今までは借物のアナログプレイヤーだったんですが、自分用に購入しました。
何を隠そう、アナログプレイヤーを購入するのは初めてです。
機種はテクニクスのSL-1200。
選んだ理由は、安くて高性能“に出来る”から。そうです、金田式ターンテーブル制御アンプを作って、それで駆動する腹です。
・・・まあ、制御アンプを作ったら余り安くはないでしょうか。
でも、初代SL-1200はSL-1100やSP10 mk2とほぼ同じモーターを積んでいるようなのです。初代SP10は別格として、それに次ぐ?或いは匹敵する程度のモーターですから、やっぱり安いです。
でも古いですね~。僕より年長者です。
TOP画像の通り、ストロボパターンに若干の腐食があります。ポリッシュで除去、防錆剤塗布を計画しています。他所も分解清掃しなければなりません。
しかし、プラッターを外す時のスピンドルとの摩擦感覚にはニヤけてしまいましたw。プラッター自体の作りも豪華ですし、モーターもイカス。フレームもアルミの鋳物でホレボレ。
当時の物造りの魅力満載です。
当然、フォノイコも自作します。
そうして注力したアナログが、どれ程デジタルに無い感動を届けてくれるのか?
楽しみです!
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金田式駆動するならばアーム取付部も改造して、
交換可能にすると吉。
SMEのアームは面白いですよ(^_^)
先ずは純正アームをメンテして使ってみて、理解を深めたところでアームに行ってみたいと思っています。
アーム交換式に改造すると面白いですねえ。SMEの他熱心なファンがいるサエク、国産だとグレースなんていうのもあります。
カートリッジが決まってからでも遅くないんじゃないでしょうか。どーしてもオルトフォン!って言い出さないとも限らないですから。
ですね、アームは最後と考えています。
作ろうとしているフォノイコは特殊な構造なんでカートリッジはDL103で決め打ち、セッティングが煮詰まったところで経済的な余裕が有ればwアームに手を出したいと思います。