住宅総研Vivien研究員の業界REPORT

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MilanoSalone 2011報告④ ムラーノガラスからポリカーボネートまで多彩な素材のLED照明

2011年04月12日 | Milan 2011
LEDが光源になった事で、照明器具に使える素材の選択肢が広がり面白くなっている。
イタリア伝統のムラーノガラスはシャンデリアを中心に健在だがこんなポップなデザインも(某日本人クリエイター作かと思いきや仏デザイナーだった)
SLAMPというメーカーは特殊なポリカーボネートで様々なLightingを展開。ポリカーボネートのシャンデリアも!
        
木を素材にしたものは、こんな繊細なデザインが沢山。 中、右は北欧デンマークメーカーTomrossauによる木(ビーチ材)の照明。
       
クリスタルやスワロフスキー使いでは、女性らしいデザインから未来的なデザインにも。
     
ガラスと金属の組み合わせは定番の一つであるが、ハンドメイドのクラフト的な曲線が美しい(左)。
     (VG)
 この柔らかいチェーンにもうっとり・・・
直線的なLEDでも、こうやって遊べる。         右はニットを被せたペンダント。
 (&'COSTA)     
陶器で角を表現。 こちらはバブル、泡をデザイン?  赤玉はふわふわ毛風ですが樹脂でした・・・
    
折り曲げ自在なデスク照明や、紙のクラフトを照明に使った作品も並んだ。
   

スペインのVIBIAではトレードマークのAmebaが商談ブースの天井を飾る。Wallライトを複数組み合わせ「Origami」と名付けられていた(スペイン人デザイナー)。 
 
Outdoor商品が面白い!ファイバーグラスとアクリル樹脂が素材の「Wind」シリーズや、「Halley」は二つを交差させたり組み合わせもできるデザイン、足元が重ねられるように大小の○になっている。
   これもOutdoor用 



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