本日、シャシー加工に取り掛かりました。
金田先生のオリジナルとは使用部品等が違うので、若干レイアウトを変更しています。
ケガいて、ポンチ打って、ハンドドリルで穴を開けるだけの作業です。
いつもポンチを打つところまでは完璧ですが、ハンドドリルで穴を開けるところでつまづきますw。
ハンドドリルで正確な穴を開けるのは非常に難しいので、最後にヤスリによる微調整を行うことを前提に0.2mm程度小さめの穴で開けることにしています。しかし、今回は温度補償用のサーミスタの配線を通す穴や出力段トランジスタのコレクタの配線はある程度ズレても大丈夫だろう!っと、勢いで空けたら見事に失敗してしまいました~w。配線は問題無く通るとは思いますが、明らかにズレています。
そんな僕が人様に偉そうに語れる立場ではないんですが、経験則を一つ。
「3mm以下のドリル刃で下穴を開けてはいけない。」
です。
勿論、3mm以下の穴を開けるときは3mm以下のドリルを使うしかないです。しかし、それ以上の穴を開けるときは2.6mmなどは使わずに3mmか3.4mmを使った方が正確な下穴が開けれると思います。
何故かというと、3mm以下のドリルは撓るんです。撓るので、ドリルの刃先は対象物に対して垂直にアプローチせず、泳ぐんです。コントロールしようとしても、撓るドリルは反対方向に刃先を向けて進んでいこうとするんですよね。
だったら、太いほど剛性があって撓らず、良さそうですが、4mmを超えるとポンチの芯を捕らえるのが難しくなるように感じます。
よって、鉄は3.4mm、アルミは3.0mmぐらいが最初のドリルとして最適なんじゃないかと思うんですが、如何でしょうか?
そして、そのように考える僕はポンチの次にイキナリ3mmを空けて失敗したわけですからw良い子良い大人の皆様は真似をしない方がよろしいと思います~。
明日、明後日ぐらいにはシャシー加工を終了し、電子部品が届き次第、基盤の配線作業に移りたいと思います。
金田先生のオリジナルとは使用部品等が違うので、若干レイアウトを変更しています。
ケガいて、ポンチ打って、ハンドドリルで穴を開けるだけの作業です。
いつもポンチを打つところまでは完璧ですが、ハンドドリルで穴を開けるところでつまづきますw。
ハンドドリルで正確な穴を開けるのは非常に難しいので、最後にヤスリによる微調整を行うことを前提に0.2mm程度小さめの穴で開けることにしています。しかし、今回は温度補償用のサーミスタの配線を通す穴や出力段トランジスタのコレクタの配線はある程度ズレても大丈夫だろう!っと、勢いで空けたら見事に失敗してしまいました~w。配線は問題無く通るとは思いますが、明らかにズレています。
そんな僕が人様に偉そうに語れる立場ではないんですが、経験則を一つ。
「3mm以下のドリル刃で下穴を開けてはいけない。」
です。
勿論、3mm以下の穴を開けるときは3mm以下のドリルを使うしかないです。しかし、それ以上の穴を開けるときは2.6mmなどは使わずに3mmか3.4mmを使った方が正確な下穴が開けれると思います。
何故かというと、3mm以下のドリルは撓るんです。撓るので、ドリルの刃先は対象物に対して垂直にアプローチせず、泳ぐんです。コントロールしようとしても、撓るドリルは反対方向に刃先を向けて進んでいこうとするんですよね。
だったら、太いほど剛性があって撓らず、良さそうですが、4mmを超えるとポンチの芯を捕らえるのが難しくなるように感じます。
よって、鉄は3.4mm、アルミは3.0mmぐらいが最初のドリルとして最適なんじゃないかと思うんですが、如何でしょうか?
そして、そのように考える僕はポンチの次にイキナリ3mmを空けて失敗したわけですからw良い子良い大人の皆様は真似をしない方がよろしいと思います~。
明日、明後日ぐらいにはシャシー加工を終了し、電子部品が届き次第、基盤の配線作業に移りたいと思います。
但し小さい穴はシャフトやチャック精度が求められるので芯出し加工や交換が必要かも?
しかし、僕のマキタのドリルは祖父の形見。後、DACとタンテ制御アンプを作れば使うこともなくなりそうですし、少し使っただけで押入れに眠らせては、ボール盤が不憫です。
素人臭い外観で我慢しようと思いますw。
安全面でもボール盤が安心だけど
垂直とか保つだけなら
垂直型ドリルスタンド もしくは垂直ドリルスタンド
で検索してみてください
ググッてみたところ、安いものは精度がよろしくないみたいですが、実際のところはどんな具合なんでしょうか?
・・・は!!
・・・そうですよね、「お手軽でチープなモノにお前の両腕は負けるのか?」っと仰りたいんですよね!ハンドドリルや物理の法則の所為にせず、己の技能を高めることで不可能を可能にせよ!っと。
僕が浅はかでした。
心を入れ替えて精進いたしますw。