月猫の「まよいごと」

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人に優しく

2024-04-13 22:51:00 | 日記
どうやら
姑と同居しないといけない流れになってきた。

姑80歳。
我が子の痛みよりも自分の幸せを最優先する。
有り得ない。

自分の夫が要介護になってもほったらかしで子供達に丸投げする。
有り得ない。

私の長男の仕事上のSNSに「ばぁばより❤️」とコメントを残し鬼電の嵐。
有り得ない。
他の孫にはそんな事はしないのに、収入が良いこの子にだけ執着する。
全くもって有り得ない。


お金お金お金。
(自分の)自由自由自由。
我が子だろうが孫だろうが最優先は自分。

入院中の義父は、おそらくもう歩けないだろう。認知症もかなり進んだ模様。
姑はそんな我が夫の状態を知り、開口一番「介護はしない、面倒は見ない」と宣言し、自分の心配しかしなかった。
「お父さんがあんなになって私はどうなるの?」と言う。
知らんがな。
お義父さんの心配は?お義父さんの今後は?
お義父さんの心は?



それ以外にも諸々諸々諸々もーろもろ
もーーーーろもろあって
私は姑を心底、軽蔑する様になった。

それでも、大事な主人の母親。
見捨てるわけにはいかないから
同居もやむを得ないと思う。


だけどね
人生ってうまく出来てるよねぇ〜と思うのですよ。
それは、
同居するかもしれないこの家もこの土地も
私の亡き両親が用意してくれた私の名義だという事。

これが主人の名義だったら
私は、これまで通り、無償の小間使い&憂さ晴らしの対象となっていただろう。

だけど
この家は私の名義であり、姑を受け入れるのであれば、私の両親を介護していた部屋しかない。
私は、想いのこもったその部屋に
「住まわせてやる立場」であり、「姑を軽蔑する」に至っているという事。


因果応報という言葉がちらついた。


人に優しく
まっとうに
生きていかねばなりませぬな。








夫の介護は出来ません

2024-04-05 23:29:00 | 日記
自分の夫が倒れたのを知りつつも放置した姑。
たまたま里帰りした義妹が
倒れた義父を発見してくれていなければ、
義父はどうなっていた事やら。

そして、手術する事になった義父。
90歳を目前にしての全身麻酔の開腹手術。
術後、酷いせん妄も出てきてしまった義父は、おそらく要介護3以上にはなるでしょう


そんな義父の姿を見た姑。
「介護なんてできないからね」
そんなの当たり前でしょ?的な面持ちで
かるーーーーーく言い放ったのです。

もちろん姑だって高齢だから、
力が必要な介護や、細かな手続き関係は難しいかも知れないですからね。
そんなのはいくらだってフォローしますよ?

でもよ、でもですよ?
なーんにも、なーーーーぁんにもしないでおいて
例えいなくても良いと言われたとしてもですよ?
全身麻酔の旦那の手術中に
我が息子を残してご自分はサッサとご帰宅あそばされ
挙げ句の果てに
「介護致しません」ってどういう事でしょうか?

貴女のご主人、まだICUですよ?

それなのに
「私、介護しませんよ。ノータッチですからね宣言」ですか?
アハハハハ(´∀`=)
アハハハハハ (´∀`=)
アハハハハハハハ(´∀`=)

じゃあ
貴女の配偶者、
だーれーがー
介護すーるーのぉーーーかぁーーーなぁぁぁぁ??? 

貴女がしないのならばー
貴女の旦那の子供達がしないといけないでーすーよーねぇーえ?
貴女の旦那の子供達って貴女がお腹を痛めて産んだ実の子供ですよねぇ?
 


〜閑話休題、落ち着け、私。〜

私の住む地域では、火葬の点火スイッチを遺族自らが押すのが一般的です。
実際に私も押した事がありますが、それはそれは辛い辛い経験でした。
誰だって押したくなんてありません。

しかし姑は
自分がその立場になった時、その役目を我が息子(=私の夫、当時20代)にさせたのだそうです。

私にも息子がいますが、私が押す第一順位にいるのであるならば
絶対に息子には押させません。
どんなに辛くとも私が押します。

姑がまだ若かった頃の私の主人にそれをさせたのだと知った時、心の底から姑を憎いと思いました。

そして今回の「介護放棄宣言」。

あー、そうか。
我が子に火の粉がふりかかろうとも
自分がかぶらなければそれで良いのか。

と、強く思いました。
腑に落ちる。
そう感じました。



しかしこれも
私が育ってきた環境と
私の両親の教えに鑑みての
私の怒りであって

姑にはそれが正常なのかも知れません。


ただ
私の主人が苦しんできた事もまた揺るぎない事実

私なりに主人を支えていきたいと
強く思ったここ数日でした。











夫の決意

2024-04-01 08:43:00 | 日記
自分の夫が倒れて動けなくなっているのを知っていても放置した姑。

その後もいろいろあって
自分の事しか考えない姑は本当に何もせず、全て子供達に丸投げ。

あまりの酷さにキレた私の夫が
「貴女のご主人でしょ!」と一括。

息子から言われたキツイ一言が少しは効いたらしく
義父の面倒も見る様になってきた。
と言っても、掃除洗濯、食事作りなど、自分の事しかしなかった事をする様になっただけなのだけど。
むしろ、同居している夫がいるのに、掃除も洗濯も食事も自分の事しかしないって逆に面倒くさくない?と私は思ってしまうのだけど、
夫婦の事だから、犬も食いません。
どうぞご自由に。

そう、ご自由になのだけど
「倒れた事までご自由に」なんて、とんでもない。
その後の諸々を全て子供達にさせるのも信じられない。

私の夫がキレてくれて、私はホッとしました。
義妹達もそうなのではないかと思います。

結局、義父は手術する事に。
高齢なのに全身麻酔。

そりゃあ、病院からは延命治療の有無とか聞かれます。当然です。
これまで病院に同行する事も入院の準備も
なーーーーーーんにもしなかった姑が
病院にも行き、病状の説明も受けてくれました。
姑は相当ショックを受けたらしく、凹み気味。
かと思えば、ランチに連れて行けと言わんばかりの思わせぶりなLINE。
「一年前の今日はステーキを食べに行っていました」
とか、、、。

以前の私なら食事に誘いました。
でも今は違います。
主人は自分の母親にキツイ事を言ってしまった事を内心は苦しく思っているはず。
母親に改心を求めるなんて辛かったはず。
それなのにヘラヘラとステーキを食べに行く気にはなれません。

姑はきっと私の異変に心を痛めている事と思いますが
しばらくはこのままで。