ｓａｌｅ ｓａｌｅ

街中「ＳＡＬＥ　ＳＡＬＥ」の文字であふれている。
いまじゃあ、ビニール袋にセール品を詰め込むこともなくなった。
バーゲンにときめかないようになったら終わりかも（；＝＝）
誰かが言ってたなぁ。



紙を画材屋さんに買いに行くと、夏休みの企画か、はやっているのか
水彩スケッチ、手作りコーナーがど～んと占拠していた。
ただ画材を単体で売るのではなく、お出かけセットのようにパックしたり、
このパックでひとつのものができちゃう風のものや
お子様安心工作キッドｅｔｃ
ふうう、平日の午前中なんて、学生ばっかだったのに、今や中高年の客が多い。
趣味の世界が確実に増殖している。
（あ、私もその一人か？；－－）
見てるだけでも楽しいけど…うっ！その場で目が張り付いてしまったのがこれ！
モデル人形（小）698円
布描きくれよん16色　651円
見ていると、できもしないのに妄想がふつふつと湧いてくる（〃＾∇＾）
モデル人形をいじっては「おお～」とつぶやいているおばさんの姿はこわかっただろう。
もう少しで紙を買うの忘れてしまうとこだった、いけない。
ふふふ、夏休みはこれ使って楽しもう（＾∇＾）

全力でお守りします

台風が過ぎて、大阪は妙に涼しい。
いや、半袖では寒い。
スコールににた雨が降るし、気圧が急激に下がるので雷が半端じゃない（＞＠＜。）
まだアゲハ蝶を見てないのに赤とんぼが群れ成している。
おかしいよ。
今朝はやった蝉がわんわんないているので暑くなるんだろうか？
雨の時蝉ってどうしてるのかなぁ？
たった７日間しか地上で生きられないのなら、精一杯暑い日差しを浴びてほしいなぁと
ちょっぴり心配してました。
今朝、ベランダに出たらミニバラが一つ咲いていた。
アブラムシが他のつぼみにびっしりついていたので、きれいにとってやりましたよ。
虫がつくと開かずに枯れてしまう、かわいそうな蕾ちゃん。
虫から全力でお守りするので、がんばって咲いてください

心のよりどころ

台風が過ぎると本格的な夏になると言っていました。
ババが脳出血で倒れ２年になるんだなぁ。
この２年間励ましたり、怒ったり、脅したりしたが、動く方の右半分をスプーンを使う事以外自発的に
動かす事はなかった。
なぜスプーンは使えるのか？ババ曰く、「口はかわいい」だって。（；ーー）ムカつく
ババが怖がるジジの写真でも持って行ってプレッシャーでもかけてやろうか？
「そんなことしてたらお迎えにくるよ～盆が近いしなぁ」
頭の中でババいじめの想像してたら、根性悪いのが顔に出てしまうので、あかんあかん。
不自由な体になっても、嘆く事もなく、リハビリをして動くようになろうと言う気もない。
でも、痛いのや死ぬのはいや。じっとしていてもお腹はすく。
テレビもいらん、ラジオもいらん。同室の年寄りに話しかけられるのは一番いらん。
以前比較的元気な人の病室に入れられ話しかけられて、うつに陥り声が出なくなり幻覚を見るようになった。
ベッドの上でぽっかり目を見開いて、１時間おきに床ずれ防止の為に体の向きを変えられた状態で微動だにしない。
体を起こすのはごはんを食べる時や見舞いが行ったときだけ。
自分でリモコンでベットの上下はできるのだが１度右腕を挟んだらしく。
（なんで？動く方の手やし挟みそうなのわかったら引っ込めたり、止めたりせんかったんか！（＞＠＜）
それ以降自分でやらしてもらえないので、ますます体を起こす事がなくなった。
見舞いに行った時、食べ物を食べさせても、寝かせて帰らないといけないので食べてすぐ寝る事になる。（；＝＝）
婦長さんの配慮で一番先にランチルームに車椅子で連れて行かれ、終わっても片付けの為人がいてる間は座らされている。
少しでも長く座っていられるようにしてくれているのに、「１時間も座らされる」と文句言ってるようでは、あんた終わってるよ（＋ーー）
内蔵は至って丈夫、悪いとこなし。今年７５歳、この状態で後何年過ごすのだろう。
亡くなったお父さんは糖尿で足を切ってしまったので、動けない不自由さを一番近いところで10年以上も見たというのに、今度は自分が動かない事を良しとし、ジジがしてもらった以上に世話してもらう番だというのか？下の世話をされるのを人は最後の砦のように拒否する。
それさえもなかった。当然のようにオムツになった。
そういう心の病気。
ぽっかりと目を開けて寝ているババの姿を見ると、「ほんまにそれでいいんか？」と心の中でつぶやいてしまう。
ババの病室に置く人形を作った。
ババにもなにか信心するものがあるようで、動かぬ左腕に食い込むようにつけているミニ数珠のような
ブレスレッド、痣になっているので外すと、「右につけて！」と声を荒げる。
いつかお医者さんが動くようにしてくれる、神様が動くようにしてくれると思っているようだが、そんなわけはない。
ババの事を考えると、心が波立つ私を戒めるため、ババの病室に置く人形を作った。
ムッとしても、この人形を見て表面だけは優しい嫁を演じよう。

