今年の一月初旬、厳冬期へと向かう頃、秋の終わりの終わりをいつものように見つけました。銀杏の葉の病葉(わくらば)化した堆積踏んでみました。ふかふかでした。踏みますよね、普通に。道路の街灯と、黄葉の終わった銀杏葉とは、色味がよく調和するのですね。この調和を昔から見ていたのに、今頃気付いたかのように撮影して参りましたよ。春の始めのはじめまで、もうすぐですよあと、二週間くらいですかね ウルタールのうる: 巻三十一 (うるたやBOOKS)東寺 真生