だいぶ前に、要らなくなったWindows VistaのノートPCをもらったものの、
ブラウザが古すぎてインターネットに接続できないし、
新しいブラウザをインストールしようにもOSが古すぎてインストールできないし、
で何の役にも立たなかった。
そこで、これまでLinux系のOSをインストールしようとあれこれ試行錯誤してきたが、うまくいかず、半分諦めかけていたが、
PC版のRaspberry Pi DesktopをXPネットブックにインストールしたという以下の記事を読んで、
再度チャレンジしたところ、うまくいったのでメモを残すことにする。
対象となるノートPCは、NECのLL550/RG3Eというもので、
スペックはこんな感じ。
入れるLinux系OSは、Debian系のRaspberry Pi Desktopで、
以下から入手することができる。
ただ、上記のサイトからisoファイルをダウンロードしようとすると、
やたら遅いんだが・・・
ネット環境はそれほど悪くはないはずなので、
サーバー側の問題だろうか?
何はともあれisoをダウンロードしたら、
定番のrufusなるソフトでインストールUSBを作成。
ノートPCをUSB起動できるようにBIOSを設定した上で、
インストールUSBを挿してPCを起動すると、最初の画面で
Graphical install
を選択しても、画面が真っ黒になり、うんともすんとも動かない。
今までの他のLinux系OSで試した時と同様またダメかと思ったが、
もう少し何か対策はないかと、
「AMD Athlon 64 Linux インストール」でググってみると、
以下の記事に辿り着いた。
この記事によると、
マザーボード側の設定でCool'n'Quietを無効にするか、Live CDの起動メニューからF6キーを押しオプションの追加で acpi=off にチェックを入れる。
とのことなので、
最初の画面の「Graphical install」でTabを押すと出てくるコンソールで、
acpi=offを追加してリターン、、、
するとRaspberry Pi OSのインストーラの画面が表示され、
無事にRaspberry Pi OSをインストールすることができた。
ただ、インストール時に設定をミスったのか、
日本語化がうまくいっていなかったみたいだったので、
以下の記事を参考にRaspberry Pi の日本語化を行った。
ブラウザでインターネットに接続することもできた。
うーむ、あとは何をしよう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます