Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

150418子羊隊練習

2015-04-27 | Violin Lesson Voice

おもに練習したのは、讃美歌より「いつくしみ深き」Arr. by Ralph Carmichail


元の楽譜は、ヴァイオリン、フルート、アルトサックス、ホルン、チェロ、ピアノの6パートに分かれている曲を、

ヴァイオリン6、ピアノ、チェロ1で合奏します。


お休み2名いたため、全体の雰囲気がどうなるか分かりませんが、とても綺麗なアレンジです。

それぞれのパートに、所々「聴かせ所」が組み込まれているのですが、そこで巧く音を盛り上げられればいいのでしょうが、

なかなかできていないそうです。そもそもです、自分のパートのどこが「聴かせどころ」なのか、もしかしたら、分かっていないのかもしれない。

次回、きちんと先生に伺おうと思います。

音階練習のことも、まだ先生に相談できていない状態。。。



次回は、「いつくしみ深き」のさらいと、篠崎2巻の「美しきわが子よいずこ」が練習予定です。

私のパートはセカンド。

そろそろ「忙しい」を言い訳にせず、毎日、少しでも練習しなくては。。。

古いノートに続きを

2015-03-25 | Violin Lesson Voice

先日、およそ10年前に書き始めた、バイオリンレッスンについてのメモ用の大学ノートが、思いがけないところから出てきました。

「Violin Lesson Diary」

と表紙に書かれたそのノートは二つあって、一冊目には、

初めて買ってもらったバイオリンセットのこと、

大学に入って初めて通い始めたお教室のことなどから、メモがされていました。 当時を思い出しながら書いたものでした。



レッスンについていた時には、先生からされた諸注意を、

独習にときも、週に一度曜日を決めて、練習の進捗状況などをメモしたようで、ほぼ7日置きの日付が書かれています。



まだブログといったものを始めようなどとは、頭にもなかったときに、

後の自分以外は見ることのないであろうそのノートに、

色々なバイオリンについての悩みを吐き出していたことがうかがえます。




このブログを始めてからも、同時進行的に書かれていますが、病気などでバタバタした頃から、白紙のままになっています。 記録をブログで一本化しようとしたのかもしれません。



久しぶりに、そのノートに今日、今の正直な思いを吐露してみました。 およそ、4年ぶりに。。。


もちろん、<練習メニューなう>も、練習しながら、そのお供として、視覚的に確認することも、できるわけです。








「バイオリンが上手になりたい」 との思いが一貫して流れているその古いノートに、新しい1ページが加わりました。







せめて心のこもった演奏で

2015-03-23 | Violin Lesson Voice
昨日は、長年お世話になった牧師先生ご夫妻の、送別&感謝会でした。

4月から、新しい地で働きをなさる先生に、子羊隊からも、演奏のプレゼントをさせて頂きました。   




私はこの一週間、インフルで寝込んでいまして、前日の子羊隊のレッスンもお休みしてしまい、完全に練習不足でした。

セカンドバイオリンの一人ですが、余計な音を出していたり、音をはずしているのは私です。

まったく、納得できる演奏ではなかった。




でも、先生からは、

「心のこもった演奏でした」

とのコメントをいただきました。












「なんで…練習通りに弾けないんだろう?」


  あるメンバーのひとりごとです。






この曲は、私たちにとって、ここ数ヶ月のなかでは、特に思い入れのあった曲です。 歌詞が…とても良いので。





   『谷川の流れを慕う鹿のように、 主よ、わが魂 あなたを慕う』





分かる人がメロディーを聞いたら、このみ言葉が頭に浮かんでくるはずなのです。




だから、上手に、弾きたかった。

遠くに行かれる先生への、はなむけの曲だから。






…私自身も、なんだか、少し気が抜けてしまった。



でも、ここで止めたら、それでおしまい。         もっと前向きに!   練習しかない、練習練習!!!



その全弓アレグロ、これで勘弁してください・・・

2015-03-12 | Violin Lesson Voice

今日は下の子の幼稚園で卒園間近にもかかわらず、母子の「ドッジボール大会」(とはいえ30分程度)があり、

そのあとは、不意打ちの「お母さんありがとう会」的なものが続きました。


そこで歌われた「さよならボクたちのようちえん」。。。

   良い歌ですね、心にジ~ンと沁みました・・・






さてさて、我がバイオリン、篠崎1巻47番「アレグロ」の3回目の録画です。篠崎CDと合わせてみました。



前に2回目の録画をしてから何日たつのか…


  
        これが毎日練習していたらなぁ・・・(;・∀・)




「とにかく今は、(卒園とか、あれとか、これとかで、)忙しい!!!」


  という理由で、かな~り、付け焼刃的な演奏の録画です。  ほとんどの方は参考になりませぬでしょう。。。スミマセン( ;∀;)








でも、これでようやく、次の「ちょう ちょ」に いけるゾ!(*´▽`*)

長かった「アレグロ」とのお付き合い。。。  春の到来と共にサヨウナラだ!!!

