有する夢
この光のサークルに対していろんなレベルで開始をするよう、ある呼びかけが故郷からもたらされました。このファミリーの一員でいる間、この呼びかけを聞いて、それについて人間的な解釈をした人が多くいます。皆さんは「ライトセンター」、また「ヒーリングセンター」とも言っていますが、その夢を持っていると思います。その夢は、その言葉通りで、誰もが集まって学習し、ヒーリングを行い、また光を分かち合える場所を作ろうというものです。この夢は故郷からの高い呼びかけで、光のサークルを結び付けようとするものです。たくさんの方が光のセンターを作ろうとしましたが、支援がありませんでした。心の中で本物だと考えていることを創ることが、幻想だったと分かった人がいました。この考えには人間の解釈として欠けているものが一つあります。この呼びかけは、光のサークルの後ろ側でも一緒になれ、という合図なのです。どうか思い出して欲しいのですが、この最初の呼びかけは、光のサークルを結びつけるためでした。また、サークルにいる人にお互いに重なり合うよう呼びかけたものだったのです。どんなに意図・目的が純粋であろうと、ヒーリングセンターの建設を始めた時に、もしそれが同じ夢を持った他のサークルと繋がるのでなかったら、それは支援されることはなかったのです。皆さんが、このセンターを実際物理的な、地理的な場所に建設しようとするのを私たちはそれこそ頻繁に見ています。物理的な場所ではサークルを拡大するには限界があります。また、夢を途中ではしょってしまうこともよくあります。先ず理解して頂きたいのは、この夢は天使界の目的を持ついろんな多くのファミリー、数多くの光のサークルを繋ぐことにある、ということです。この元の高い視点を持った呼びかけを取り入れるなら、必要な支援が受けられます。仮に物理的なセンターがあったとしても、その場所は本当のセンターではありません。この夢を持っているあなた方は自分の周りでこの光のサークルを革新させるのです。同じ夢や資源、考え、情報を持った沢山の人たちのためのスペースを確保してください。多くの当初のファミリーが再会できるよう、お互いが探し出せるようなスペースを作ってください。最初の目的は、光のサークルを作りゲームボード上で一つに繋がっていくプロセスを支えていく、そういうものにしてください。それだけでなく、他の人を光につなぎ、沢山のサークルを結びつけてください。そうすれば、最初の呼びかけに応えて、それを推進して実行する時には、十分な支援が受けられることになるでしょう。これはまた、ベールの私たちの側のサイクルを完成することにもなるのです。下でやるように、上でもそうなるのです。
時間です
私たちは長い間、時の大魔法人(タイムキーパー)が空中に指を上げるのを、辛抱強く待っていました。今、その指は下に下ろされ、皆さんの高い任務が開始されようとしています。お願いしたいことは、自分の高い目的を余りにも遠くまで探しに行くのではなく、殆どの場合、その目的は皆さんの足元にあるのです。自分の道が何処にあるのか分からずにいるからといって心配することはありません。道の途上にある水晶によく注意してください、それが人間で生きるスピリットが目指す一番高いところへと導いてくれます。この水晶が、計画段階のセッションで皆さん自身が設置したものなのです。この水晶は故郷の波動を持っていて、故郷の本当の喜びを思い出させてくれます。その水晶をきちんと置いたのです、それを分かってください。そうすれば、喜びに向かって一歩一歩進むうちにその水晶が目の前に現れます。夢の中の夢、一番の夢を描いてください。そしてその夢の中に入って行くのです。今がその時です。
(訳注) 計画段階: 人生の7つのステージの最初の人生の計画を練る、地球に転生する前の段階)
ミカエルのギフト・・・“ミカエルのクリスタル”
このファミリーのエネルギー、勇気、強さはいつもあなたと一緒です。皆さんはもうすぐ高い波動に踏み出します。これからもっと多くの人が、特別な一歩を踏み出して私たちのセッションにやってくるでしょう。今はただ、そのセッショが「オーバーライト(Overlight)」という名称になるとだけ知っておいてください。このファミリーのポータルが開き、繋がる時に開始します。この準備のために、四六時中意識的にこのファミリーの波動を携えてください。ミカエルの贈り物は小さなクリスタルです。それには聖なる波動があり携行できます。もし持っていなければこの水晶はあなたの元に直ぐに届くでしょう。それは、愛する人またはおそらく教師からの贈り物になるでしょう。いつも特別な水晶を持ってはいたけれど、その意味が分からなかった、そのことが分かります。通りすがりに棚からジャンプして来るかも知れません。心を開いて目にとまるようにしてください。その水晶と繋がる時は、どうか時間を取って水晶の中にあるミカエルのファミリーの波動を蓄えてください。それを儀式などで使ってください。この水晶にはミカエルの波動と地球の水晶のスピリットが融合して入っています。胸を張って持ち歩いてください。あなたの「ミカエルのクリスタル」がエネルギーのバランスをとって自分自身の真実に芯を通します。疑いを感じたり、道に迷ったり、方向をはっきりしたい、そう思ったりしたら、ミカエルの水晶を取り出して自分の心から出てくる答えを受取ってください。いつも携帯してください。ベールのそちらに天国を創ろうとする意図を持って使ってください。そうすることは、実際、物理的にクリスタライン・グリッド(網)を完成させることになります。また、クリスタル・チルドレンの波動がこのゲームボードに上陸する合図になります。
