って個人的に合わなくて。合わないって別に普通に話せるし関わる分に問題は無いんですけど、中身が無いこともしくは解釈がおかしな人やラベリングしたがる人とか面倒臭い人が多いよなという事実に気付いてしまい。
容姿ってそりゃあ良いに越したことはないんだけども、わざわざ人前で言うべきことでもないというか、日本人て人の外見に囚われ過ぎだし、人の外見に囚われるということは自分の自信の無さの裏返しなわけで、何かに特化していたり真面目に取り組んでいたり優秀な人って、専門性のある話だとか、人の話であれば中身や構造の話をして人の見てくれについてどうこう言わないんですよね。話の流れで、例えばビジネスとして人気を出すには容姿が必要だよねとか、こういう人相の人ってこういうプラス面があるよねみたいな事は言っても、本当に容姿というものだけに執着して思った事をそのまま声に出してしまう人っていないなと。
雰囲気変わりましたねくらいならまあ久々に会えばそういう事も言うでしょうけど、それ以上の事というか、目がどうだとか親のどちらかに似ているだとかどうでもいい事を話し出す人で能力高いなと思う人を見た事が無い。気にするところが表面的だから会話も中身が無くつまらない。これって先生陣でもいるんですよ。
そういう話が日本人の一般的会話なのだとしたら、正直気持ち悪いんですよね。
気持ち悪いから距離を取るじゃないですか、そうすると、あれだけしてあげたのに恩を感じてないとか思う人もいそうだなと過去の人たちを思い返しては思ったり。
結局類友というか、そういう人たちとはそもそも親しくならないか、たまたま目的が同じ事で縁が出来ても途中で切れたりと自動的にそうなるものなので、結果的にくだらない事を言わない(親しい者同士でふざけたりはする)人たちが残るわけで、何か不快な事があるとかトラブルがあるとかではないんですけどね。たまにふと思い出したりするんですよ。こういう人いたなって。
先日は食事会に誘われ色んな話をしたり聞いたりしましたが、やっぱりね、その人の特殊な経験談ほど面白いものはない。一見武勇伝みたいに思う人もいるかもしれないけど、時代やその人だからこそ出来た事とか、なかなか現代社会では起こりえない話+そうやって人に面倒見られながら楽にはどう生きるかみたいな事もさらりと聞けたりする(直接的にアドバイスされるのではなく)ので、本当に楽しかったです。
"生"の話。
ある意味生きる伝説の人だと思う。
たまたまとある芸術家にも会えたし、久々にかぶれなどではない本当の変人と会えてちょっと嬉しかったです。
最後誘っていただいた方にハグされました。ハグされたの久々だ。