基礎練8割の決意

2015-03-05 | Violin Lesson Voice

今日の練習は1時間。

下の子の卒園などせわしない中で、一人だけの時間がもてて、メインの楽器を取り出し、集中して練習できました。

子供がいると、やっぱり集中できない・・・(>_<)



今まではこういう場合、開放弦練習と音階をササっとさらって、わりかしスグに、曲の練習に入っていた私。。。

割合で言えば、1:9か、2:8くらいでした。



でも、先日の子羊隊の先生の「音階練習9割」のお話を聞いて、練習の重心を変えています。



私はまだ運弓すらまともに出来ていないので、まずは全弓練習から。


①モデラートでの全弓練習

  メトロノームでモデラートのリズムを聞きつつ、デタシェでひたすら、開放弦を全弓で弾きます。 気を付けるのは、弓と弦の角度。 4線すべて、出ている音を聞きつつ。。。

  そういえばこんなふうに、自分の音を一つ一つしっかり聞いて音を直してゆくって、今までしたことなかったかも…  そしてそれが、意外と愉しい♪

②音階練習

  まずは1ポジ、ファとドにシャープが付いていない形から。 それからファとドにシャープを付けて。 何度も4線を往復して、音を聞いて指を直して… 

  次に3ポジへの移動練習。 手の形は変えないで、肘と手首が その動きと幅を記憶してくれますように!


それから曲へ、、、


③子羊隊課題曲「鹿のように」

④篠崎1巻「アレグロ」(CD伴奏で) ← 基礎練のお陰か、この間弾いた時より、運弓しやすくなっていた。   





今日の練習は、 基礎練:曲=8:2 くらい。 このペースで頑張ろう!!


出しっぱなしの楽器

2015-02-27 | エトセトラ@音楽

『下手の横好き』と申しますか。。。我が家は、夫、長女、そして私と、わりと楽器が好きな家族であります。




夫の場合、キミは何本腕があるのだい??   というくらい、ギターを持っています。軽く10本、、、数えるとむなしくなってくるので私は数えません。知らぬが仏。

他にお金を使わないから、と言っては、パーツをそろえてマイギターを制作するときもあります。


休みの日は、ギターを片手に過ごし、弾き疲れるとソファーに置いておく。

「ちょっと、そこは人間様の座るとこ"(-""-)"」と、どかしてもらいます。



長女はピアノを弾きます。

今レッスンにはついていませんが、ジブリや、合唱コンの曲など、また、耳コピした曲などを弾いています。



この二人に共通のことは、弾き終わってもすぐに楽器を片付けないこと。次に気が向いたときに、楽に弾き始められるからでしょう。




・・・私は違いました"(-""-)"。   物は「出したら元に戻す」ことをしないと気になってしかたがない人間だったのです。





が。



・・・まぁ、いいや。   と、いつしか思うようになり。






いや、ほんと、楽器の出しっぱなし、練習しやすいですもんね( ̄▽ ̄)。






でも、、、バイオリンはマズイのかな。   繊細な楽器だしなぁ…




リビングに、買い替え前に使っていたバイオリンと弓を、出しっぱなしにしている私。 音階や運弓練習などを、ちょっとした時間で練習したいときに、デイリーに使っています。 


メインの楽器は、きちんとケースに入れてますが。





何が気になるって、やっぱホコリですよ。 f字口から入りますよね。。。
 
あとは、エアコンの風。  以前、先生が暖房の中でバリバリ弾いていたら、 表板にヒビが入ったって(;゜Д゜)






そういえば思い出した。

イトコのお姉ちゃん、音大のピアノ科に行った人ですが、お姉ちゃんの部屋にはピアノがあって、蓋が閉じてるとこ、見たことない。 いつも小難しそうな楽譜が立ててあって、蓋は開きっぱなし。





でも繰り返すようですが、   ・・・バイオリンはマズイかなぁ。。。(;・∀・)


篠崎CDと全弓練習

2015-02-26 | Violin Lesson Voice

篠崎1巻の模範演奏CDを買ってみました。

独習者としては、なにがしかの練習のヒントが欲しいと思い。。。






我ながら「しつこい」と思いますが、目下気になるのは、1巻の「アレグロ」です。

はたして、CDの模範演奏は、どれくらいの速さなんだろう。





聴いてみますとね、  意外と速い。

アンダンティーノ ♩=80くらいじゃないですかね。




一緒に全弓で弾いてみると、ちょっとツライ。  すご~~く音がキタなくなります。




どうなんだろう、 
    
        それでもやっぱ、全弓で弾かなくちゃいけないのかなぁ…







一つひっかかってるのは、前の先生からも言われていたことだし、昨日の子羊隊の中でも指摘されたことなんだけど、

     「私の使う弓幅は小さい」ってこと。



  もう、チマチマと弾くことが癖になっちゃってるのね。。。 これは好ましくない。






しばらく、毎日の練習に全弓練習をとり入れようかと。


やってみたのは、速さを変えて全弓を繰り返すこと。とりあえずは、D線で。


ラルゴ♩=46、アダージョ♩=56、アンダンテ♩=72 あたりまでは、そんなに無理なく音が出せているように思うのですが、



アンダンティーノ♩=80、モデラート♩=96になると、音が雑になる。



つまりこれって何かというと、
 

弓と弦が直角になってない、ということなんですよね。



速い全弓だと、右手の動きに余裕がなくなり、弓をまっすぐ(弦に直角に)動かせなくなる。 で、弓が横方向の力を受けて、音がしっかり出なくなる。  …物理ですねぇ。。。



