ある、学園の指導者のブログより。
うつ病者は、多くの場合、子どもの頃に成功の重圧に苦しんでいるのだそうです。
その重圧は、親からの過大な期待、成功しなければならない期待、によっているのです。
そのような場合、過大な期待をかけられた子どもは、親の期待に背くまいとして、親の望む小学校、中学校、高校、大学に行き、そして親の望む職業につき、親の望む出世をしようと考えるのです。
これは、非常なストレスとなります。
このように子どもに過大な期待をかける親は、多くの場合自分自身が親の期待に応えられなかったり、自分が望む出世ができなかったの場合が多いのだそうです。
そして、強い劣等感を持つ場合があります。
それを子どもの成功によって、社会的にうっぷん、憾みを晴らそうとしていると考えられると言われています。
そうとは知らない子どもは、親の期待を自分のものと信じているのです。
そうして、親の過大な期待に苦しみ、悩み、時には自分を見失うこともあるのです。
これまで、多くの大人(親)や子どもを見て来ましたが、このように考えると理解し易い例が沢山あります。
やはり、子どもを自分(親)の考えの中に閉じ込めるのでなく、子どもの考えを尊重して、子どもの将来を見守りたいものです。
おとうマも、全く同感でR。
確かに、いるんだよ。一生懸命な子が、親が。
ふと、何気に何か感じるモンがあるね、そうゆう時があるね。
ま、おとうマ家は皆 気ままに自由にやりたい放題に生きてるんで、将来的にどんな大人になってしまうのか。。。の方が気掛かりかも知れません。