東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

白神山地・八幡平・奥入瀬・八甲田ハイキング~

2019年10月19日 10時55分10秒 | ハイキング、散策

岩木山(9合目から望む)


盛りだくさんの東北ハイキング旅行

台風19号が各地に被害をもたらして、、、
どうしたものかと思ったが、岩手や青森の行き先は影響なしということで、参加することにした~

今回は、クラブツーリズム の『ガイド同行で歩く世界遺産白神山地・八幡平・奥入瀬・八甲田 3日間』というパック旅行にしたので、旅費は3週間前には払い込み済みで、、、しかし、一緒に行く予定だった一人は、あの荒川氾濫の恐れで眠れない夜を過ごし、体調悪くて出発前日のキャンセルになってしまった。とても残念!!

ということで、いつものハイキングの3人でパック旅行に参加した~
参加者計45人と言っていたが、やはりキャンセルもでたようで39で、、

このようなパック旅行でのハイキングなどはじめて、、、
まあ、いろいろあったが、楽しめた!!

1日目(10月16日)
東京駅(8:30~10:00発)--大宮駅【途中乗車】-【新幹線やまびこ号】-北上駅-【移動:約100分】-<八幡平アスピーテライン>-八幡平山頂(ネイチャーガイド同行でハイキング/約2km・90分)-【移動:約40分】-八幡平温泉(泊)【大浴場:○ 露天風呂:○】※ライブキッチンで調理される料理を出来たてでご賞味!満天の星空鑑賞会(晴天時)や早朝散歩など雄大な自然もお楽しみ 宿泊 :八幡平マウンテンホテル


1日目(10月16日)

東京駅から新幹線で北上駅へ、
そのあとは、すべて観光バスでの移動、、、
八幡平に向かう車中からの岩手県の最高峰の「岩手山(2,038 m)」
成層火山の独立峰なので、まるで富士山のようにきれいな山、

ガイド同行のハイキングとはいうものの、39人もの人数をどうさばくのかと思っていたら、、、
3班に分かれてグループ行動、それぞれ各班にガイドさん付いて、イヤホンガイドで案内を聞きながら、,,
頂上往復コース(バス駐車場-鏡沼-八幡平頂上-がま沼-見返り峠-バス駐車場)約50分

バスのなかに不要な荷物は置いておけるので、雨具や防寒具のみ持って、いざ出発、、

鏡沼 雪解けの時季はドラゴンアイと呼ばれる
その頃もきてみたいな~

冬期は、八幡平樹氷ツアーのようなのもあるようだ、

 神秘の絶景「八幡平ドラゴンアイ」

例年、5月下旬~6月上旬ごろにみられる現象とか、,,

メガネ沼
二つの火口湖がつながり、めがねのような形状となっている~

八幡平山頂から、(1613m)

なんと、見晴台で山頂よりも数メートルは高くなる?

ガマ沼

バス駐車場、道路に秋田県と岩手県の県境が、、、

気温は5℃、、寒かったな~
ハイキング終了後、バスでホテルへ、、、

夜は、ホテルの「満の星空観察会」に参加した~
月が明るすぎて、満天とも言えなかったが、、、天体望遠鏡で

2日目(10月17日)
八幡平温泉-【移動:約120分】-<十和田湖(車窓)>--奥入瀬渓流(「銚子大滝~白糸の滝」の間と「阿修羅の流れ~石ヶ戸」間をネイチャーガイド同行でハイキング/約3km・約90分)-【移動:約20分】-蔦沼(自由散策/約30分)-【移動:約40分】八甲田(ロープウェーで雲上の世界へ。ネイチャーガイド同行で田茂萢湿原をハイキング/約1.8km・約60分)-【移動:約50分】-南田温泉(泊)【大浴場:○/露天風呂:○】宿泊 :ホテルアップルランド


2日目(10月17日)

ホテルの早朝散歩に参加した~
岩手県民の森から、歩いてなんとか橋の上から、、、、今年は例年よりも雨が少なく川の水量も少ないとか、、、

まるで海のように大きな、、十和田湖、
最大水深は326.8mで日本の湖沼としては第3位の深さ、
バスガイドさんはいろいろ説明してくれたけど、、、
今日は、奥入瀬渓流と八甲田へ、、、

