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クルシャの天地

老荘と猫



まだ中国に猫が居なかった頃、
「猫」という文字は狸のことでした。


しかしながら、自然の力に抵抗することなく、柔然として
謂わばレジリエンスの高い生き方というのを紀元前の
道家たちは理想としておりました。



赤子が怪我をしないのは柔らかくて、力に抵抗しないからだと
いう理屈ですが、猫なんかを知っていたならば、全ての道家は
猫を理想としたに違いないと思いますね。




現に飼主が、猫家として猫談を既に始めてから久しいのですから。


 

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