先日作った渋皮煮を使って、渋皮煮のモンブランを作りました
モンブラン、私は“あんまり好きじゃないけど作りたい”、
桶さんは“食べたい”なので、今年も心置きなく絞りの練習をすることができました
今年も製作途中の写真を撮ったので、一緒にアップしまーす
基本的に大雑把な性格なので 雑なところもあるけど・・・、薄目で見てね(笑)。
土台は今回もタルトにしました
悠斗も食べられるように米粉使用です。
フープロでガガッと作ったタルト生地、伸ばしたら今回はパテ抜きで抜いてみました。
型に敷いたときに縁がナミナミしてたら可愛いかなぁと思って“花”の方で抜いたんだけど、
テキトーに選んだパテ抜きのサイズがちょっと大きくて(覚書:98mmじゃ大き過ぎ)、
型からはみ出た分は結局切り落としたので、ナミナミはなかったことに
タルトレット型とブリオッシュ型の両方で作ってみました
ブリオッシュ型でタルトを作るのは初めてで、型からちゃんと外れてくれるかなぁとドキドキ。
まずは空焼き。
ピケ(空気穴あけ)した生地の上にタルトストーンを載せて焼いたら、
(クッキングシートの切り方の雑さ加減に性格が出てるでしょ/笑)、
タルトストーンを外してさらに焼き。
昔は生地の上に直接アーモンドクリームを絞って焼いてたけど、
やっぱり空焼きした方がタルトがさくさくに仕上がることに気付いてからは(特に底がね)、
このひと手間を欠かさないようになりました。
空焼きが終わったら、渋皮煮のシロップ入りアーモンドクリームを絞って(ちょっと多かった)、
カットした渋皮煮をトッピング。
再びオーブンに入れて、焼き上がったところ。
ブリオッシュ型の方もキレイに外れてくれました
完全に冷めてから、8分立ての生クリームを絞った上に渋皮煮を丸ごと1個載せて・・・、
上からさらに生クリームを絞り、パレットナイフでざっとならします。
これを冷蔵庫で落ち着かせてる間に、今度はマロンクリーム作り。
こうしてみると土台がタルトのモンブランって工程たくさんなんだな~
(タルト生地を作り、アーモンドクリームを作り、生クリームを泡立て、マロンクリームを作る)。
悠斗が生まれてからは、タルトを作るときは数日に分けて作業することが多かったので、
(タルト生地は事前に作って冷凍しておいたりとか)
1日で最初から最後まで作ったのは久し振りでした
そして出来上がったマロンクリームを さっきの山の上に絞って・・・。
モンブラン口金、1年に1回ぐらいしか使わないのでなかなか上達しません
それどころか、去年の方が上手に絞れてたような気さえするよ
また冷蔵庫でしばらく休ませてから粉糖の粉雪を降らせ、
トップに半割にした渋皮煮とピックを飾れば完成
ブリオッシュ型で作るタルト、ナミナミ加減が可愛くて気に入りました
私と悠斗は半分ずつ(この、生クリームの多さが苦手なんです)。
寝かせ時間が短かったみたいで上手に切れなかった~
マロンクリームは今年もクオカのレシピで作りました
去年のレシピはマロンペーストに対してバターの量がとても多くて(マロン:バター=3:2)、
私には重かったんだけど、
今年のレシピでは6:1になっていて、こっちの方が断然おいしかったです
去年のクリームを「濃厚でおいしい」って言ってた桶さんも、
今年のクリームの方がより気に入ったようでした
サバトンのマロンペースト1缶で、
マカロン、フィナンシェ、モンブランと、3種類のお菓子を作ることができました
本当は渋皮煮をゴロゴロ入れたパウンドケーキも作りたかったんだけどな
モンブラン絞りももっと上手になりたいな~。
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