奥入瀬渓流 
銚子大滝から白糸の滝までハイキング

ハイキングコース中、いろんな滝がたくさんみえたが、、、、

阿修羅の流れから石ヶ戸までハイキング

蔦沼

八甲田ロープウエイで山頂駅へ

本日の気温2℃、風速14m  

田茂湿原、遊歩道を散策

八甲田は、映画「八甲田山死の彷徨」を観ていたので、一度行きたかった。
映画の背景となった「八甲田雪中行軍遭難事件」1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。訓練への参加者210名中199名が死亡(うち6名は救出後死亡)するという日本の冬季軍事訓練において最も多くの死傷者を出した事故であるとともに、近代の登山史における世界最大級の山岳遭難事故である。

八甲田山は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群である。 標高1,585mであれ、冬期の積雪はかなりあるのだろう、、


3日目(10月18日)
 南田温泉-【移動:約80分】-白神山地・暗門(世界遺産登録エリアのブナ林をガイド同行でハイキング。ハイキングにおススメのお弁当をご用意/約2km・約120分)--<岩木山スカイライン>-【移動:約80分】-岩木山・八合目【滞在:30分】-【移動:約180分】-盛岡駅-【新幹線やまびこ号】-大宮駅【途中下車】--東京駅(20:00~22:00着)


3日目(10月18日)

ホテルの企画はなかったけど、、、
恒例の早朝散歩、ホテルの周辺のリンゴ畑など1時間くらい歩いた~
旅した先で、知らない街を、朝のすがすがしい空気を吸いながら、、、

 

朝の散歩途中、岩木山、


本日最終日、ホテルをあとに、バスにて白神山地へ、
青森県の 白神山地の玄関口ともいえる西目屋村から入っていく、

 

白神山地とは
白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万haに及ぶ広大な山地帯の総称です。
ここには人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれており、1993年(平成5年)12月に世界遺産(自然遺産)に登録されました。
世界遺産地域は、核心地域と緩衝地域に区分されていますが、このうち青森県側の核心地域は既存の歩道と27の指定ルートを利用した登山等により入山できます。なお、指定ルートを利用する場合には当該ルートを管理する森林管理署長等に対して入山手続き等が必要となります。

 

白神山地への入山について
世界遺産地域は、核心地域と緩衝地域に区分されていますが、このうち青森県側の核心地域は既存の歩道と27の指定ルートを利用した登山等により入山できます。なお、指定ルートを利用する場合には当該ルートを管理する森林管理署長等に対して入山手続き等が必要となります。


暗門川遊歩道、ブナ林コース散策
今日、歩いたコースは、緩衝地域の端っこの極々一部、、、


白神山地、2012年9月に、秋田県側から白神山地の核心地域と緩衝地域の境界の「二ツ森登山」と溜山の散策、そして十二湖へも行ったのだが、、今回は青森県側からの白神山地

 

 ←白神山地地域概要図(PDFファイル:3.76MB)



白神山地をあとにして、バスにて岩木山へ
岩木山スカイライン(天空へと続く69のカーブ)

ロープウエイにて岩木山8合目まで、、40分間自由散策ということで、リフトにて9合目まで、、

海もみえる、日本海かな、、

9合目から岩木山山頂まで約40分ということではあるが、、、
団体旅行、集合時間もあるので、、、リフトでそのまま下りる、

肉眼では岩木山頂上を目指す登山者もみえたが、、

 

岩木山をあとに、バスにて盛岡駅まで、、、
盛岡駅から新幹線で東京まで、、、

パック旅行、、、
団体でのハイキング、初日は3班、あとは2班に分かれてのグループでのガイド付き散策で、、いろんなり説明を聞きながらのんびりと、、、たまにはこういうハイキングもありかもしれない。しかし、人が多すぎて、あまり写真は撮れなかった。

ホテルの食事はもちろん、道中、お昼の弁当などもすべてクラブツーリズムお任せで、、、上げ膳据え膳でラクチンだった、

3日間の観光バス、バスガイドさんも元気のよい女性で楽しかった。そして、車酔いにおびえながら、移動のバスがどうなることかと、、ある程度覚悟して望んだのだが、 クラブツーリズムの添乗員さんは親切で、バスの席に融通を利かせてくれた、ありがたかった。なにしろ岩木山スカイライン(天空へと続く69のカーブ)もなんとか、、、、



 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハイキング、散策」カテゴリの最新記事