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支那の「コロナ勝利切手」延期に デザイン問題視か

2020-04-13 22:48:39 | 国内
産経新聞DIGITAL 令和2年4月11日 21:12

発行が延期された新型コロナウイルスの克服を記念する切手のデザイン(「微博(ウェイボ)」から、共同)

 中国政府は11日までに、今月予定していた新型コロナウイルスの克服を記念する切手の発行を延期した。
理由は明らかにされていないが、ウイルスの発生源が中国であることを想起させるデザインが問題視されたとの見方もある。

 中国国家郵政局は3月30日、感染症の抑え込みの取り組みが大きな成果を収めたとし、4月7日に記念切手を発行すると発表。
ウイルスが最初に確認された湖北省武漢市の封鎖措置の解除を8日に控え、祝賀ムードを盛り上げる狙いがあったとみられる。


 しかし、4日に発行延期を発表。切手に武漢市の観光名所が描かれていたことから、インターネットでは同市でウイルスが発生したと印象付けることを懸念したとの分析が出ている。
また大衆を意味する「衆」の字の中心にミシン目が入っており、分裂を示唆するようなデザインが不適切とされたとの見方もある。

 中国はウイルスを「中国ウイルス」と呼ぶ動きに反対し、発生源がどこかは結論が出ていないとの立場だ。(共同

支那、新規感染が再び100人突破 ロシアから「逆流」相次ぐ

2020-04-13 21:29:42 | 国内
産経新聞DIGITAL 令和2年4月13日 15:44

 【北京=三塚聖平】中国国家衛生健康委員会は13日、新型コロナウイルスの感染者が12日に中国本土で108人増えたと発表した。1日あたりの新規感染者が100人を超えたのは3月6日の発表以来で、うち98人が海外からの流入。感染者の「逆流」は増加しており、水際対策が強化されるなど緊張が高まっている。

 11日にも感染者が99人増えており、うち97人が本土外からの流入だった。
無症状感染者の報告も続いており、11日に63人、12日に61人が新たに確認された。

 最近はロシアから帰国した中国人の感染確認が相次いでいる。
特に中露国境に位置する黒竜江省の増加が目立つ。中国メディアによると、中露間の航空便が減って陸路を使う帰国者が増えたことが影響している。

 8日には在ロシア中国大使館が、中露国境の陸路ルートの臨時閉鎖を発表。黒竜江省では感染者の急増に対応するため、オフィスビルを改修した臨時医療施設の整備や検査体制の強化が進んでいる。
9日に開かれた李克強首相がトップを務める新型コロナに関する会議でも、国境地域の感染予防・抑制を強化するよう指示している。