スピーカーのリセッティングによる音の変化に狼狽える感情と冷静な理性がありまして。
在るがままで音楽を楽しんでいると自然と答えが見えてくるんですね。
新しい迷路への入り口と間違えてるかもしれませんがw。
現在のセッティングの良い点は高~中~低域という区別が出来ないまとまった音の塊が解像度を犠牲とせず、迫真のダイナミックレンジとスピードで叩きつけてくるということ。
悪い点はソリッド過ぎる・・・歪みを感じること。Altecユーザーを悩ます例の高域問題の再発。
問題に対しては以下の方法で対処しようかと思っています。
①スピーカーの吸音材の変更等によるチューニング
②中域~高域間のクロスオーバー・ネットワークの再考
③電源コンセントの完全非メッキ化
④同軸デジタルケーブルの統一
じつは交換するのが面倒臭くて松下のメッキコンセントを使っていたりしてますw。
これを以前使っていたアメリカン電機 7110GDに交換。
同軸ケーブルはBELDENとCANAREを使っている状態でして、PCとDACの双方向で同期しているのにケーブルが異なっていてはヤッパリ不味いのかな?っと思い始めましたw。
CANAREに統一しようかと。
以上が終わってバランスが出たら、ソリッドになった音を更に精錬したいとも思うんです。
フロントロード・エンクロージャーの補強やCDトランスポートの作成にも取り組もうかと。
しかし、やりたいことは多くとも仕事が忙しくて体力が残っていません~~・・・。
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コンセントはこれが良いと思います。
http://www.cs-field.co.jp/jodelica/jodelicamain.htm
メッキでは無いので、なかなか楽しめると思います。
私も全部JODELICAにしようと思ってます。
此方はDAC付きバッファー・アンプも完成したので、
AC駆動はパソコンとパワーアンプのみになりました。
以前、日記に書かれていた商品ですね?
黄銅や青銅でない無垢の銅というのは良さそうですね~!
しかし僕のような貧乏人にはC/Pが悪過ぎるような・・・w。
でも気になるんで、もし良かったら僕の非メッキコンセント2個と貸し合いッコしてもらえないでしょうか?
勿論、電気工事は有資格者の私めが無料で行わせていただきます!
・・・って、冗談ですwすみません・・・。
>Nong-Khaiさん
僕も昔2497をデジタルケーブルとして使っていましたが、ソリッドな音が好印象だったのを思い出します。
僕が使っているカナレの同軸はL-5CFB-EMという今流行のエコケーブルです。個人的にこの類のシースには可能性を感じていたので当てずっぽうの決め撃ちw音質比較もせずに使っているんですが、5CFBつながりというコトはカナリ良い選択のようですね?
CDプリアンプはお蔵入りですか?そしてDACはバッテリー駆動ですか!
飛躍的に向上したんでしょうね~。
心配した低音もCD-700よりもしっかりしつつ響き過ぎません。
LP時代の様に見事体を叩く感じに戻りました。
そんな訳で全てのスピーカーユニットは再エージング中です。
尚前のバッファーアンプは部品を流用してマイク・アンプにするでしょう。
均一に締めて音が歪む場合はそれが考えられます。
対処法は剥がれてる部分へエポキシ系接着剤を注入して下さい。
家の古いダイヤフラムは見事に剥離してましたので…
そのキツさは以前御宅にお邪魔した時にNong-Khaiさんのシステムからも聴こえましたし、去年持ってきて接続した金田アンプからも聴こえる音なんです。
高音のキツさと表現しますと大変失礼で申し訳ありませんが、僕のニュートラルはもっと柔らかい音なんです。
音質に損失を出さずに柔らかくするということにチャレンジしているところです。
補修用のダイアフラムは902に若干傷があるのと、288を酷使しているためにどうしても欲しかったんですよ~。
武満徹の「ノヴェンバーステップス」です。これは仲間との試聴で必ず使うディスクです。
尺八と琵琶、それとオーケストラとのコラボ。現代音楽ということでヘンテコな音が予想されますが、聴いているうちに引き込まれるものがあります。
演奏はこの曲の初演のメンバー、小澤征爾指揮のトロント交響楽団、横山(尺八)、鶴田(琵琶)です。
録音は1967年。ビクターからの発売。
アルテックでモニタしていた時代の名録音です。
黒澤映画とかでお仕事されてたんでしょうか?あの頃の映画音楽とか作られていた方々の本業の音楽って気になりますね~。
アルテックでモニタされていたら天国ですw。