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クルシャの天地

ダリケーのKはスラウェシ島の形




最近京都市の三条商店街で最も話題になってる店ダリケーに行ってきました。

すぐそこなんですけどね。






カカオの果実を輸入してきて、店で直接洗浄焙煎して手作業で練って作っている
チョコレートの店なのです。







ダリというのが現地の言葉で「~より」ということらしくて、K(スラウェシ島)から
来てますということなんだそうです。



カカオの輸入元がインドネシアなんですね。









小さな店ですが、確かに店頭から見える厨房には練られている
最中の生チョコレートがボウルに入っているのを覗き見できました。

豆を相当根気よく練らないと油脂分が出て来ないということは知ってましたが
どこも機械でやってるものと思ってましたが、手作業とは感服。







ついでに、目新しいパンの店があったので立ち寄って買い物。







三条商店街とその周辺は散歩に最適です。








そういえばこのあたりは職人の町。三条商店街のあたりは刃物や武具
の店が有名でした。あの、明珍の兜の何代目が現在でも武者兜を製作
しておられる店もあります。







刀剣試し切りの最高難度のテストが「明珍兜割」というやつで、確か伝説だと
成功したというのが一人だけで、確実にこの兜割を成功したという記録は、
明治時代に警視庁が行った「天覧兜割」において、榊原鍵吉が同田貫でもって
三寸五分斬り込んだ、というのが唯一だったはず。









ここで疑問。林子平がオランダ商館でもってサーベル七本を束ねたものを
一気に切り裂いたというのと、明珍兜割とではどちらが凄いのでしょう?

金属材料の耐性とかに興味ある方は是非この疑問に挑んで頂きたい。









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