Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

ヴィヴァルディ/ト短調3楽章の練習その2

2014-07-14 | Violin Lesson Voice

3ページにわたる楽譜の場合。

見開き1.5ページになるわけで、やはりこのように工夫すると非常に練習しやすいですね。

この一手間をつい惜しんでしまうのですが。



この曲を何とか形にしたいと思い、

色々と努力をしている最中でございます。

耳が腐るかと思うくらいCDをリピートして聴いてみたり。




教科書では「音名で歌う」のが効果的、ということであるが、なにぶん、唄が下手である(;・∀・)。

ピアノで音を確認したりしながらとは言っても、なにぶん、ピアノも下手である(゜-゜)。

とうてい、CDで聴かされるあの速さで予習するなど、無理難題である。

ということに、行き詰まったりもしているのですが。




がしかし、できる範囲で努力をしています。

CDを聴きながら口笛で音を覚えるというのが、意外と自分に合っていることが発見できました。


一つ一つの音程を気にしながら練習しています。

これまでより、少しはましな音程で弾けるといいな…( *´艸`)




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ヴィヴァルディ/ト短調3楽章の練習

2014-07-10 | Violin Lesson Voice
何日かぶりにバイオリンに触れた。

ほんと何だか毎日忙しい日々。。。

今日はそんな中で、一時間ちょっと弾く時間が取れたので、

久しぶりにヴィヴァルディの協奏曲ト短調、3楽章の練習をしてみました。

弾いてみると、なんか音がキタナイ。

なんでかな、久しぶりだからかな、とか思っていたが、

肩あてのはめ方を調節してバイオリンのもち方を変えたら、

あっさりと音が良くなった。

かんたんに言うと、横の方で持ちすぎていて、

きちんと教科書通りに「斜め45°」にしたら、音がすっきりと良くなったです。

余裕のある曲なら誤魔化せるんだけど、

自分にとっての難曲になると、やはり持ち方はまだまだ大事。

弾く前に持ち方もチェックしなきゃ、と反省した次第です。

しばらくこの曲中心の練習になるかな…


これから下の子の幼稚園の行事。

行ってきます。




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140706子羊隊練習

2014-07-08 | Violin Lesson Voice

久しぶりにピアノ伴奏をしていただいての練習でした!嬉しかった!

やっぱり、伴奏があると合奏がパリッとしますね♪


今回参加者;Vn5人、Pf1人


練習した曲は、

①バッハ/メヌエット
②今年度教会宣教主題「キリストに遣わされたものとして生きる」


①は、ピアノが加わったことで、だいぶ好い仕上がりになったようです。

②は目下、ボウイングの仕方が課題であると思います。
なにぶん、讃美歌を弾いているので、ほとんどデタシェで弾いている感じなので。
あと、第二バイオリンの編曲を、お願いしたいと思っています。うまく行きますように。。。



次回は、上の2曲と、新曲、ブラームスの円舞曲を練習します。

第一バイオリンと第二バイオリンのメロディーをピアノでさらいました↓

隊員の皆様、ぜひお役立て下さいまし♡


円舞曲;ブラームス;子羊用


次回は8月の下旬。





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音程をよくしたい!@「ヴァイオリン練習法74」

2014-07-03 | Violin Lesson Voice
教科書をいろいろ使って独習をしています。

今のお気に入りは、リットーミュージックが出している「本当に役立つ!ヴァイオリン練習法74」。





私自身の課題はとにかく「音程」。演奏を録音するようになってから、本当に改善したい課題の一つです。

そんなわけで、教科書でも目次でそこらへんのことを当たってみる。

すると、あるのです!

「音程感をよくする方法」なる項が!!



読んでみると、だいじなのは「正しい音を自分自身で感じ取って、自分の中で作ってから音を出す」ことだそうです。


また、


「頭の中で正しい音を歌えるようになるためには、普段から声に出して音名で歌う習慣をつけてください」


とも、書いてある。


そうか。


そんなふうに頼まれたらやらないわけにはいかないなあ(;・∀・)…でも、正直、めんどい。


音符を読んで、押さえて弾いてみて「ほう、なるほどこういう音(曲)なのか」などという手抜きは、私のような音痴はしてはいけないと。



また、「習慣づけたいウォーミングアップ」というのもあって、

1ポジのソレラミを4指を使いながら4弦でロングトーンで鳴らす、というものです。



いや、ほんと、めんどい。



でも、頑張ります。


いい加減、音程を何とかしないとイカン。



<練習メニューなう>

・ソレラミ・ロングトーン・トナリゼーション
・篠崎二巻P8,9
・篠崎1巻p28,29
・協奏曲ト短調3楽章/ヴィヴァルディ(ピアノで弾き、口で歌ってみてから( ;∀;)



