Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

子羊バイオリン隊@幼稚園音楽会2015.2.7

2015-02-10 | Violin Lesson Voice
先週末に、下の子の通う教会幼稚園で、バイオリンの演奏を聴く音楽会がありました。

奏者は、教会のバイオリン隊をご指導くださっている講師の先生です。

そのつながりで、私たち、子羊バイオリン隊も、演奏させていただきました! 

緊張しましたが、楽しく演奏させていただきました♪

その様子をアップしましたので、良かったらご覧くださいませ。



Vn7名、Vc1名、ピアノ伴奏1名、です。
曲は、ブラームスの「円舞曲」、アンコールで「きらきら星」を演奏しました。




音楽会自体のプログラムは、以下の通りです。

1.メヌエット ト長調 / ベートーベン
2.タイスの瞑想曲
3.子羊バイオリン隊演奏
4.星に願いを
5.レット・イット・ゴー
6.チャールダーシュ

アンコール曲は、

7.ふるさと
8.アメージング・グレイス


アナ雪の曲では、子供たちもとてもテンションが上がって、子供の唄付きの演奏でした。
チャールダーシュでは、体や頭を動かしながら聴いていました。子供って、なんて素直な表現をするのでしょうね!


素晴らしい演奏でした!! 
さらに素敵なことには、そのあと色々な方々と話している中で気づかされたことですが、
あのような真っ直ぐで素晴らしい演奏は、聴く者に様々な、前向きなチャレンジを与えるということです。

先生、ありがとうございました!


祈られて

2015-02-04 | リンパ腫
この月曜日、およそ一年ぶりのCTの検査をしました。
そして今日、その検査結果を聞きに、病院に行ってきました。

「再発の所見なし」

そして、思いがけなかったことに、

もう、CTの検査はこれで終わりにしましょう、
もう、再発の時期は過ぎましたから、

との言葉を、医師から頂きました。



その言葉を、いま、かみしめています。

新しい命をいただいたような気持ちでいっぱいでいます。





リンパ腫との診断から、4年と9か月、
自家移植から、3年と9か月が過ぎようとしています。





いままで、どれほどたくさんの方に、数えきれないお祈りをしていただいたことでしょう!

絶望で私が祈れなかった時も、誰かがしてくださっていた。そのことを思うとき、

この私に起こった出来事が、もう私だけの話ではない、神様の出来事だったのだと思います。

それが、畏れ多いような、感謝という言葉では足らない気持ちで、いっぱいです。

子羊バイオリン隊@クリスマス祝会2014

2015-01-30 | Violin Lesson Voice
子羊バイオリン隊@クリスマス祝会2014


昨年末の教会でのクリスマス祝会での演奏です。
Pf;1名 Vn;7名 Vc;1名

高音の美しいメロディーは、指導者の先生が弾いてくださっています。

①牧人ひつじを
②荒野のはてに
③教会宣教主題「キリストに遣わされた者として生きる」

余興的な演奏ですので、私語が多いのはご愛嬌ということで(^o^)/~
それにしても、楽しかったなぁ!



…③の宣教主題の始まりの歌詞は、「あなた方に平和があるように」です。
いま、心からそれを願ってやみません…

復習:2014年度教会宣教主題曲合奏

2014-11-27 | Violin Lesson Voice


昨日の子羊バイオリン隊で仕上がった曲です。

「あなた方に平和があるように」という歌詞で始まる、この宣教主題曲『キリストに遣わされた者として生きる』。

歌の伴奏として弾く場合、歌いやすい速さで弾くので、今までよりも速いテンポで仕上げました。♩=80です。

今回、2ndバイオリンをはじめに録音し、それをPCから流しつつ1stを弾きながら、この動画を撮影してみました。




4の指がほんとに苦手。。。  音が外れているのがとても目立ちますね(>_<);;

他の曲でですが、指導者の先生も、あまり4の指を使いたくないようなことをおっしゃっていました。

うまくビブラートがかからないからだそうです。

ポジション移動して、1,2,3の指で弾ければ、とおっしゃっていました。



あとは運弓もですね。。。

弓の角度をまっすぐにする練習を続けていますが、なかなかくせがとれません。

そのせいか、キィというかすんだ音が出てしまいます。

弓を速く動かしている感じではないので、圧力が足らないのか…

明日はゆっくり時間が取れる日なので、開放弦で弓使いを研究してみようと思った次第です。




今回のこの曲については、「これでいつでも(礼拝で)弾けますね」と、笑顔で仕上がりになりました。

141126子羊隊練習

2014-11-26 | Violin Lesson Voice

新しい先生になってからの2回目の練習でした。参加者5人。他、指導者1名、Pf1名。

今回は盛りだくさんの内容でした。備忘のために記録を。


①教会宣教主題「キリストに遣わされた者として生きる」

②Brahms「円舞曲」

③賛美歌「静けき河の岸辺を」

④篠崎2巻 H.Ghys「アマリリス」1stのみ。

⑤同上 J.Haydn「驚愕シンフォニー」


①~④までは仕上がりました。復習として近々、個人的に録音して、各注意点をまとめておきたいと思っています。

苦手なアマリリス、何とか指導してもらって、楽しく弾けるようになりました。やっぱりレッスンっていいな。。。



今回、新たな確認事項としては、始めのウォーミングアップは、各自、練習が始まるまでにやっておくこと。すなわち、

・開放弦のロングトーン

・1ポジの1指の位置確認(一つ高い弦との重音の響きから)

・1ポジ3指の位置確認(弾きながら一つ下の弦を中指でトントン触ってきれいな倍音が鳴るように)



次回までの宿題としては、

①驚愕シンフォニーの1st&2ndVn

②新しい賛美歌(近日配布予定)


今日やってみて、宿題が多くて追いつけなかった部分もあることと、

盛りだくさんな内容よりは、一つ一つをもう少しゆっくりじっくり指導していただきたいという思いから、

次回は篠崎1曲、讃美歌1曲、でお願いしてみました。



先生、今日もありがとうございました!

