もう2カ月前の話ですが、
シルバーウィークに嵐山のトロッコ列車に乗ってきました
関西にいるうちに一度は乗っとかんとね~と言っていたのだけど、
桜と紅葉のシーズンは大混雑するだろうから子連れには厳しそうだし、
夏と冬は(トロッコだから)また違った意味で厳しそうだよね(^_^;)ということで、
紅葉シーズン前に行ってきました
駅前には蒸気機関車が
子どもよりノリノリの父・・・笑。
トロッコ列車は5両編成なのだけど、
そのうち1両だけが窓ガラスのないオープン車両になっていて、
是非ともそれに乗ってみたかった私たち。
他の車両は事前にネット予約ができるのだけど、
そのオープン車両『ザ・リッチ号』だけは当日販売のみとのことだったので、
買えるかどうかドキドキしながら向かいました。
(かと言って早起きしたわけではない^^;笑)。
13時過ぎに着いたら、行き(嵯峨駅発)のリッチ号は17時の最終便まで満席
帰りは空きがあったので、行きは普通の車両で、帰りにリッチ号に乗ることにしました。
でも実際乗ってみて、この組み合わせで乗ってよかったです!
ザ・リッチ号のよさを存分に感じることができました(*´∀`*)
出発時刻まで1時間半ぐらいあったので(^_^;)、
駅に併設された『19世紀ホール』や休憩室で、昼食がてらのんびり休憩
ホールの中には豪華なシャンデリアやパイプオルガン、
そしてここにも機関車がたくさん展示されていました(授乳室もありました)。
そしていよいよ乗車(だいぶ端折った/笑)。
これが『ザ・リッチ号』。だけどこれは帰りのお楽しみ~。
無賃の子どもは膝の上なので、桶さんが悠斗を抱っこし、
私はエルゴで拓也を抱っこ。
座席はボックスシートでさほど広くはないところ、
お向かいの家族もうちと同じ家族構成だったので、かーなり狭かったです(^_^;)
我が家と同じく、混雑する時期を外して来ようと考える人は多いのか、
想像以上に子連れが多くてちょっとビックリしました
それではしゅっぱーつ
出発してしばらくは普通の電車に乗ってるときのような景色だったけど、
長めの(そして音がとてもうるさい)トンネルを抜けた後は別世界でした
ほんと、それまでのトンネル内との対比がすごくて(演出かと思うくらいw)、
私も桶さんも歓声を上げてしまいました
川下りの船にも遭遇~。
有名な保津川下り、
子どもらがもうちょっと大きかったらこちらも乗ってみたかったなぁ
(行きはトロッコ、帰りは川下りという人も多いらしい)。
ところで、途中で鬼が乗ってきました
『酒呑童子(しゅてんどうじ)』と言うらしいけど・・・
初耳だと言ったら桶さんに呆れられたよそんな常識?
乗客とコミュニケーション取りながら通路を歩いて行ったのだけど、
子どもの前を通り過ぎるときは、
怖がらせないようにアンパンマンのお面をつけてくれてた、
ちょっといい鬼さんでした(笑)。
嵐山駅、保津峡駅を通って、25分でトロッコ亀岡駅に到着
な~んにもないのどかなところでした
折り返しの便を予約していたので、
一旦外に出て写真を撮ったらまたすぐに乗車~。
行きの普通車両はこんな感じだったけど、
帰りのザ・リッチ号はこんな風に天井まで開放的な感じ
サイドは完全にオープンなので、風がとっても気持ちよかったです(*´∀`*)
帰りも4人家族と向かい合わせで圧迫感あったし、
端っこの席だったので私はもうずっと立ってたんだけど、
両サイドの風景が楽しめてよかったです
↓奥に見える白い吊橋では、よくサスペンスドラマのロケが行われているそう。
確かにそんな雰囲気ある~(^m^)
↓こちらの奥に見える鉄橋が今のJR嵯峨野線で、
(今乗ってる)トロッコ列車が走っているのは、
昔 蒸気機関車が走っていた路線なんだとか。
こちらでも川下りに遭遇
ちなみに奥に見える橋の上にはJR保津峡駅があるそう。
橋の「上」に駅があるってどういうことかよくわからなかったのだけど、
こういうこと↓らしいです(写真はWikiからお借りしました)。
その昔、桶さんが京都勤務だった頃、
北部に長期出張してたときにここの駅を利用したことがあるとかなんとか。
沖縄時代は仕事でしょっちゅう離島にも行ってたし、
今思うと仕事でそういうところいっぱい行けるのっていいな~笑。
途中の駅にズラッと並んでたたぬきさん。
1匹だけメスがいるそうだけど・・・見つけられませんでした(^_^;)
それにしても気持ちよかった&楽しかったザ・リッチ号。
家族みんなで楽しめたし(拓也はずっと寝てた/笑)、
ほんと行ってよかったです
今からの季節はもっといい眺めなんだろうなぁ
続いては、トロッコ嵯峨駅に併設されてたジオラマの話でーす
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