4月4日の川口町久しぶりのすがすがしい越後三山です。

こんばんは

今日の川口町は朝方から昼過ぎまで良く晴れました。

8時半頃の通勤路からの越後三山です。

都心では霙が降ったそうです。

風が冷たかったわけです。



お蔭様で昨年4月4日からブログを始めて1年が過ぎました。

飽きもせずご訪問いただきまして本当にありがとうございます。

最近は忙しさにかまけて

いい加減になりつつあります。

好い加減になるよう

がんばりたいと思いますので

これからもよろしくお願い申し上げますm(__)m



久しぶりに黄砂がない青空が広がっていました。

青い空と白い越後三山を仰ぐと気持ちがすっきりとしました。



夕方地元スーパー【安田屋】さんで買い物途中

久しぶりにお会いした方々あり。

地震以来ようやく落ち着きを取り戻されたと聞き安心しました。

平成16年10月23日午後5時56分。

あれから・・



2年半過ぎた川口でさえまだまだ復興途中です。

我が家も全部は片付け終わっていません。

とりあえず空き部屋に押し込んで気が向いたときにしようと未だ手をつけていない箱もあります。

地震直後はそんな気にもなれず

1年ほど過ぎたら仕方なしに

2年ほど過ぎたらいやいやながら

今に至っています。



そんな中、

先日TVで石川県輪島市門前地区のごみ有料化が4月からスタートする予定だがとても片付けるなんて出来ない・困った・・と途方のくれた高齢者が映っていました。

まさか・・

そんなことは延期するだろうと安易に思っていましたが

実質2日よりごみ有料化（袋に入れたりシールを貼る）がスタートしたそうです。

　「当面は災害ごみも一般ごみも区別せず全量回収する。指定袋の利用や分別は自主性に任せたい」そうですが

川口町と比べあまりにも厳しい措置だと思いました。



家屋が壊れたり怖い思いをしたりした人がそんなに早く片付けなんぞ出来るはずはありません。

何が違ってこのような厳しいことがまかりとおったのでしょうか？



川口町では地震後雪が降るまでは普段の袋とは別途に回収してくれたと記憶しています。

その年三条市などの水害のごみ処理で分別しないで回収したあと

野積みにされその後始末が容易ではなかったそうで

分別は指導されました。

私たちもその映像をTVで見ましたのでしっかり従いました。



しかしながら能登半島地震の被災者には随分と厳しい導入です。

時が経ちこのことが人災という悲劇にならなければいいと願っています。

住む箇所の貧富の差のしわ寄せがこんな所にも現れるのでしょうか。

ごみ有料化が全国的に広がっています。

指定されたゴミ袋の代金が居住地で違うことも仕方の無いことでは済まされないと感じます。