企業の回収情報等の詳細は BRING PLA-PLUS 公式ウェブサイト(http://plaplus-project.jp/)を御覧ください。
※店舗によって回収対象製品が異なっています。
各店舗の回収情報をご覧の上、ご参加ください。
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ペンケース、クリアファイル、バインダー、下敷き、プラスチック定規、ディスク、CDケース、DVDケース、CD、DVD、ビデオテープ、カセットテープ、スマートフォンケース、カードケース、インクカートリッジ、ボールペン、シャープペン、マーカーペン、サインペン、修正ペン、テープケース、修正ペン、テープケース、修正テープ、テープ、テープのり、ホッチキス、はさみ、カッター、ほ乳瓶、おままごとセット、プラスチックレール、乗り物玩具、ロボット玩具、キャラクター玩具、ガラガラ、さいころ、ブロック玩具、プラモデル(ランナー含む)、タンブラー、ハンガー、歯ブラシ、プラスチックコップ・皿、箸、フォーク、スプーン、タッパー、計量カップ、まな板、お盆、バケツ、桶、ゴミ箱、じょうろ、かご、など
環境省 2018年2月8日
平成29年度製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの実証事業について
1.実証事業の目的
我が国では、容リ法に基づき、プラスチック製容器包装廃棄物を市町村が回収し、特定事業者(容器製造事業者・容器利用事業者)の責任の下、リサイクルが進められています。
一方で、おもちゃ、文具、生活雑貨などの製品プラスチックは、容リ法の対象外であるため、再資源化可能な物も多く含まれているにも関わらず、多くの自治体で分別収集・リサイクルが行われずに、焼却・埋め立てによる処理が行われています。
平成28年5月に中央環境審議会から環境大臣に意見具申された「容器包装リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書」においても、店頭回収等の活用による容リ法対象品目の収集ルートの多様化等について示されていますが、こうした製品プラスチックについて資源物としての扱いを検討しつつ、可能な限り再資源化を進めていくことは、持続可能な社会の形成、ひいては、SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成にもつながるものです。
環境省では、これまで、消費者、小売店、製造事業者などの協力の下、製品プラスチック等の効率的な回収システムの構築に向けた実証事業を通じて実態把握及び課題整理を行ってきました。
今年度も、過年度までの実証事業で得た知見を活かしつつ、多様な事業者の連携に基づき消費者を含めた製品プラスチックの効率的な回収システムの構築、回収した製品の再資源化、再製品化及び消費者認知の向上策の検証を目的として実施します。
2.実証事業の内容
本実証事業は、日本環境設計株式会社を事務局とする「BRING PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」として実施します。
回収参加企業各社の店頭・モール等で製品プラスチックの回収を行い、回収品の再資源化方策に係る調査を行います。また、各自治体、小売事業者、製造事業者、再資源化工場の協力の下、回収した製品を再度新しい製品に戻すことも検討します。
(1) |
実施期間 平成30年2月9日(金)~平成30年3月9 日(金) ※企業・店舗によって実施時期が異なります。 |
(2) | 回収対象 おもちゃ、文具、生活雑貨などの製品プラスチック |
(3) | 回収方法 回収場所に設置された回収ボックスへ投入する。 |
(4) | 回収場所 参加企業、団体等のモール、店舗など |
※ | 企業の回収情報等の詳細は BRING PLA-PLUS 公式ウェブサイト(http://plaplus-project.jp/)を御覧ください。 |