東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

カナデビア、英国でごみ焼却発電プラントを受注<英国とアイルランド合わせて 22 件目のごみ焼却発電プラント受注>

2024年11月27日 20時27分41秒 | 中間処理施設等

カナデビア(旧日立造船)は27日、英国のロンドン東部の港町ティルベリーでごみ焼却発電プラントの設計、建設工事を受注したと発表した。ごみ焼却発電施設 ...(参考「カナデビア、英国でごみ焼却発電プラントを受注」)

英国でも、どんどんごみ焼却が増えている~
カナデビアの発表をみると、英国では 2006年に最初の受注を獲得し、本プロジェクトで英国とアイルランド合わせて 22 件目のごみ焼却発電プラントの受注のようだ~

最新の情報はチェックしてないが、、
EU加盟国の一般廃棄物の処理状況(1995年~2021年) <埋立回避で、2021年 EU加盟国の廃棄物焼却は26%となった~」EU諸国、埋立回避でリサイクルは増えているが焼却も増えている~
英国はEUを脱退しているので、2018年までしかデータが無いが、、、

● United Kingdom

 

Kanadevia

 

 

Kanadevia Inova が英国 Tilbury におけるごみ焼却発電プラントを受注

カナデビア株式会社の 100%子会社で、ごみ焼却発電プラントの EPC(設計・調達・施工)、
運営・メンテナンスなどを手がける Kanadevia Inova AG(スイス)はこのほど、英国の廃棄物処
理、発電事業を手掛ける Viridor(英国)がロンドン東部 Tilbury (ティルベリー)で手掛けるご
み焼却発電プラントの EPC 業務を受注しました。
本プロジェクトでは、Viridor が中心となって設立した特別目的会社である Thameside Energy
Recovery Facility(TERF)から、EPC の業務を請け負います。
本プラントの稼働は 2028 年を予定しており、稼働後は年間 35 万トンの一般廃棄物を処理し、
40MWe(93,000 世帯の消費電力に相当)を発電する予定です。
当社グループは、国内外で 1,400 以上のごみ処理プラントを納入しています。英国では 2006
年に最初の受注を獲得し、本プロジェクトで英国とアイルランド合わせて 22 件目のごみ焼却発
電プラントの受注となりました。
当社グループは、今後もごみの衛生的な処理とクリーンエネルギー技術を通じて、国連サミッ
トで採択された SDGs(持続可能な開発目標)の達成と世界の環境問題解決に積極的に取り組ん
でまいります。
なお、本件の概要は以下のとおりです。
1.発 注 者:Thameside Energy Recovery Facility
2.建 設 地:Tilbury Port, East of London, UK
3.ごみ処理量:35 万t/年(ストーカ式焼却炉)
4.工 期:2024 年 11 月から 42 カ月間
5.発電出 力:40MW

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