月猫の「まよいごと」

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べろべろばぁ 最終章

2024-02-17 22:11:00 | 日記

これまで嘘に嘘を重ねてきていた姑。

義父が入院した時に
貯蓄が全くないと涙ながらに打ち明けた姑。

それも嘘だったのだ。
呆れて物も言えない。


いよいよ借家を出ていかないといけない日が近づいてきて焦った姑。
私達息子夫婦に300万円を用立てろと言ってきた。
それを足しにすれば何とか家を買える、と言うのだ。

足し?
足しに?
え?
足しにって事は、足す以前のお金があるって事だよね? 

あと300万円あれば家が買える?

案の定、ウンビャクマンエン持っている事を白状。

ん?それはそうとて
ウンビャクマンエンじゃ家は買えないよね?
どういう事?

ため息しか出ないけど
そのウンビャクマンエンを頭金にして
私達息子夫婦にローンを組ませるつもりだった模様、、、で、、、す、、、。


ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って。
そもそも
生活が苦しいから
食べる物もままならないから
電気も止まるから
だから援助して欲しいって事でしたよね?

おかしいなとは思ってましたよ。
姑の基礎化粧品はオール、SK=○。
ヘアケアもサロンの物。
一体いくらするのよ?

元々貧乏性の私の化粧品はプチプラ若しくは100均、洋服は古着屋さんで調達。
安くで手に入れた物をいかに高見せ出来るかに幸せを感じる性分なので、SK=○が欲しい
とかでは全くない。

だけどさ
ご飯を食べるのにも事欠く人が、SK=○使います?
百貨店で洋服買います?
毎月毎月2万円近い美容院代?
例を挙げたらキリがありゃしない。

結局、なんだかんだで月35〜40万円の収入がある事が明白になった。 
老夫婦、二人。
そりゃSKなんちゃら買えますね。

じゃあ私達が仕送りしていたお金は?
正解は丸々貯蓄〜♪

そりゃあね
私達が溢れるお金持ちならそれもありですよ。

ちょうど「老後2000万円問題」真っ只中の時だったし、不安になるのもわかりますよ?
貯蓄、したいですよね?

でもでもでもでも。
我が家はコロナの大大大打撃を受けて
大変な経済状況にあるしがない自営業者ですよ?知ってますよね?
同業者に自らお空に旅立った方もいる事、知ってますよね?本当に地獄でしたよ?

借金して仕送りした事も一度や二度じゃないですよ?

血を吐く思いで姑に仕送りし続けてきたのに
それが全部貯蓄にまわっていたという事実。
冗談抜きで血を吐く思いだったのに。

息子を苦しめて何してるんですか?


今後はご自分達の収入内で生活して頂きます。
私達にも老後の蓄えをさせてください。

私達息子夫婦は
今後、仕送り致しません。

ただ
親は親です。
必要な介護は致します。

そして
嫁は変わりました。
当分の間、電話にも出ませんし、お会いする事もございません。
LINEもスタンプや絵文字は使いません。
場合によっては既読スルー致します。

べーろべーろばーーー!だ!

覚悟を決めた嫁です。
どうぞお見知り置きを。
今後ともどうぞよろしゅうに。






べろべろばぁ
〜完〜








べろべろばぁ 第五章 〜しっちゃかめっちゃか〜

2024-02-17 01:03:00 | 日記
姑が激痩せした理由。

これまた姑は嘘をついていた。

最初はモラハラ夫のせいだと。→真っ赤な嘘。

次は支部長を務めていた某宗教団体のせい。
長年良い関係を築いてきた〇〇先生に裏切られたそうで、
(ある地位になると先生呼びされるらしく姑も先生だった)
何やら一生懸命説明をするのだけど、何を言ってるかさっぱりわからない。
昨日まで普通だったどこそこの誰ちゃんがああしてこうして
これがこうなってああなるのにそうならなかった。酷くない?
????????????
話しが全然つながらないのだ。
そのどこぞの誰ちゃんってホントに誰?

ジャイアンを超えるオレ様な態度を取り続けたから辞めさせられたんだろうなというのは
夫も義妹達も私もすぐに見当がついた。
しかし、その嘘を追求したところで何の得にもならないので
深く追求する事は今もしていない。

⭐︎ジャイアンの名言。

心の友よ!