リュリの『ガボット』白本2巻58番(暗譜)

2014-11-21 | Violin Lesson Voice



音楽史のことはホントに疎いのですが、リュリってバロックですよね。

かのルイ14世の寵臣だったそうですよ。



う~む、確かにヴェルサイユって感じのお姿…




バッハもそうですが、こういうバロックの音楽は聴いていて安心感があるというか、安定感があるというか、、、




その安定感を全く出せていない演奏ですが、録画してみました。

しょっぱなのミがまるでどっかのハエみたいに安定しません( ;∀;)



なんなんでしょ。


でも弾いていて楽しいんだよなぁ、この曲。これがリュリマジックか。


そしてこの「バイオリン教本2巻」のカラオケピアノ・・・

途中のリタルダンド&フェルマータが、え~~らい長い長い。合わせるの大変ですよね・・・



これからはしばらく、独習の篠崎と、本格的になった教会バイオリン隊の練習をメインに録音していきたいと思います。

録音する理由は、自分の演奏を客観的に見るためであります。とても勉強になっています。

スクラップブックの活用

2014-11-19 | Violin Lesson Voice
楽譜のプリントをスクラップブックに貼って使用する、というのは、これまで考えたことがありませんでしたが、

これがとても便利。 先日、下の子のピアノの先生が教えて下さりました。




あ、もちろん、楽譜のコピーはいけませんケドね~~(^皿^)v




いや、真面目な話、教会で活動しているバイオリン隊では、編曲や作曲をした方から直にプリントをいただくこともあるので、

これはとっても便利。

何が便利って、書き込みがしやすい!!

今まで、バインダー付きの板みたいのを使っていたのが、可哀想なくらい、楽ちんです♪





100均で購入。


来週はもうバイオリン隊の練習日です。今回から篠崎2巻の合奏を組み込んでの練習ですが、さっそくハイドンの「驚愕シンフォニー」の2ndがムズい。。。

移弦をしながらのスラーが苦手なのであります( ;∀;)  練習練習・・・・・

白本2巻「ドン・ジョバンニ」のメヌエット

2014-10-31 | Violin Lesson Voice
苦手な重音の練習に、弾いてみました。新しいバイオリン教本2巻のものです。

なんか、音の出だし、発音がいつも以上に悪いです。

しっかり発音するように、しばしば先生から指摘されましたが、
弾き始めにわずかにアクセントが付く感じで弾くように、気を付けてみます。

今回は左手首がかっくんと下にさがらなくてよかったです。
弓もすこしずつ、垂直に近くなってきました。これからも気を付けて練習を続けたいと思います。






ちなみに、オペラ「Don Giovannni」でこの曲が流れる部分を、アップしました↓

結婚式のお祝いのダンスの曲で、もっともっと優雅で、軽やかな曲なんですよね。。。  その軽やか感を表現できる腕前が欲しいです。



迫力の「俵積み唄」

2014-10-30 | エトセトラ@音楽
一昨日、上の中二の娘の中学では、校内合唱コンクールがありました。

各クラス、真面目な校風を受けてか、真面目な選曲。

上の子のクラスは、「空駆ける天馬」。盛り上がりもあり、美しい歌でした。



そういえば、私が中二の時は、「オブリディ・オブラダ」だったなぁ。。。(;・∀・)





有志の合唱もあり、これが本当に迫力がって、上手かった!!  しかもすごい人数。 

娘も参加しました。クラス発表よりも緊張しないで楽しめた、と。



「有志」というのはいいですね。 みな真剣で、やはり巧い。 練習の成果が出ていました。

今年の有志合唱の曲は「俵積み歌」。かっこいいですよ。こういう合唱はちょっと魂が揺さぶられますね、、、

男声のソロは三年の先輩二人が担当していました。好かったですよ!




↓これは一昨日の中学の発表のものではないですが、ご一聴ください。


坂本龍一さんの「energy flow」

2014-10-23 | Violin Lesson Voice



愛用している曲集の一つです↑。こちらの楽譜を使って練習しました。




坂本龍一さんの曲と初めて出会ったのは、高1の時。

当時、学校の聖歌隊で部活のようなものをしていたのですが、聖歌隊では歌だけでなく、ハンドベルもしていました。

高2の先輩が、坂本龍一さんの「戦場のクリスマス」をハンドベルに編曲して、それを学際で演奏したのが、出会いです。




そしてこの「energy flow」。。。

ずいぶん昔、ピアノ曲のCDを聴いて、美しい旋律だと思いました。

そして今回、バイオリンで挑戦してみたわけですが。



何というか、べつに、全然、うまく弾けてないわけなのですが、なんか、弾きながら、泣きたくなるような、しみじみと寂しくなるような、そんな曲です…



これが坂本マジックというヤツなのか。

このような作曲家を同じ日本人に持ち、私としては珍しく、日本を誇りに思っている次第です。


『energy flow』/Ryuichi Sakamoto(Violin Amateur)