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東京電力福島第一原子力発電所構外で建設中の増設雑固体廃棄物焼却炉建屋における協力企業作業員の負傷について

2018年09月15日 08時19分00秒 | 放射性廃棄物など

建設中の雑固体廃棄物焼却炉
キルンストーカ式焼却炉 約95トン/日
福島第一原子力発電所構内で復旧作業に伴い発生した伐採木と、がれき類のうち紙やプラスチックなどの可燃性低レベル放射性廃棄物を焼却し、減容する設備。2020年度の竣工予定

現在稼働中の雑固体廃棄物焼却炉は、福島第一原子力発電所の作業員の装備品等の放射性廃棄物を焼却・減容するための焼却設は「300Kg/h×2系統(約 14トン/日)」(神戸製鋼グループ)は、稼働そうそうにトラブルがあったが、その後、うまく稼働しているのかどうか??

 

東京電力ホールディングス

2018年09月14日

2018年9月14日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(9月14日)午後4時15分頃、発電所構外で建設中の増設雑固体廃棄物焼却炉建屋において、協力企業の作業員の方が、型枠解体の作業中、パイプがずれ落ち、荷物との間に挟まれて左手の中指および人差し指を負傷しました。ただちに、入退域管理棟救急医療室の医師の診断を受けたところ、緊急搬送の必要があると診断されたため、午後4時54分、救急車を要請いたしました。

 詳細が分かり次第お知らせします。

 

2018年09月14日
発電所構外で建設中の増設雑固体廃棄物焼却炉建屋における協力企業作業員の負傷について(続報)

 

 

関連(本ブログ)
世界最大級の放射性廃棄物焼却炉、東京電力福島第一原子力発電所「増設雑固体廃棄物焼却設備」受注 日本ガイシ 2017年07月13日

日本ガイシ「東京電力福島第一原子力発電所向け「増設雑固体廃棄物焼却設備」を受注」より

 

 


 

 

肺がんで初の労災認定=福島第1事故後作業-厚労省:時事ドットコム(2018/09/04)

原発作業と除染作業、被曝労働の実態-40年で労働災害認定は、わずか17人。低賃金で働かされる外国人実習生ビッグイシュー・オンライン2018年07月17日

東電社員が白血病、労災認定 福島第1事故対応/厚労省(時事通信 (時事通信)2017年12月13日

福島原発作業員の白血病に労災認定 2例目、福島労基署産経ニュース-2016/08/19

福島第1原発事故 新たに5人、甲状腺がんと診断 県民健康調査毎日新聞-2017/12/25

 

 

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