昭和な親父の「V-Strom 250SX 備忘録」

Vストローム250SXを新車購入。
整備、ツーリング、キャンプ、カスタム等々の備忘録をしたためていこうかと。

スクリーンオフセットブラケット自作 バーも取付ての完結編

2024年05月17日 | カスタマイズ

スクリーンオフセットブラケット 自作 バーまでつけて完結

ステーを曲げて仮付け

いい感じ ↓↓↓

バーにはほんとはスチールかアルミが良いのだが、無いので転がってた22mm径の塩ビパイプを使用  ↓↓↓

↓↓↓ 爪付きナットと真鍮のスリーブで補強 ↑↑↑

この250SXを買ったバイク屋に先日点検の為持って行ったのですが、

その際、ブラケット自分で作ったんですよ~と言ったらバイク屋のおやじ・・しばらく無言で、
このブラケットはスマホを取り付けられるバーがあるから良いし買ったんだよねぇ~
と、ちょいとディスられた。

ならばバーも取り付けてやろうじゃないかと私のDIY魂がメラメラと(笑)

まぁ当初からバーの取り付けも考えての製作だったので、作業自体はそれほど難しくはありませんでした。

画像を順追って見て頂ければわかると思いますが、
必要な材は、
・22mm径 塩ビパイプ
・M6 爪付きナット
・8mm内径 真鍮パイプ
・M6 ボルト&ナット

すべてDIY等で家に転がっていた材を集めて製作したので今回は製作費用0円でした。

ステーの曲げ角度もある意味適当でしたが取り付けたらちょうど良い角度でした。


自作&改造加工シリーズは一段落かな取り敢えず一段落かな。
後はUSBポートを増設とマフラー交換を何れしようかと思ってます。

 


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スクリーンオフセットブラケットを自作してみた。

2024年05月12日 | カスタマイズ

 

先日、SXを購入したバイク屋に遊びに行った時、
バイク屋の試乗用SXにこのディトナのスクリーンオフセットブラケットを付けていた

バイク屋のおやじ曰く
このブラケットはすごく良いよ~~!
僅か50mm程のアップだけど風防効果もあるし
バーもついてるからスマホも見やすい位置に来るし・・・と絶賛

そこまで言うならと思い価格を見ると実勢価格 8,000円前後
う~~ん、高い、高すぎる僅かなパーツだけで8,000円はいただけない!

と言うわけで自作することにした。

用意したのは建築などで使うこの鋼材。近所のコーナンで購入 3mm厚の鉄で長さ300mm程

両端はグラインダーでカットし半分にぶった切るのは金切り鋸で・・
人力パワーなので疲れました。後は穴を3つ開けてと・・・

仮止めしてみたが穴の位置も問題なし。塗装面の足つけもしっかりとしました

こんな感じ。仕上がりが楽しみ・・

つや消しブラックで塗装しM6の黒色のボルト&ナットも購入

取付開始

取り付け完了、自分で言うのも変ですがイイ感じに仕上がりました
3mm厚の鉄プレートなのでまったくブレる事も無いようです

費用は、
鋼材200円、ボルト&ナット160円、つや消し黒スプレー塗料250円 合計610円ナリ
オフセットブラケットがディトナの約1/13で出来ました!

効果の程を試したいが天気が悪いのでしばしお預けですが、まぁディトナのそれと
スライドの数値約50mmは同じなので効果は充分にありと確信してる


ただ、今回はバーも取り付けて・・・という事は敢えてしなかったです。
と言うのもハンドルにクランプバーを取り付けているので今は付けんでも良いかなと(笑)
取り付ける場合のイメージも出来てるので今後必要とあらばバーを取り付けようかな

という事でサイドパニア取付ステーに続く
DIY第2弾となる スクリーンオフセットブラケット製作でした

 

PS.
私は仕事柄、パワーツールをいくつか持っていて作業もある意味楽ではありますが、
金切り鋸と電動ドリルがあれば自作出来るのでやってみる価値はありと思いますよ~。

 


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パニア取付金具ステーをアルミからスチールに変更

2024年03月25日 | カスタマイズ

先日のサイドパニアを装着してのツーリングは問題なくでしたが、

数日後、よくよく見るとアルミステー上部下部の金具取付部分が曲がっていました。特に上は2mm程。

これはまずなぁと対応策を考える。

現状アルミ 3x20mm を使ってますが、加工を考えてアルミの5mm厚にしようと思ったけどこれがかなり高い。

そんなに予算は無いのでホームセンターを隈なく探すとありました!