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独習@篠崎教本1巻No.31,32

2014-07-01 | Violin Lesson Voice
篠崎教本を使って、一から独習を始めています。

P26のNo.28、A線のラからミまでの音階練習は、「点線の記してある間は押さえた指を残しておく」と書かれています。

私は、そんなふうに弾くと、3指のレが上ずり、4指のミが下がりがちになってしまいます。

そんな時は、4指を押さえるとき、1・2指は離してもいい、とのことを、先生に言われたことがあります。

音程優先

ということだと思います。

P27の二曲を録音してみました。

1 31,32;小舞曲、ロマンス





「弓の使いが小さい」と以前、言われたことがあるので、独習でもそこは気を付けて弾いています。

今回も、四分音符は半弓、二分音符・付点二分音符は全弓で弾きました。


しかし…う~む。なんか音が駄目だなぁ。。。


4指のミの音。「頑張って押さえなきゃ」の気持ちが先走ってやたら上ずってますね…

もっと自分の音を聞かなきゃ。

まずはピアノなどで、弾くべき音をしっかり自分のものにしてから弾くように心がけます。




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140619子羊隊練習

2014-06-30 | Violin Lesson Voice
六月の梅雨の切れ間のような日に、バイオリン隊の練習がありました。

今月もまだ、ピアノ伴奏者も、指導者もいない中での、手探りのような状態での練習でした。

曲は、バッハのメヌエット。スズキでは3巻にあるものですね。短調の部分がやや難しいです。

次回も引き続き練習しますので、少し録音できるといいな、と思っております(*^_^*)



次回は新曲も少し弾いてみよう、ということで、

教会の今年度宣教主題である「キリストに遣わされたものとして生きる」の
メロディーを弾いてみよう、ということになりました。

毎週第二礼拝で歌われているこの讃美歌、私はなんと歌ったことがない( ;∀;)ので、

ピアノでメロディーをさらってみました。隊員の皆様!ぜひぜひお役立て下さいまし!!
チューニングは440Hzです。

2014年度浦和教会宣教主題;子羊隊練習用





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独習、再び

2014-06-24 | Violin Lesson Voice
四月から、せっかく始めたレッスンでしたが、
早くも、やめることになりました。

理由は…先生との相性、でしょうか。
教材を我武者羅に進めていくことに、楽しさがなくなってしまいました。残念です。

また、独習の再開です。
少しでも、正しい音程をとれるように、篠崎教本二巻のP8,9を、のんびり練習しています。

そして、今弾きたい曲を、クラシックにこだわらず、弾いています。

「弾いていて、楽しい」に戻りたいと思います。

プロを目指すわけではないし、
ときどき、教会とかで、人様の前で弾かせていただく時、少しでも良い音で演奏したい。

それだけで、いいです。

これからはしばらく、独習の様子をアップすることが多くなることでしょう。
篠崎の独学録音の方も、少しずつ進めてゆきたいと思っています。



lesson140430;音程をもっと正確に

2014-04-30 | Violin Lesson Voice
新しい教室に替えてから、3回目のレッスン。

日々の練習は、だいぶペースをつかんできました。

が、先回から一週間しかなかったため、今日のレッスン、練習は万全とは言えず。

今まで月に一度のレッスンだったので、のんびりモードに慣れてしまったのかもしれない…。

でも、基本的に、レッスンは月に二度。



今回のレッスンでの注意事項を、以下にまとめます。



①セヴシック1-1;P2;上から1段目
 ・1・2指、シとドの音程怪しい。ひき続き練習。
 ・ド・レ・ミの時に、レの3指が4を押さえるときにずれてしまう。しっかりおさえる。
 セヴシック1-1;P2;上から2段目
 ・最後の一小節、音程重視→1指外してよい。4指の時、3指押さえなくてよい。ゆっくり練習、一音一音、音程を確認しながら。

