未知との遭遇

　　たまげた　！　　本当の　未知との遭遇だった　！

　例の如く　昼にチャルメラを喰っていると、何だか　まわりの様子が　おかしい　。

　あたりが　急に暗くなってゆく　？？？

　　『　何だ　？　』　不安を感じ、窓の外を見ると　・・？？！！

　真っ黒い　雲が　猛烈な勢いで頭上を覆っていくではないかッ　？！

　と、共に　かなりの低周波音が　・　・　・　？

　'’　ゴウウウ　ゴオオオー　バンヲンヲンヲンヲンッ　''

　走行中の車は止まり、民家からは　住民が外に出て、大勢の人が　その光景を見上げている　。

　恐怖に怯えきった表情で　何事かを知ろうとしている　。

　おとうマも　デジカメを　とっさに手に取り外へ駆け出した　。

　一瞬　真っ黒の雲の間に　ドデカイコンクリートで作られた様な平たい円形をした　一部分が見えた　。

　ほんの　一部分に過ぎない物体の正体って　？　ＵＦＯ　なのか　？

　その見えた一部分から想像するに、全体は　東京ドームくらいか　？

　とっさに　おとうマの頭をよぎった　「　息子達は　どうしている！？　隠れろ!　逃げろ　！　」　と　。

　間もなく、強い光を放った　。

　おとうマは、デジカメを持っている事に　ようやく気付き、何とか　数枚の写真を残す事ができた　。

　が　・　・　・　物体を撮る事はできなかった　。

　その物体が放つ強い光が　真っ黒な雲から光線の様に出ている有り様は　何とか撮る事ができた　。（画像参照）

　その強い光は、光線が　ゆっくり下の方から光源に向かって消えてゆき、''　バンッ！！　''　と爆音がした瞬間、

　それまで　地響きをさせながら　聞こえていた　低周波音が消えた　。

　そして　アっと湯～間に　頭上に覆い被さっていた　真っ黒い雲も　消え始めた　。

　あれから　６時間以上経過した今　・　・　・

　あたりは　何事も無かったかの様に　動いている　。




　何だったんだ　・　・　・　






　今日の日記は　フィクションです　。

　画像は、たまたま　そんな雰囲気に写っただけ　。