練習しかないんですかね。

いろいろフォームを試しながら、

より良い形を模索しつつ、しばらく全弓練習、頑張ってみます。








《練習メニューなう》

・全弓練習
・適当音階練習
・篠崎1巻アレグロwithCD
・鹿のように
・驚愕シンフォニー







150225子羊隊練習

2015-02-25 | Violin Lesson Voice

今日は、教会のバイオリンサークル(?)『子羊バイオリン隊』の練習でした。



曲は、『鹿のように』

「谷川の流れを慕う鹿のように 主よ わが魂 あなたを慕う
 あなたこそわが盾 あなたこそわが力 あなたこそわが望み われは主を仰ぐ」


 
この3月で転任される牧師夫妻の送別会で、発表する予定です。

新しい地で、また新たに働きをされるお二人に、私たちからのメッセージとして弾かせていただくことになりました。

「主」というのは、神様のことです。



今日のレッスンで特に印象に残ったのは、私たちが「ブレス」をしていないこと。

主題に戻るときや、アテンポの前に、ブレスを入れて調子を合わせること。




これは一人で弾いているときもそう。

ヘタすると、一曲弾いた後でクラクラするときすらある。 それじゃあ伸び伸びした音にはなりませんよね・・・





あ、あと、あまり開放弦を使わないように!と言われました。

頑張って4で取るか、ポジ移動するか・・・

オケでは基本開放弦は使わないそうです。開放弦の音が狂っていると調整が効かないから、というのですが、

私たちは開放弦でようやく自分の音が合ってるか分かる、というレベル。。。


いやはや~~、道遠しの感ですなぁ。。。(;´Д`)






レッスンの後には、毎回お茶の時間を持っています。

そこで出たお話なのですが、



先生曰く、練習の9割が音階練習、とのこと。

今日は1時間しか練習時間がないな~というときは、音階練習をする、というのです。 そして「音階練習は、楽しいですよ!」と。。。



・・・そうなんですよね~~~~

ほんと、音階練習は大事!!



というわけで、次回は「鹿のように」の直前レッスンとなるので、その次、4月から、

バイオリン隊のレッスンに、音階練習も取り入れることになりました!



基本的な指の形を覚えること、

そして左手と肘を連動させること。。。それがどうも出来ていない、と先生。




次回のレッスンの時に、フリマリーかアンナか、もしくは何かの教本のを使うか、とにかく音階練習の楽譜を先生に選んでいただいて、

宿題に取り入れようということになりました。


頑張るゾ(*'▽')!

そのアレグロ、陽気に弾いてみました

2015-02-19 | Violin Lesson Voice

篠崎1巻を使って、独習を続けています。

47番の「アレグロ」に躓いていましたが、ようやく光明が見えてきました。





『どうやったら、アレグロを全弓で弾けるのか』  ・・・これに解決が見えたのであります。





この「アレグロ」は、♩=132の「allegro」では、なかったのです。


イタリア語の、『陽気に』の意味だったのです。

   ・・・それならそうと、言ってくれればいいのに。






おかしいとは思ったのです。

なぜ「アレグロ」の曲名の下に、わざわざ  (かいそくに) などと書かれているのか。






『篠崎は独習に向いている』との評判に、すっかり油断していた。  まったく、落とし穴でした。






さて、快速さを出しつつ、 陽気さも兼ね備え、 かつ、四分音符を全弓で弾くには。

私の出した答え(?)は、 ♩=63  です。



今まで練習してきた、♩=60 からわずか3だけ増やしたところに、快速さを認めてほしい。  健気な思いです。

そして弾いている姿は、陽気さを出すのに必死です。




そのアレグロ、全弓で弾けません...

2015-02-18 | Violin Lesson Voice
篠崎の教本を使って独習をしています。

下の子の卒園などで忙しくて、最近思うように練習できていないのですが…(@_@



目下、練習曲は、1巻の47番、「アレグロ」



でも…  「アレグロ」?


     もう、アレグロの曲???  隣のページには、「ちょうちょ」があるのに??



ピアノ用のメトロノームを見てみると、アレグロの速さは、♩=132、とある。


はい、弾いてみました。




・・・速い速い!!!



ちょ~難しいんですけど?(;゜Д゜)





しかもですよ、篠崎さんのご丁寧な運弓指示によりますと、この四分音符を全弓で弾けですとさ。


   できマセン、できマセン~~(-"-)



いや、やってみましたけれども。



・・・・・無理っしょ。  ・・・・私には無理っす。





というわけで、♩=100で練習しました。そのうえ全弓も勘弁してもらいました( ;∀;)

ああ、それでも難しい。いつになったら私はうまくなるのかしらん






追記

ウィキで調べたところ、アレグロってイタリア語の元々の意味は「陽気に」ですって。  ・・・そおいうことかい"(-""-)"