不惑にしてまだ何者でもない者のブログ

Arduino関連、Raspberry Pi関連、プログラミング学習

Ubuntu 20.04にGitHub Desktopをインストールした

2021-04-20 22:12:07 | Ubuntu
GitHubを便利に使うのに、
GitHub Desktopというものがあるのだが、
GitHub Docsにも書いてあるように、
公式にはWindowsとmacOSのインストールファイルしか用意されてようだ。

ちょっと調べてみたら、
このリポジトリにLinux用のパッケージが用意されていた。
↑このページにある各リリース番号の下の方に「Assets」という項目があるから、
そこをクリックして展開すると、AppImageやdeb、rpmファイルなどをダウンロードできるようになっている。
自分の環境の場合は、Ubuntuだからdebファイルをダウンロードして、
$ sudo apt install GitHubDesktop-linux~.deb
を実行すれば、GitHub Desktopをインストールすることができた。

AppImageというのは、あまりよく知らないけど、
Linuxのディストリビューションによらず、どのLinuxでも実行できる仕組みらしい。
インストール手順は、以下のサイトが参考になるだろう。

ちなみに、Ubuntuのターミナルでprivateなリポジトリにアクセスしようとすると、
アクセスの度に、ユーザー名とパスワードを聞いてくるので、非常に煩わしい。
そこで、UbuntuでGitHubとの連携を図るのに、
↓このサイトが参考になった。

Ubuntu20.04のSimplenoteをsnapで再インストールしたらHTMLのリンクが開けるようになった

2021-04-14 22:28:48 | Ubuntu
以前、Simplenoteのサイトからダウンロードしたdebファイルを使って、
Ubuntu20.04にSimplenoteアプリをインストールしたのだが、
ノートしてあるURLのリンクをctrl+clickで開こうとしてもうまく開けなかった。
たぶん、ブラウザが見つからない的なエラーっぽい。

アップデートかけようにもうまくいかなかった。

そこで思い切って一回アンインストールして、
snapでインストールし直したら、URLのリンクをctrl+clickで開けるようになった。

sudo snap install simplenote

あれ?でもアンインストールするとき

sudo snap remove simplenote

を使ったから、当時もsnapでインストールしたんだっけ?
あんまりよく覚えてないが、改善されたからいいや。

VSCodeの拡張機能Open in Browserが機能しないのを解決

2021-04-08 23:01:48 | Ubuntu
UbuntuのVSCodeに、「Open in Browser」という拡張機能をインストールしたが、
うまく動作しなかった。
この「Open in Browser」は、ショートカットキー(Alt+B)を押すと、カレントのHTMLファイルを、既定のブラウザで開くことのできる拡張機能だが、

The problem that arises is: Open browser failed!! Please check if you have installed the browser chrome correctly!

というエラーメッセージが出て、うまく開けない。

ググってみてもなかなかいい解決策を示したサイトがみつからなかった。

そもそもopen in browserって同じ名前の拡張機能が3つもあるから、
それも結構ややこしいのだが、
今回使ったのは、TechERという開発者さんの拡張機能で、
Alt+Bで既定のブラウザを開くやつだ。

最終的に、以下のサイトを参考にやってみたら解決した。


↑本文自体は英語で書かれているものの、
貼り付けられている画像は中国語でちょっとわかりにくいが、
「設定」→「ユーザー」→「拡張機能」→「plugin open-in-browser」のところで、
「Default」の値を既定のブラウザ名にすればいいみたいだ。

Mozzila Firefoxなら、Firefox
Google Chromeなら、Chrome
を設定すればいいみない。

最初「拡張機能」で「open in browser」を探してみつからなかったが、
頭に"plugin"が付いているのには意表を突かれた。
だから、「設定の検索」で「open in browser」を探した方が早いかも。

VSCodeって拡張機能が豊富なのはいいが、
玉石混交でどれがいいのかよく分からんな😓 

Ubuntu 20.04の設定がなくなったので、再インストールしたら直った

2021-04-08 22:51:33 | Ubuntu
Ubuntuの設定を確認しようと思って、
デスクトップ右上の電源ボタン付近にある下三角ボタンを開いても、
設定の項目が無くなっていた!

ここ最近、設定なんて開いてなかったから気付かなかったが、
いつも間にやら設定が消えてしまっていた。
アクティビティにてsettingで探しても見つからない。
デスクトップ上で右クリックしたコンテキストメニューには、
設定の項目はあるものの、反応せず!!

何かのひょうしに削除されてしまったのか?
そんなことあるのか!?

ググってみたら、同じような状況があるみたいで、
その解決策も載っていた。


sudo apt install --reinstall gnome-control-center

とりあえずこれで設定が開けるようになった。

再起動すると、右上の下三角ボタンにも設定項目が復活していた。

ちょっと焦った😩 

Ubuntu20.04にC#の開発環境(monoとmonodevelop)を構築してみた

2021-04-05 21:31:46 | Ubuntu
そういえば、C#ってWindowsを作ってるマイクロソフトが作ったプログラミング言語だから、
そもそもLinuxでC#のプログラミングってできるんだろうか?
できるとして、Ubuntuの場合、どうやって開発環境を整備するんだろうか?

と思って、ググってみると、
どうやらLinuxでは、monoとかmonodevelopをインストールすれば良さそうなことが分かった。

monoとmonodevelopの公式サイトは、以下の通り。
たぶん、monoがコンパイラーで、monodevelopがIDEなんだろう。

monoパッケージのインストール

まずは、①のサイトを参考に、Monoパッケージをインストールした。
$ sudo apt install gnupg ca-certificates
$ sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-keys 3FA7E0328081BFF6A14DA29AA6A19B38D3D831EF
$ echo "deb https://download.mono-project.com/repo/ubuntu stable-focal main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/mono-official-stable.list
$ sudo apt update
$ sudo apt install mono-devel
↑最後は、mono-completeでもいいのかな?

$ mono --version
を実行して、monoがちゃんとインストールされていることを確認した。

あと、この状態でもC#ファイル(*.cs)のコンパイルはできるから、
以下を参考にコンパイルできることも確認。

monodevelopパッケージのインストール

次に②の方のサイトを参考にMonoDevelopをインストールした。
こちらの場合、Ubuntu 18.04までしか書かれていないけど、
たぶん、以下を実行すればOK
sudo apt-get install monodevelop

インストールが完了すると、MonoDevelopというアプリが追加されているので、
アクティビティから起動することができる。

MonoDevelopでコンソールプロジェクトを作成し、デバッグなしで実行をやってみたら、
コンパイルまではうまく行くけど、
MonoDevelop上でexeファイルの実行はエラーが出てうまくいかなかった。

ちなみに、コンパイルされたexeファイルを、
ターミナル上でmono *.exeで実行すれば、問題なく動作した。

もしかすると、MonoDevelopはまだUbuntu 20.04に完全対応していないのかもしれない。