②フリマリーバイオリン音階教本;P6;Bdur,Gmoll
 ・仕上がり。弓の使い方が良くなった、とのこと。 
 ・次回、次の曲はビブラートを付けてみて

③鈴木教本5巻;協奏曲ト短調3楽章/ヴィヴァルディ
 ・今日は最後まで。
 ・2Pのsoloの部分、一小節ずつ丁寧に、音程を正しく弾けるように!!
 ・3拍子のリズムを自分の中で刻みながら。走らない!!
 ・Tuttiの前は、しっかりリタルダンド。
 ・テヌートやアクセントの指示を実行すること
 ・長めの音はビブラートを付けて



今回のレッスンは、音程の注意が特に多かったです。(注意はいつもされるのですが…(T_T)

前の先生は、「弾いていて楽しければ」というのを優先してくださり、あまり厳しい音程のチェックはされませんでした。

けれど、今回の先生は、押さえる場所、ほんの1ミリの差を指摘されます。そこを正すと、本当に美しい響きになります。

レッスン中、厳しさに凹むこともあるけれど、そこは持ち前の太い神経で乗り切り、

この先生との出会いを大事にしたいと思います。

すなわち、「どの音も音程に気を付けて、正しく音をとること」。きちんと練習をして、次回のレッスンに挑もうと思います。




《次回レッスンまでの練習メニュー》

・セヴシック1-1;P2;上から1~3段目
・フリマリーバイオリン音階教本;P6;Es dur,C moll(ビブラート)
・鈴木教本5巻;協奏曲ト短調3楽章/ヴィヴァルディ



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「セヴシック1-1;P2」の練習方法&リズムを感じる

2014-04-24 | Violin Lesson Voice

セヴシックは、第4次レッスン期でも使用していましたが、

同じページを使っていても、先生によって指導の仕方が違うのですね。

前の先生は、一小節ずつで区切り、ダウン・アップで4分音符→8分音符→16分音符とやってから、次の1小節に行きました。

が、今回の先生は、一列を続けてダウン・アップずつ4分音符で弾き、それからまた一列を8分音符、16分音符、と弾かせます。

ちょっとの違いなのですが、何だか新鮮な感じがしました。

家でも、同じ方法で練習しようと思います。



レッスンでは、セヴシックの間、ずっと先生が手拍子をとっていました。

レッスンで緊張しないためにも、家でもメトロノームを使って練習しようと思います。

いろんな速さで練習しておくと、レッスンの時に、先生の手拍子の速さの違いのために緊張しなくて済むのかな。


それにしても、メトロノームを使っての練習は難しい。

今日の子羊バイオリン隊の合奏でも、ちょっと挑戦してみましたが、敢え無く断念。

自分の中で、リズムを育てなくては!

どうもメトロノーム君とは相性が合わないのであります。弾いてるうちにすれ違う。

すこうしずつ仲良くなるためにも、毎回セヴシックの練習にはメトロノーム君にお付き合いいただき、

よく彼のリズム聞いて、そのリズムを自分のものにしてから弾き始めようと思います。




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lesson140423;新しいメニューでのレッスン

2014-04-23 | Violin Lesson Voice

二週間前に体験レッスンをしていただいた先生の、本格的なレッスンが始まりました。

今日はその一日目。今までとは違うメニューでのレッスンでした。

今までのレッスンは、曲中心で、エチュードはオマケのように時々障る程度でしたが、これからはエチュードも観てもらいます。


①セヴシック1-1;P2;上から1段目
 ・1・2指、シとドの音程怪しい(T_T)。今よりシは低めに、ドは高めに。ピアノなどで音程確認。耳でよく聴きながら、押さえる場所をつかんでゆく。

②フリマリーバイオリン音階教本;P6;Bdur,Gmoll
 ・ピアノも全弓で。使う毛の量、圧力、弾く場所(弦上)を調節して、フォルテとピアノの差をしっかり出すこと。
 ・弓先からアップのフォルテは、弓の先まで、「腕」の重みを伝わらせるようにして、始めからフォルテになるように。
 ・2音続くフォルテの間が弓先で小さくならないように。腕の重みをかけること。

③鈴木教本5巻;協奏曲ト短調3楽章/ヴィヴァルディ
 ・今日は2ページ目の下から二段目まで。
  このsoloの部分はとても軽やかに。非日常的に。音程注意!!
 ・フォルテとピアノの違いをしっかり出す。16分音符で走らない!!あえてゆっくりの気持ちで。