100円ショップのかわいいもの

１００円ショップ好きやね～
よく言われます。
えっこんなモノが１００円で？と思う事が多々あり、一体商売としてどうなっているのか？
仕入れ値はいくら？などと考えてします。
今、安い中国商品が取りざたされてますが、これにはショック。
やはり中国製が多いんですもの。
食品は生産地をチェックするようになりました。
１００円ショップでも私おすすめの「ナチュラルキッチン」
http://www.natural-kitchen.jp/natural/
は行けば、かわいい～！と興奮してしまう（＞＠＜）
定期的に新作が出るので、チェック！
今日はこんなかわいい袋と小物入れを買いました。
入っているかごも以前買ったものです。
ベビー用品のところにありましたが、私だって使う～。
ちゃんと裏生地もついててしっかりしてます。
麻やコットンに刺しゅうという、私が作りたいようなものが１００円で売ってるんだから
制作意欲はかなり落ちます。
負けるもんか～

ペットは家族 その１

３つ続けて読んでください
超大型台風がやってくるのね～
みんな、大事のないように願ってます（＞＠＜）／
おふらんす話しばっかでうんざりでしょ？
今日は違う話。
お友達のお家でもワンちゃんや猫ちゃんをなど飼っていてとっても大切にしてるの。
我が家は私が反対で飼いません。
それは私の暗～い過去のためです。
それでもオレ様幼少の時は夜店でもらってしまった金魚つりの金魚や
亀つりの亀を飼ってた事があります。
金魚ちゃんは3年間私がお世話しましたが、引っ越す時に水道局の大きなお池に放してやりました。
亀は共食いをしたあげく、一匹残ったのも死んでしまいました。
一匹づついなくなって行く様は恐ろしすぎた（＞＠＜。）
そんなペットのお話です。

ペットは家族 その２

その２

ペットは家族

その３

またまたおフランス

一番遠い国、おフランス。
20年前のあの頃は若くて怖いもの知れずだった。
もしかしたら薄皮一枚で危険と隣り合わせだったのかもしれない。
でも、そんなネガティブな考えを寄せ付けないパワーは確かにあった。

フランス語はおろか、英語もろくにしゃべれない、かといってフランスで
日本語はぜんぜん通じないし、英語だってしゃべってくれない（？）
ボディトークだったんでしょうね（；＾＾）
どうやってＴＧＶのチケットとったのでしょう？
確か往復＝ｒｅｔｕｒｎをとったような気がする。
ホテルもインフォメーションの看板は覚えているが、会話は？
かなりのボロ宿だったけど、一応ひとつ星だったような。
今ならハリーポッターの世界だぁと感激したかもしれない。
ツアーでご一緒したお嬢様ともっと仲良くしとけばよかったと、
今になってよこしまに考える（；＝＝）
女の2人旅、もう経験できないような気がする。

おふらんす、一番遠い国

20年前の記憶をたどると芋ずる式にいろいろ出てきますなぁ。
それだけ刺激的だったってことなのね（＞＠＜）

旅行者だからって、なめられたりなめたらあかん国です。

おふらんす旅行記 その４

20年以上前に行ったフランスはやっぱ芸術の都だった。
ルーブルにはまだガラスのピラミッドはなく、
ポンピドーセンターができて目新しかった時代であった。
あの石畳の街並や立派な彫刻で装飾された建物は今も変わらずそこにあるのだろう。
街を歩けは犬の糞を踏む、ということは経験しなかった。
しかし、曇りがちな天気、霧でガスる風景はうんざりするくらい美術館で見た。
印象派は実に写実的だと実感。
中国、桂林の川を下った時、水墨画のとおりの景色を見て、
人はやっぱ見たとおりのものを描くんだと思ったのと同じだった。
美しいもの、芸術的なものを愛する国フランス。日本ももっと自国の芸術に目を向けたいものだ。