月猫の「まよいごと」

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べろべろばぁ 第三章 〜天晴れ〜

2024-02-15 01:27:00 | 記録
我が夫が救急搬送される時ですら自分の事しか考えず、墓穴を掘ってしまった姑。
義父の入退院の手続きも用意も何から何まで人任せで結局何もしなかった。

その墓穴の掘り方にピーンと来た夫が動いた。

義父に入院費の話しをしたのだ。
義両親家は収入のほとんどを姑が管理していたから、これまで通りなら姑に報告しただろう。
しかし、今回は姑を通り越して義父に直接話した結果、
お金がほとんど残っていないことが判明。
義父は愕然となり、そこで初めて我が家が義両親家の家賃を負担している事も明かし、これまた義父は愕然としてしまった。

そんなこんなで姑の粗が顔を出し始め、だんだんとつじつまが合わなくなってきた矢先、
姑が突然、手のひらを返したのだ。
「お父さんは素晴らしい人だ、感謝しても仕切れない、ありがとう!」

へ?
お父さんが歩く音すら恐怖だと言っていたのに
生きた心地がしないと言っていたのに
胸の辺りをぐっと掴みながら心臓が止まりそうだと言っていたのに
行政の福祉課の人にそうやって涙ながらに訴えていたのに

どういう事?
モラハラはどこへ?
ねぇ、どこ?どこどこどこ?

一同、空いた口の塞がりどころが見つからない。



それから数日後、
姑の激痩せの真相が顔を出し始めるのでした。

本人に直接問い正す事なく炙り出しに成功した我が夫に乾杯。






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