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“魅惑のLepaiその3”~IC交換編~

2015年06月02日 | スタッフのつれづれ
こんにちは。“キャンピングカーソムリエ”&“ツキ板アドバイザー”こと
製作スタッフのVITALITYです。

すっかりLepai小型デジタルアンプに魅了されてしまった私ですが(笑)、
LP-2020A+とLP-V3s(アナログ)の2台の他にもう1台NORTH FLAT JAPANさんの
<NFJストア別注モデル第九ロット>に手を出してしまいました。

これは、LP-2020A+(中国製)をベースに日本企業のNFJさんが、
カスタマイズしグレードアップして限定販売している製品で、
独自設計の基板を使用していて、多数の部品変更などにより、
音質が格段に良くなっています。(購入価格本体のみ3,990円で多少の価格UP、
但し、今回のロットで生産終了となってしまいました。残念…)



特に今回は、オペアンプが標準品のSOPのJRC4580Dから、
DIPソケット式のTi5532(定番の実力派)に変わったおかげで、
中低域の厚みが増し、よりパワフルになっています。
ROCK系を楽しむには丁度良い感じかも…(嬉)。

と、ご機嫌で鳴らしていると、突然「ブツッ…」えっ!あれっ!!
まさかの音が出ない…(驚)。ゲゲェ~…壊れた…(そんな馬鹿な)
なんかやってしまったかぁ~?

保障も無い、メーカー修理も扱っていない、買い替えるにも
もう売ってない…(困)。………悪夢………

んん~ん、しょうがない自分で直すか…(憂鬱)。
どれどれ、ふうっ。
これ完全にパワーICが逝ってるよな~、
よりによって一番大変なとこじゃね~か…(無言)。

後日…

まずは邪魔なヒートシンクを引っこ抜いてから、壊れたICを
取り外し、がっ、ここで問題が…(困)。

基板に残ったハンダがなかなか取れない。吸取り器や吸取り線を使っても
うまくとれず、新しいICが挿せない状態に…。

そこで逆転の発想!! 吸って取れないならと、そばにあったカメラ掃除用の
ブロアーで溶かしたハンダを“ビュッ”とひと吹き。
おっ、キレイに取れるぞ(ホッ)。



新しいTRIPATHのIC、TA2020-020(購入価格1,296円)を取り付けて、





無事修理完了(嬉)。
これでまたエージングがてら少し様子を見よう…。

フフフ…。
これで聞く VAN HALENの“CAN’T STOP LOVIN’YOU”は
最高だぜ!!(笑)……しかし……(続く)。



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