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クルシャの天地

夏こそ三輪




神宝殿脇から大神神社の参集殿を覗く。







神社の神宝殿は、どこもこんな造りになってますね。
正倉院風なんでしょうか。

正倉院の歴史を見ると、足りなくなった宝物を足したり、天皇の
所望で宝を持って行かれたりしています。有耶無耶にされている
スキャンダルでは、近代以降の点検の際に行方不明になった物品
もあるそうです。

聖武帝の頃から出し入れされていない、なんてことはないのです。

12世紀頃には鍵を焼き切って盗賊が押し入ったこともある。







明治初期には、殊に奈良の文物の破壊、売却、滅却が凄まじくて、役人が
外貨獲得の手段として公然と売ってましたからね。









花が咲くと、水の豊かな三輪山は緑が深くなります。







緑が深くなりますと、恵みを楽しめるようになります。







まずは、野菜に花に、このあたりにはよく猫たちがいます。








そしてやっぱり、そうめん。

三輪の水で食べる素麺はまた特別。

なんだか懐かしい味付けです。







三輪から戻ると、クルシャ君が昼寝から覚めたところでした。









奈良時代には猫いなかったね。
素麺も無かったんだけどね。





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