DVR-S17J

パソコンのDVDドライブの調子が以前よりおかしかったのですが、ついに壊れました。

綺麗なCDを認識しない症状から始まり、CD再生時にノイズが混じり始めると共にリッピングのスピードが30倍速から2倍速に落ちまして、ついにDVD-ROMを認識出来ずにエンドレスで読み込み作業を行うようになってしまいました。
コネクターの抜き差しをしてみましたが改善されませんので、しょうがなく代替のDVDドライブを購入しました。

購入したのはパイオニアのDVR-S17J。
評判の良いプレクスターのプレミアムⅡを購入しようかとも思いましたが、DVDが観れないので却下。TAD-D600を発表するなど、気を吐くパイオニアの製品にして見ましたｗ。
DVR-S17Jは結構PCオーディオを意識しているような部分もあり、好感が持てます。


っと、そこで変な妄想が浮かんできたんです。
このDVDドライブをCDトランスポートとして使ったらどうかな・・・？っと。

DVR-S17JはSATAインターフェイスです。
僕のPCは当然SATAをサポートしていますので、DVDドライブをPCケースの外に置きSATAケーブルで接続。電源は自作のトランス電源を用意しようかと。
SATAケーブルを長距離引き回すのは少々気がかりですが、eSATAの規格を満たしたSATAケーブルを見付けたんでソレで大丈夫じゃないかと。

回路図はMHI氏の「自作で遊ぶオーディオの世界へようこそ！」を参考にさせていただきました。



3端子レギュレータを使用した電源回路です。
トランスにはトヨデンの安価なEIトランスを使い、平滑コンには金田式御用達のニッケミKMH、抵抗はDALEのRNで固め、出力側のコンデンサはニチコンFGなどを使って安価に作ってみようかと思うんですよ。
安くても僕的にニュートラルな、艶やかで滑らかでありながらハイ・レスポンス！を狙ってますｗ。

電源のスイッチングノイズから解き放たれることで（PCのグランドノイズとは直結ですが・・・）カナリの音質向上が望めそうな？情報も聞き及んでおりまして、期待してしまいますね。



しかし、コレから仕事の方が殺人的に忙しくなりそうなので電子工作は勿論、ブログ更新さえ難しくなりそうです。

今年は冷夏かと思っていたらGWは連日の夏日。この調子で今年も暑い夏が来ればビニールハウスの中はサウナ状態。
農業は命がけです・・・。


F1の方は完全にホッタラカシ（放置）で申し訳ありません・・・。m(_ _)m