ALTEC 816エンクロージャーのバスレフポートの設定をイジりました。
TOP画像の様にバスレフポートを塞いで共振周波数を下げました。
下側のバスレフポートは以前より塞いでいまして、今回上側のポートも塞ぎました。
816エンクロージャーはフロントロードホーンとバスレフのクロスオーバーは200Hzでして、どうもその辺りの中低域(中域と低域の間という意)がボワついているように感じていたんです。
なので以前より在り合せの18㎜合板で塞いでいたんですが、今回やっと1本モノの木材を加工して挿入してみました。
在り合せの18㎜合板はバスレフポートの深さより短いモノで、共振周波数がどのようになっていたのか?分かりませんがw何となくこのぐらいだろう?っという感覚を掴んでいて、ホームセンターで僕の“何となく”に相当する木材を見付けたんです。
その木材は「ウェスタン・シーダー」でして、WEを信奉する私めはコレしかない!っと購入した次第ですw。
音出しして、目検討の精度にニンマリしましてw。
ドラムスの中でスネアだけが爆竹のように弾けまくっていたんですが、タムが締まって追従できるようになりました。バスドラも輪郭が出てきてイイカンジ。
低域がヘヴィになりました~!
そして意外だったのがボーカルの改善。
歪感が減少しました!高域の問題だと思っていた歪感の全てではなく一部ですが、解消されたんです。
ポート・チューンが結果としてフロントロードホーンをより下の帯域まで引張っることになり、ボーカル帯域がほぼ全てホーンによって再生されることに意味があるのかな?っと素人妄想しています。
・・・あ~~・・・今、タイピングしながらアート・ペッパーを聴いてるんですが、SAXも改善されてイイです・・・!
コルトレーンも聴きたくなってきました~。
こういう風にスピーカーが「良い方向に変化したぜ!Good Job!!」みたいに鳴って、次々と好きな音楽の中に新しい発見があったりする時の感覚は長続きがしないだけに、まるで麻薬のようですね。
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上手くバランス取りが出来ると、どの様な音楽も楽しいですね
音楽が楽しいです~!