ヴィヴァルディに関しては、イメージを描いてから(口ずさんだりして)弾くと、弾きやすくなりました。

今回はレッスン前に3・40分くらい練習してから出かけたので、割と緊張せずに済みました。レッスン前の練習は、やっぱり大事です。



先生とは、だいぶ打ち解けて、話せるようになりました。

運指・運弓のことも、いろいろ質問できました。こちらが真剣に質問すれば、あちらも真剣に答えて下さる。

それにしても、また一からやり直しのセヴシックやフリマリー。

う~む。本当に遠回りをしているなぁ…の感。

教室や先生の変更が多かったから、こうなってしまったのかも。教室の変更は少ない方がいいですね。

ピアノでもなんでも、できれば中級くらいまでは、同じ先生に習うのが上達の近道なのではないかと。



明日は、久しぶりの子羊バイオリン隊の練習日です。音楽会の復習などを予定しています。楽しみだな!
今から一時間ほどさらおうと思っています。



《次回レッスンまでの練習メニュー》

・フリマリーバイオリン音階教本;P6;Bdur,Gmoll
・セヴシック1-1;P2;上から2段目
・鈴木教本5巻;協奏曲ト短調3楽章/ヴィヴァルディ



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lesson140409;新しいレッスンのスタート

2014-04-09 | Violin Lesson Voice

新しい教室で、新しい先生との初めてのレッスンに臨んできました。



さっそく聴いていただいたのは、ビバルディの協奏曲ト短調第3楽章。

まずは通しで弾きました。緊張のため、ただでさえ下手な演奏がいよいよ悲惨な状態に。。。( ;∀;)

だって一見ちょっと怖そうな男の先生だったので。。。(;゜Д゜)

けれど先生は「あ、結構弾けますね」とお気遣いくださいました。

そんな先生のお優しい言葉も、お世辞かセールストークと思ってしまうこの身のあさましさよ。いかんいかん、これからはなんでもポジティヴに生きねば!!



先生は、まだよくお人柄は分かりませんが、音楽的にアツいということは分かりました(笑)

あとは演奏活動も忙しくされているそうで、レッスンは平日の昼間、月二回の私のペースに合っている感じでした。



さてレッスンで言われた主な事柄と言えば、やはり懸案のボウイングのこと。

『腕の重みをもっと弓に載せる。』

肩が上がっているときがあって、重さがのりきれていない。あとは、

『フォルテとピアノをきちんと。それぞれ入るときに急がない』

『テンポをしっかり自分の中で刻んで』

『16分音符が速くならないように!』(これはず~っと私の中の課題)



曲の細かい注意もいただきましたが、それは仕上がりの時にまとめたいと思います。




第5次レッスン期は、曲中心に見て頂いたので、エチュードをしてきませんでしたが、またやり直すことにしました。

フリマリーなんて…久しぶりすぎる(´・ω・`)

次回から、1回45分、月に2回のレッスンをお願いしました。

しっかりレッスンに向けて練習して、一つ一つのレッスンを大事にしたいと思います。



「私、すっごい下手だったんだけど、この教室来て巧くなったのよ~!」と言える日を目指して・・・(*'▽')




