飼主があちこち掃除をいたしますと、掃除中は待避するクルシャ君ですが、終わりますと、掃除が終わった場で転がります。綺麗になった場所から飼主の掃除を待っているクルシャ君。暇つぶしには、首の下掻くのが一番ですよね。飼主は真似できませんが。小さなマットの毛だらけになったあたりを拭き取りますと、こうして転がりにやってきますが、この転がり方。進んで清掃はしないけれども、置物のカーブには自らの身体をきっちりと合わせる良い子なのです。ウルタールのうる: 巻二十五 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや