昼間のクルシャ君、椅子の座面で寝ています。

必ず、この形で寝ているのも、クルシャ君が寝姿の
形やサイズを、自分の寝床に寄せていく、そういう
性質を発揮しているからなわけです。

自覚してないから、見ている側も判りづらいのですが。

尻尾越しのクルシャ君と挨拶します。

よくご覧下さい。
場所を変えて、テーブルの角の辺りで気持ちよく伸びている
クルシャ君ですが、彼は
テーブルの角を寝姿で模倣しています。

飼主が強いたわけではありません。
もちろん、いかなる誘導もしていません。
猫って、こうしたものです。

さらに言うならば、日の影が移動するのに合わせて
姿勢を変えていきます。

角で振り向くときも
角に合わせて、首を曲げてきます。
![]() | ウルタールのうる: 巻三十一 (うるたやBOOKS) |
東寺 真生 | |
うるたや |