《次回レッスンまでの練習メニュー》

・フリマリーバイオリン音階教本;P6;Bdur,Gmoll
・セヴシック1-1;P2;上から1段目
・鈴木教本5巻;協奏曲ト短調3楽章/ヴィヴァルディ






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ミュート・コレクション

2014-04-05 | Violin Lesson Voice
お世話になっているミュートたちです。

集めたつもりはないのですが、いろいろ試しているうちに、集まってしまいました。ナハハ…

この先、アンサンブルなど深めていけるなら、もう1,2個、使い勝手の良いものが加わることになるのかもしれません。



一人で練習するときは、ミュートは付けません。

音程とか音色とか、響きとか、ミュートをつけちゃうとよく分からなくなって、なんとなく巧くなったような錯覚になっちゃうんです。

なので、バイオリンの練習はおもに、家族が出かけている間、平日の昼間が多いですね。




とは言っても、そうできない時もあり、家族がいて練習するときに、これらのミュートを使います。



(1)のミュートは、ゴム製です。主に子供が遊んでいるときの練習に使います。積み木とか、お絵かきとか。

ちょっとだけ響きが抑えられます。違いは少しなのですが、わりとよく使います。音程や響きがまだよく分かります。

駒に深くはさむので、視界の邪魔になりません。



(2)のミュートは、エボニーモデルといって、木製なのですね。(1)よりはもう少し響きを押さえてくれます。

けれど、これはちょっとしか駒に咬まないので、視界的に邪魔です。慣れてしまいますが。



(4)これはゴム製の、カッポリと駒にはめる物ですね。はめ方によっては少しノイズがしますね…息漏れのような。

外すのに勇気がいるし、あまり深くまではめません。でも(2)よりは音量を抑えてくれます。

夫の実家に帰省中は、サイレントバイオリンにこれをはめて練習という、涙ぐましい努力をしたりもしています( ;∀;)



子供がテレビを見ているときに、申し訳ないので、(2)(4)のミュートを付けて練習します。

それでも「(テレビの音が)聞こえないよ~」と言われてしまうときには、金属製の(3)(5)の登場です。

あ、あとお昼寝していたりする時もかな…。本当にしっかりと消音したいときに使います。




(3)は、人気の高いマイ・ミュートという商品ですね。ネジで駒に取り付けるので落ちる心配がなく、視界もさほど邪魔しないかと。

音量も1/5に抑えられるそうです。

(5)は、マイ・ミュートを買う前に使っていたものです。バイオリンの上に落としたら…と思うと顔がまっつぁおになりますね。

でも、しっかりはめれば落ちることはないですよ。少なくとも私は結構使っていますが、落としたことはありません。

でも視界がかなり邪魔になります。

マイ・ミュートは「これは安心」という油断がコワい。ネジをしっかり締めておかないと、いつの間にか緩くなってたりして…(;゜Д゜)




ただし、金属製のミュートを使っての練習は、有効なのかどうか、はなはだ怪しいと思うのですね。

完全に響きを押さえられてしまった音。

まるで鼻づまりの音ですよ…バイオリンが風邪をひいておる(;_;

それになんだか重いですね。

でも、仕方ない。

家に防音室を入れられる余裕があればなぁ…

私はおもに、

・新曲の譜読み
・小難しい小節の部分練習

をしています。





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鈴木5巻(3)協奏曲ト短調第2楽章/ビバルディ

2014-03-27 | Violin Lesson Voice
3,4か月前に上がった曲ですが、先生から教えて頂いた注意点をまとめておこうと思います。

おもに気を付けることは、
・ビブラートを、できるだけかけること。
・弓の使う場所を考えながら弾くこと。


前にも言われたことですが、ビブラートは掛けなければ上手くなれないので、使えるところはとにかく使ってみることが大事なのですね。
あと、こういうゆっくりした曲は弓幅をどう使うかに気を付けないと弓が足らなくなってしまうから難しかったです。


以下、細かい注意点です。Soloが始まる小節を1小節とします。

・1小節目;中弓から。大事なのはソ・ソ・♯ファの音。32分音符のシラ、ラシは装飾音符と考える。
・1・2小節;同じ音の大きさで。
・3小節目;二拍目中のレドはたっぷりと、次のラは心もち長めに
・5~7小節目;1拍目と同じように。
・9小節目;先弓から静かに弾き始める
・13拍め;アップボウのシで弓元まで持っていく
・14小節目;最後のミファはたっぷり弾く
・18小節目;弓先から弾き始める。シで弓の1/5を使い、レで1/5、ファで弓の残りを使う。
・19小節目;二拍目ドシはたっぷり
・22小節目;18小節目と同じ弾き方
・23小節目;二拍目レドはたっぷり
・26小節目;中弓から弾き始め、小節の最後までに中弓に戻す
・27小節目;一拍目で弓先まで弾く、二拍目は全弓で弾く、三拍目で弓中まで弾く
・28,29小節目;26,27小節と同じ弾き方
・31小節目;3小節目と同じ弾き方
・33小節目;三拍目は弓先まで弾く
・34小節目;三拍目で弓元まで弾く
・36小節目;それぞれの指番号、143212と変更
・最後の小節のG線のソはD線のソを押さえてビブラートをかける


