
暫く関わった人たちには、お金があると思われたり、優雅に見えますとか、資産があるんですか?とか言われます。
あまり関わりのない人や赤の他人には、別にそんな事は言われないんですけど、むしろ着飾らないから貧乏と思われてそうなくらいですが、いや、そりゃ貧困ではないけどどちらかというと貧乏よりですけどね。
たぶん話し方とか、仕草とか、色々がめつさが無くてそう見えるのかもなと思ったら、人は着飾らなくても振る舞いで良い家柄、もしくはそこそこ裕福だと思われるんだなと。
勿論通りすがりなどの他人からしたら、人を見た目でしか判断しない人間の方が多いので、ブランド物などわかりやすいもので区別するのだろうけども、うちの母なんかはもっと凄くて、THE庶民みたいな普段着で外に出るのにちょっと親しくなった人から皇族関係の方ですか?とか聞かれたり、突然知らない人に話しかけられ「こんな感じの良い人初めて見た!」とか言われるタイプで、私よりも凄いんですけど、うーん、これが品格ってやつかなと思うようになりました。
なんていうかな、見た目というより雰囲気なんだな品って、と思って。私は、世間の言う"綺麗な人=上品な人"として結びつけた事がなかったので、品の正体はわかってはいたけど、改めて実感したというか。
いや、自分たちが上品ですとは言わないし思ったこともないんですけどね、大口開けて笑う事もあるし、当たり前に皇族みたいな話し方してるわけでもないし。
だけど、仏頂面で歩いてるであろう私の事を、近所の人が母に「上品な娘さんで」って言ったりしてるらしいので、人ってわからないもんだなって。お世辞?いやそんなの言ったところで何もメリットないしなあ。私はその人たちの事知らないし。
なんだろうな、雰囲気?オーラ?
でも若い子なんかからは特に、気持ち悪いって言われる事も多いです。口の悪い下品な子に。そういうことかな、人間真逆な人は互いに認められないってことですかね?でも私は相手が真逆でも否定した事ないですけどもね。悪意は許さないけども。
派手なギャルとか好きだし。スルー出来ない人は多いですよね、気に入らないをわざわざ振りかざす人ね。
ああもしかしてそこですかね?それが無いから上品に見えるのかな。実際上品でなくとも。
仏教では、
下品と書いて げぼん
上品と書いて じょうぼん
という言うらしいのですが、げぼんは品の無い事をピーチクパーチク言うのだけど、じょうぼんは上品だからげぼんの言葉は聞こえないらしい。
なるほどなと。それもわかる、たまに何言ってるのかわからない時があるんですよ、煩い人たちの話してる事。私に言っているのが聞こえてても脳に入ってこないというか。ちょっと上品面してしまいましたすみませんね

なので暴言吐いて自分自身で受け取ってるのだろうなそういう人たちは。げぼんはげぼんの言葉がよくわかるじゃないですか。
主語がない悪口は自分に返るというワード、あれはたぶん仏教からきてたんだなって。面白い。
私は下品にならない程度に好きな事やりながら平凡に生きるのだろうと思います。
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