商品名は「短ざく金物」、簡単に言うと 3x40mm の鉄板。1枚200円ほどだったので4枚速攻で購入。

グラインダーでカットしてボール盤で穴開けて塗装して終了。

早速取り付けました。

流石に鉄は硬いですなぁ、びくともしません。と言うかパニアベースの剛性までアップしました。

今回、3x20mmのアルミでは強度が保てなかったという事が早くに解って良かったと思います。

走行中に疲労破損など起こったらオオゴトですからねぇ。

こう言う自作加工等では起こりうることなのでエラーをいかに早くフィードバックする・・事が大事なことを

あらためて認識と確認した次第です。

それにしても暖かくはなったけど全国的に雨・雨ですねぇ~。

私の住む九州地方も長崎、日田、玖珠などで大雨との情報。大事に至らなければ良いけどと心配してます。

気持ち良くツーリングできるのはもう少し先ですなぁ・・

 


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サイドパニア移設 PART 2

2024年03月20日 | カスタマイズ

補強ステーの曲げ加工と塗装も完了。とは言うものの塗装はムラやダマがあって酷い出来(苦笑)。
あまり気にしない質なのでご勘弁を(笑)
*曲げ加工は3mmの厚みともなると力任せに曲げると折れてしまうので、バーナーで炙り熱で柔らかくしながら徐々に曲げていきました。

ベースの穴開けも終了

取り付けてみるとまぁほぼ違和感は無い・・・ですなぁ・・と自己満足(笑)

それよりも、強度はと言うと、キャリアベースを揺さぶってもステーが付いてない時のようなブレはほぼ無くなって間違いなく強度が上がってることを実感。

細い鉄棒で繋がってる部分をL字ステー等に替えるとさらに良いのでしょうが、
実際に荷物を積んで走ってみて必要とあらばまたその時にしようと思います。

次回は何故、モテックのTRAXケース移設に拘ったかを含めサイドケースを装着した画像等を見て頂こうと思います。
(ホントは今回アップしたかったんだけど雨や強風などの悪天候が続き野外での撮影が出来てないので・・・)

 

 


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サイドパニア移設 PART 1

2024年03月19日 | カスタマイズ

愛車となった Vストローム250SX ですが、

DL250と比べて何ともまぁアフターパーツが異常なほど少ない。

インド生産で未だに入荷が不安定だし正式に国内販売されてまだ日が浅いという事も有るのだろう。

今後国内のサードパーティーも含めアフターパーツが増えていく事を期待しつつも、キャンプやロングツーリングする為にも

サイドパニア装着は必須。

因みにVスト650で使っていたお気に入りのサイドパニアケース SW-MOTECH TRAXサイドケースとベースはあるので何とかして移設装着せねば。

という事で、
唯一と言っていい250SX専用でサイドパニア&ベースを販売している SHAD のステー4Pシステム(sovs23I4P)を購入し
これにSW-MOTECHのTRAXが付くように取付金具等を移設。

精度もまずまずで何のトラブルもなく取り付け終了。

ボディーとの接続は2箇所。あとは左右のベースを細目の鉄棒で繫ぐだけですが、
ちょっと強度が不安やなぁと感じたので補強用のステーも同時進行で製作。
とりあえずはTRAXをベースに取り付けるための金具類をインストールすることに。

TRAXのベースの金具を取り外し

移設に必須な フック用金具の位置図をこしらえて第一段階終了。

丸い金属のアダプターはベースに直接取り付けるのではなく3x15mmのアルミ板で強度を持たせてベースに取り付ける。

右上に見えるアルミ板は補強用のステー。これも3x25mmアルミ板で現物合わせのワンオフ製作

取り付けイメージはこんな感じ。

これからベースと取付ボルトの穴の位置などを決めて塗装後いよいよステーを取り付けます。

因みにボディー側はリアキャリアのボルト穴を利用しているので加工や穴開けは一切ありません。

また使ったパワーツールは電動ドリルだけです。

 

今日はここまでです。
ではまた次回・・・。

 


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