どの段階で仕上がりになったのか、のちのちの参考のために録音しています。
弓使いも音程もまだまだ。もっと真面目に練習しなきゃ…と反省です。


チューニング442Hz

次の曲は、同じくヴィヴァルディの協奏曲ト短調、第三楽章。



≪次回レッスンまでの練習メニュー・メモ≫

・開放弦ダウンボウ練習
・ト長調音階練習(サードポジション挿入)
・独習@篠崎教本1巻
・鈴木5巻P3:トナリゼーション
・同P8:移弦の練習曲
・同P9,10:第5ポジション・エチュード
・ヴィヴァルディ協奏曲ト短調第3楽章とカントリーダンスの予習少々


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効き手と利き腕とバイオリン

2014-03-26 | Violin Lesson Voice
私、左利きです。

5歳になる下の娘もです。遺伝ですかね…

左利きは不便。

スイカカードだって右でタッチ。自販機だって右にコイン入れ。台所だって使いにくい。

10人に一人は左利きなのだから、マイノリティとはいえ、もうちょっと暮らしやすくしてくれてもいいのにと思う。

可能なら真ん中にして下さいませんかの。

左利きは不便だが、娘をあえて矯正はしません。左利きは病気じゃない。生まれ持ったものをマジョリティに合わせるなんて、なんか違う。

と思うのは、左利きの足掻きでしょうか。



「でもバイオリンはいいでしょう~、左利き。」

と、よく言われます。私も過去、そう思っていました。

だって、左押さえるの、難しいじゃないですか。

だから、バイオリンは左利きのための楽器だ!!と小躍りしたりなんかして(いませんが)。

ウィキでは、「バイオリンは左右それぞれ高度な技術を求められる楽器なので、利き手の有利はあまりない」、とも書かれています。



でも。

やっぱり、バイオリンは右利き用の楽器です。

私たちは右で音を奏でている。人に聞いてもらうための音は、右で出している。

だからかしらんが、これまでも、すべての先生に「右が良くない。ボーイングが良くない」と言われ続けている私。

とはいえ、利き腕はどうも右、なんですな。なんでかっていうと、ボールを投げるのが右だからです。



バイオリンをギターみたいに左利き用にするには、魂柱まで変えなくてはならないそうで、あと、合奏では見た目も悪く、不利なため、クラシックではまず、しないそうです。

でも左利きのプロの人は、たくさんいますよね。

有名どころですと、パガニーニ、千住真理子さんや古澤巌さんでしょうか。なんだか励まされます。



千住真理子さんは子供のころ「左利きはバイオリニストになれない」といわれてショックを受けて、左利きを隠していたそうです。

でも、プロになりました。本当にすごいな~と思います。

そういうものなんだな。結局はその人の才能と努力なんですよね。


もちろん私と千住真理子さんとでは比べ物になりませんが、私もあきらめずに努力しようと思っている次第です。

たとえば、炒めもののお箸とか、掃除の時のスティックとか、シャワーのネックとか、歯ブラシとか、あえて右で持つようにしたりして。

すごく違和感あります。

これが運弓時の違和感と通じているのかと思うと、ますますガンバローという気持ちになります。

あれ、でもこれってやっぱり「矯正」になるのかな??

まあ、それが自分の好きなことのためで、自分で納得した矯正なら、してもいいかな♡





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独習@篠崎教本(3)全曲録音踏破目指して…1巻アダージョ

2014-03-21 | Violin Lesson Voice
レッスンは鈴木教本ですが、それとは別に篠崎教本を使って独習をしています。
目標は、「全曲録音」!・・・できるかな?(笑)

つたない腕ですが、その先にどのような成長があるのか、楽しみにしながら励みたいと思っています。

相変わらず26ページで3と4の指の練習をしています。
そして同ページの「アダージョ」の録音です。



お聞き苦しくすみません💦m(__)m

二分音符は全弓、四分音符は半弓で弾いています。

先生からも指摘されていることですが、全弓を使うべき時に使えてないことが多いので、
特に意識して、独習でも全弓を使うように心がけていきます!

先日の記事で「弓の棹の震え」について書きましたが、
運弓の際の肘の位置などを工夫することにより、だいぶダウンボウでの震えがなくなってきました。
もっと練習して、弓のコントロール度を上げられたらな、と思っています♪



次の「小舞曲」や「ロマンス」も、前頁27、28の34指の基礎練習を継続しながら練習します。


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