猫カフェ「きゃりこ」の猫スタッフ紹介、続いております。
タワーの上で眠っているこの猫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a3/853cea677966899d433c4b1378ceb64c.jpg)
飼主の手元にある『月刊 きゃりこ』5月号の、猫スタッフ紹介記事に
よると、この子はマンチカンの、りく君です。
マンチカンの特徴は、犬で当てるとダックスフントみたいに足が短い
ことなのです。
それもこうして伏せているとなかなか分かりませんね。
紹介にも「控えめな性格、目立っていない」と書いてあります。
そうか?と飼主は思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3c/da25df18d91cd4c74a47da2909bd2059.jpg)
いやいや、それなりに目立ってますよ、ということではありません。
毛色や性格が控えめだから目立っていない、という指摘は違うだろう
と思うのです。
他にもこの店にはマンチカンの子がいます。
短い足で走り回ってる姿もかわいいものですが、りく君が走っていても
まったく目立たない。なぜか?ものすごい特徴があるのに、なぜりく君
は目立たないのか?
それは、彼が足長マンチカンだからです。
滅多にいない足長マンチカン。
いや、それってマンチカンでいいのか。
ただの猫じゃねえか、などいろんな感想があるかと
思いますが、見た目はただの猫です。
そりゃ、目立たないだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/72/d33609051149d734bee6a0ee2383d255.jpg)
こちらも珍しい猫、サイベリアンのはやて君。
猫の毛は適応した環境によって、層が単一でない場合があります。
たとえば、ロシアンブルーはダブルコートといって、表面の艶のある毛の
下に柔らかい毛の層があって、寒冷地での体温維持に役立っているみたいです。
さて、ロシアよりもっと局地的に寒いシベリアの猫の場合、毛の層は三つある
みたいです。
まさかのトリプルコート。
いつも厚そうです。体脂肪もついつい溜め込んでしまうようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/72/4327f63bd5dff76151d0211867576cad.jpg)
その他、個性的な猫さんたちが数多くいますが、飼主がやはり忘れられないのが
地味な足長マンチカンのりく君です。
短足という自分が属する猫種の特徴を否定する個性。
しかし、普通の猫ではない、やはりマンチカンなのです。
この生まれついての個性は、人間が自分の業を猫に移し替えたものに過ぎません。
りく君はそんなこと関係なく、素直でちょっとばかり地味な猫として暮らしています。
足長マンチカンのりく君のことをたまに飼主は想い出します。
【直毛のラパーマもいる】
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