自作した金田式No.220のヴォリューム(以下、VR)を選定するために固定抵抗器で仮配線していたのですが、やっとVRを実装しました。
当初、RV30YGの100ΩBカーブを購入したのですが、酷いギャングエラーで使用出来ませんでした。
あまりにも酷いギャングエラーだったこともあって、販売店が良心的に対応して下さったので返品となりましたが、ソコソコの狂いであったなら返品が出来ないでしょうから、金をドブに捨てることになりまねません。
RV30YGのギャングエラーが酷くなったのは最近のことのようで、メーカーの生産工場が中国に移ったのが原因だろうという情報を以前目にしました。
なので、某所で昔のRV30YGを入手しました。恐らく?は日本製でしょう。2kΩのAカーブです。流石は(恐らく)日本製!現行製とは月とスッポン、ギャングエラーは格段に少ないです~。
メーカーには品質管理を改善することで以前の精度に戻して欲しいですね。
2kΩのAカーブでも僕の環境ではまだまだ抵抗値が大き過ぎて爆音になってしまいますから、100Ωの固定抵抗器をパラレルに接続したのがTOP画像です。
VRの回転角と抵抗値の変化が変則的になりますが、僕の実用域は20Ω弱から50Ω程度で、フルオケを最大音量で聴く時に100Ω弱なので、特に問題なく使えています。深夜に極小音量で聴く時に微調整が難しくなるのですが、その時はPC側のデジタルVRを使うことで対処しています。
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エージングを待って、その後のセッティングの微調整でスケルトン2Wや、逆方向であればリケノーム等が使えそうです。
一つお願いがあります
「なぜ、プロケーブルを捨てるに至ったか」を
総括していただけないでしょうか
後の人のワダチになると思います
その事に関しては既に書いておりましたが、言葉足らずではなかったかと気になっておりました。その後の僕のオーディオに関する記事が答えにもなるだろうと思っていましたが、説明責任?を果たしたとは云えないかと思いつつも、機会がありませんでした。
色々な思いがあって、複雑な気持ちですが、書いてみたいと思います。