4月になりました。
クルシャ君の子猫時代も後半です。なんとか病気と怪我から回復して
いよいよ生涯で最も活発な時期に突入します。
ところで、ラガマフィンの成長過程や毛並について飼主は全く知りませんでしたし
同様に知られてもいないと思うので、この際はっきりと書いておくべきでしょう。
まず、ラガマフィンは長毛種の猫なのです。
ところが、生後三ヶ月を過ぎてもクルシャ君にはあまり長い毛が生えてきていません。
普通、というか他の猫なら、長毛種なら子猫のときからずっと長毛だし
短毛ならずっと短毛ですよ。ところがどうもラガマフィンは違うようです。
クルシャ君だけではないはず。つまり、子猫時代にまるで短毛みたいなのは
きっとラガマフィンという種類の猫の成長の仕方なんでしょう。
最終的には長毛になるはずなのです。
子猫時代の毛並は柔らかくて短い毛が密生していて、ちょうど長毛種の下毛
アンダーコートだけがみっちりと生えているような状態です。
その短い毛をがぶがぶしているクルシャ君。
涙を流しているクルシャ君。
「長毛のくせに短毛っぽいぞ」と飼主に指摘されて悲しんでいるわけではありません。
フード食べて涙を流しているのと、以前まだ風邪が治っていなかったから珍しい写真
になったのです。
それ以前の食事中の証拠写真。
話は戻りますが、まるで短毛みたい、と言って「子猫時代は短毛です」と言い切らないのには
理由があります。
元来はこれくらい長めの毛だったのです。それからアンダーコートだけの毛のような
素敵な手触りの柔肌の子猫になっていきます。それはそれで撫で甲斐のある素晴らしい
体験で、クルシャ君と出会って子猫時代を過ごせた役得のひとつだとはっきり言えます。
クルシャ君、舌出してる写真が多いですね。
これからきっと成長していくに従って、ダブルコートのトップが生えてくるのではないかと
思っています。要するに、まだ被毛が揃っていない状態。いわば下着姿のまま。
そう考えると、不憫なような今のうちに撫で回しておきたいような。
また泣いてますが、飼主が泣かしたわけではありません。
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