お前の物は俺の物、俺の物も俺の物。

欲しい物はどんな手を使っても手に入れるのがオレ様だ

正しいのは、いつもおれだ




あはは、まんま姑じゃん。
都合の良い心の友だこと。










べろべろばぁ 第四章 〜オオカミが来たぞ〜!〜

2024-02-16 11:32:00 | 日記
私が知る限り、姑が
「私はモラハラ夫に苦しんでいる可哀想な妻」
という嘘をついていた期間は30年を超える。
最低でも30年、自分がついた長期間に渡る嘘に支配されてしまったのかもしれないが
義父にとってはとんでもない汚名だったわけだ。

これまでモラハラDV旦那認定されていた義父。

それが一転、
「私はお父さんにずっと守られてきた」
だの
「あんなに仕事が出来る人は他にいない」
だの
「家族を支え続ける素晴らしい夫に恵まれて私は幸せ者だ」
だの
嬉々として我が夫を褒めちぎる姑。

それでも怒らない義父。
自分の悪口の詳細までは知らないだろうけど
嫌われ者扱いされている事は知っていて
あまり家族とも交わろうとしなかった。
年下妻のわがままを許していたという事なのだろうか。
単身赴任中に彼女がいたりしたから
夫婦の間にいろいろあったんだろうなとは思うけれど

それにしても義父が気の毒だ。

私の夫は、
確かに父にとってはとんでもない汚名だったわけだが
父にも悪いところはあるわけだから
父をあまり美化するなと言うが
嫁である私は、姑の愚痴を人一倍、人二倍、いや人十倍聞かされてきた。
姑の豹変に頭がついていかない。

そして次は
長年ついてきた自分の嘘から解放されたからなのか
自分が激痩せした理由について、ベラベラと喋り始めたのだが
なんとそれもまた嘘だった事が後日判明。



ここまできたら病気なんだろうな

義両親の介護攻略法、難易度高し!


べろべろばぁ 第三章 〜天晴れ〜

2024-02-15 01:27:00 | 記録
我が夫が救急搬送される時ですら自分の事しか考えず、墓穴を掘ってしまった姑。
義父の入退院の手続きも用意も何から何まで人任せで結局何もしなかった。

その墓穴の掘り方にピーンと来た夫が動いた。

義父に入院費の話しをしたのだ。
義両親家は収入のほとんどを姑が管理していたから、これまで通りなら姑に報告しただろう。
しかし、今回は姑を通り越して義父に直接話した結果、
お金がほとんど残っていないことが判明。
義父は愕然となり、そこで初めて我が家が義両親家の家賃を負担している事も明かし、これまた義父は愕然としてしまった。

そんなこんなで姑の粗が顔を出し始め、だんだんとつじつまが合わなくなってきた矢先、
姑が突然、手のひらを返したのだ。
「お父さんは素晴らしい人だ、感謝しても仕切れない、ありがとう!」

へ?
お父さんが歩く音すら恐怖だと言っていたのに
生きた心地がしないと言っていたのに
胸の辺りをぐっと掴みながら心臓が止まりそうだと言っていたのに
行政の福祉課の人にそうやって涙ながらに訴えていたのに

どういう事?
モラハラはどこへ?
ねぇ、どこ?どこどこどこ?

一同、空いた口の塞がりどころが見つからない。



それから数日後、
姑の激痩せの真相が顔を出し始めるのでした。

本人に直接問い正す事なく炙り出しに成功した我が夫に乾杯。





べろべろばぁ 【号外】

2024-02-13 23:27:00 | 日記
本日、姑、ご乱心。

姑のそれはそれは熱心な宗教活動のせいで
今期の契約終了をもって借家を追い出される義両親。


借家で度重なる集会を開いちゃ駄目でしょうよ、、、
全盛期の暴走族ですか?
しかも大人数の有料制って、、、
持ち家だとしても通報されますって。

90歳近い義父は、
次の住処について私達子供に全てを委ねてくれているので何の問題もないのだが
姑がご乱心。

一体、誰のせいなのよ、、、、。

本日夕方、我が子達に家を買わせると言って大暴れしたらしく、、、
義父、負傷。


いい加減にしてくださいーーーーーーー



心を鎮めたく
自宅のそばの絶景を貼りたいと思います。
(~_~;)