任務のもう半分
クリスタルを受け取り携行することは、あなた方の任務の半分に過ぎません。一度クリスタルを受取ったら、他に少なくとも3人の人にミカエルのクリスタルを差し上げてください。ミカエルのクリスタルを手に取って、海水に浸してから他の人に渡してください。一晩そうやって、儀式として、海水から取り出してもう一度ミカエルの波動を刷り込んでください。この贈り物をスピリチュアル・ファミリーの特別なほかのメンバーに上げるのです。目的を説明して天と地のギフトとして使い方を説明してください。ミカエルのギフトとして同じように故郷の波動を広げる任務を注入して渡すのです。ファミリーの水晶が地球に運ばれてその数が増え、それが同じように天国に運ばれ、水晶を手にしたファミリーの数と重なり、すぐに臨界値に達します。天国でそうなら、地上でもそうです。これが、地上と天国が融合して、次のレベルでベールのこちら(地上側)に故郷を建設できるのです。
このグループの9人
私たちはこのメッセージの初めからこのグループの9人の素性について語るのを控えていました。人間は非常に高い理想を抱くために、その受け取り方によく歪みが生じます。ゲームボード上であるはずもない架空のスピリチュアルな競争を出現させてしまうのです。人間のこの性質によって自分の価値観を当てはめて受取るので、情報そのものの真意から大きく逸脱するのです。あなた方が誰なのか、これからもっと沢山のことをお話します。私たちは、中間層にいる天使たちに指示を出しています。中間層の天使は皆さんの中で歩いています。このグループは、ミカエルとして知られている巨大なサークルのまさに中心に位置する、連結した9つのサークルのメンバーです。こうお話するのは、自分たちを何か架空の重要な階級に位置づけたいためではなく、むしろ、皆さんに私たちが話す言葉をはっきりと真摯に聞いて欲しい、そういう理由からなのです。皆さんが自分の偉大さを思い出す手助けをすることは非常に光栄なことです。皆さんはゲームを勝ち進んでいます。私たちが皆さんのファミリーの一員であって誇りです。
謹んでお願い申し上げます。尊敬の念と誇りを持ってお互いに接し、自分に向き合ってください。お互いを育み合い、よく演じ合ってください。
Espavo
the group
光の灯台瞑想
リラックスして、愛の光があなたに注ぐのかが感じられます。その光が自分の中を流れるようにしてください。「光」があなた全体を通る時に、優しい温もりを感じます。目の前にある言葉に意識を集中してください。言葉がだんだんはっきりしてくると、他のものはゆっくりとなくなって消えて行きます。
目を開けると自分の部屋にいます。ベッドの上で身体を起こすと静けさがやって来て、すべては大丈夫と聞こえてきます。部屋の中を見ると、全部あるべき所にあります。でも、何かを待っているような気がします。ベッドの上に座ったまま天井を見ます。すると微かな声がクロゼットの中から聞こえます。じっと聞こうとしますがその言葉は聞き取れません。ベッドから出て急いでクロゼットの扉に近づきます、もっと近くで聞こうとします。でも声は消えて行きます、後には沈黙だけが残っています。クロゼットの扉を開けようと手を伸ばしますが、扉の取っ手まで届きません。そうではなく、手は扉の中に入って行きます。これはおかしいなと思いますが、手は扉の中に入っています。変な感じがしてクロゼットの中の感触が伝わります。最初、中に吊るしてある自分の服の生地の感触がします。あなたの手はいつも着ているシャツに触っていてすぐにそれだと分かります。シャツの袖に触って、手を引っ込めます。自分の中のガイドが、これはあなたが必要としている探索なのです、自分が安全だということを信頼するのを確かめることなのですと告げます。深呼吸をしてから、もう一度扉の取っ手に手を伸ばします。驚いたことに、今度はちゃんと取っ手に触って扉を開けます。
クロゼットの中は、全部掛けているあなたの服です。長袖の着古したシャツを探すと、それがどこにあるか分かります。「多分、想像かな、いや半分眠っている状態なのかな」、そう自分に言います。もう一度袖に触っていると、なんと手が自分自身の手を掴んでいるのです。手に暖かい愛のこもった感触が伝わってきます。今度は手に安心感があるので心配しません。手を握り返すと、頭の中で声がします。まるで自分の考えのような気がします。声が言います、「一緒に来て、君に見せたいものがあるよ」。
