実家のある信州伊那谷は、14日はどんど焼き。
どんど焼きとは、その年の正月飾り、旧いお札などを燃やし、
その年に厄年を迎えた老若男女の厄落としの行事。
遠い昔、13歳の厄年に母に言われて、
家の近くに祀られている「庚申様」のどんど焼きに参加。
普段使っている、ご飯茶わんを燃えている日の中に
投げ込んで、そのまま後ろを振り向かずに、
一目散に、家まで走って帰ったことを思い出した。
その後、その火の中で焼かれていた、お餅を貰って
食べたことも、お気に入りの茶碗を燃やしてしまって、
お爺ちゃんに同じ模様入りの茶碗を買ってもらったこと。
今は遠い遠い思い出になってしまったけど、
懐かしい懐かしい子供時代を偲んいる
でも、その時の厄落としのおかげで、
過去に起きた様々な出来事も、難なくこなせて、
いまに至っていることも、「庚申様」のお蔭と
感謝してます。
今度、実家に帰った時は忘れずに、昔と場所はかわっているけど、
あの「庚申様」にお礼を兼ねてお参りしてこよう・・・。
バアは歯科の予定は有りませんが 脳細胞の低下に苦慮していますよ
郷のどんど焼きは一日だけですか
所変わればで懐かしくなる風習ですが 現在でも続けられているのでしょうか
当地は餅、ミカン、飾り金具、プラスチック、ビニールも取り外して持ち込み 焼くにも有料 一世帯 \200
情緒も感じられませんよ
恥ずかしながら・・初めて知りましたhttp://www.shinmeisya.or.jp/annai/kosin.html
パズルなどやってみると、効果がありそうですよ。
やってますけど、年には勝てそうにありませんが・・・
どんど焼きは今もやってるそうですが、
子供が少なくなって、寂しいそうです。
こうした行事な心を落ち着かせてくれるような気がしますね。
この辺には「どんど焼き」というのはありませんが、
年末に古いお札などを持っていくと、
拝んで燃やしてもらえます。
どんど焼きがないせいか、いつもしめ縄を外すタイミングに悩んでいます。
山に入り、竹や木を切り出して来て
鬼火を作っていました。
今夜は、もしかしたらぜんざい食べれるか?
期待していたのですが、ありませんでした。
昔の鬼火焚きは、川側の田んぼでしたが
その後、開発がはじまり、いまでは、新興住宅になり
鬼火をする場所がありません。
注連縄を外すのは「正月の七草粥が済んでから」
と、嫁ぎ先で言われていましたが・・・。
以前行事を行っていた地域が、
住宅化されて、花火などの催事も、
無くなってしまったか、遠方になってしまって、
本当に故郷がなくなってしまったような
淋しい気持ちがしますね。