そう言うと、その手はゆっくりとあなたを服の間からクロゼットの中へと引き入れます。先ず、嫌だと思いましたが、そう思った瞬間、手は引張るのを止めます。変な気がして怖くなります。手が自分が考えることを何でも知っているかのようです。手はまたクロゼットの中に引張ろうとし、棚の奥へと引張ると、頭の中の声があなたの旅について説明します。「ここは4次元です。怖がらないで、怖がるとすぐそれがここに現われます。私たちから感じる愛を感じてください。愛と恐怖は同じ時空に共存することはできないのです」。何か前に進んでいるような感じがしますが、クロゼットの中は何も見えません。まるでクロゼットを通り過ぎてクロゼットの向こうにある壁を抜けてしまったかのようです。今、どこか開けた場所にいますが、今起きていることを言葉にはできません。
「再会の時ですよ」、あなたが頭で考えるより先に彼らは話します。「この再会は、 “オーバーライト”の直前の段階です」。入り口を抜けてから部屋の空気が変わったことに気がつきました。目をゆっくり開けて、連れて来られたグランドクリスタルの部屋にいるのだと分かります。クリスタルが至る所にあり輝いています。水晶は壁伝い、天井、この聖なる部屋全体に敷き詰められています。自分がどこにいるのか聞こうと口を開けますが、水晶の洞窟にいるという知らせが頭の中にすぐにやってきます。この洞窟は永遠にあるかのようです。空間また空間があり、全部水晶です。「ここはあなたが今勝ち取ったばかりの贈り物をあなたに差し上げられる唯一の場所です。水晶は磁場から守るシールドがあります。磁場はゲームボードの極性の役目を果たしています。ここは本当に5次元の空間で、全部が水晶によって反射しています。頭の中にある考えを注意して選んでくださいね。考えがすぐに現実になりますから。ここで調整を受けてもっと高い生体に移行できるようになります」。
くらくらしたので、呼吸をします。今度は座ってこの壮大な場所の美しさを感じ始めます。まるで水晶のエネルギーを吸ってしまえるかのようです。呼吸はだんだん深く、深くなります。この光景に引張られる感じがし、水晶は長い間聞いていなかった歌を歌ってあなたに呼びかけているようです。そのエネルギーが流れるままにして心でその歌を聴きます。この奇妙な音色にしたがってください、あなたの身体全体に響き渡ります。この歌の音色は随分昔の記憶を呼び起こしています。ゲームが始まった時からの記憶が頭の中に流れています。記憶はゲームが始まって、あなたが非常に強かったときの時代に連れ戻します。このゲームに始めてやって来た時の台本も思い出します。
エネルギーが改まって、今あなたは立ち上がりこの洞窟の旅を続けます。壁がだんだん狭くなってちょっと戸惑います。恐怖を追い払い、洞窟全体の素晴らしい空間の中に歩いていきます。この空間は懐かしい顔が一杯です。その中には、すぐ思い出せる顔もあります。一方で、余り会ったことのない知人もいます。でも、長く見ていると、その人たちとの繋がりをどんどん思い出していきます。その人たちはあなたがその部屋に入るのを見ると、全員が興奮し始めます。あなたがここに贈り物を受取りに来たからです。あなたは、その贈り物には大きな責任が伴うことを知っています。その集団はこぞって後ろに下がり、あなたが水晶の壁に近寄って贈り物を受取れる場所を空けます。
集団は一斉に沈黙し、恐ろしく背の高い存在があなたに近寄り、それから全員に言います。「あなたが意識的に自分の力を持てるように手助けさせていただくことは、私たちにとって最大の栄誉です。この水晶はその力の象徴で、ミカエルのファミリー全員が喜んであなたに差し上げるものです。誇りを持ってそれを身に付けてください、賢く使ってください」。彼はそう言うと脇に引きました。何千という水晶の壁には大変特別な水晶が一つあります。小さな水晶ですが、まさにあなたの波動が入っています。「この水晶はこの壁にありました、ゲームであなたが成長する間ずっと壁の中で成長していました。この水晶は天国の存在と地球を繋ぐあなたのエネルギーを表しています。今が、地球天国の創造の幕開けです」。あなたはその水晶に手を伸ばすと水晶は濃紺の色を輝かせます。あなたは壁の中からその水晶を取り出します。水晶を手に伸ばすと、空いた手のひらに簡単に納まります。あなたは水晶が虹色に変化して、あなたの手の中に乗るときは、完璧に純粋で透明なクリスタルに変わるのをじっと見つめます。この水晶は、今やあなたの水晶になり、あなたが身につけ、大切にする水晶になります。あなたと地球、ハイヤーセルフとの関わりに責任を持つ人は、もうあなた以外誰もいません。今、あなたにはその繋がりがあるのです。これから先、あなたはミカエルのクリスタルの贈り物を身に付けていくでしょう。
洞窟を出ると、懐かしい建物が見え始め、それで戻ってきたんだと分かります。今、あなたがする際には、故郷の波動はあなたといつも一緒です。ミカエルの水晶を持つことによって、ファミリーの波動を引き寄せてください。きちんと持ってください・・・そして思い出してください。
そして、その通りです・・・・
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