東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

基準排出量は1167万トン 都のCO2削減対象事業所(清掃工場は?)

2010年11月25日 19時14分57秒 | 東京23区のごみ

■基準排出量は1167万トン 都のCO2削減対象事業所
47NEWS (プレスリリース) (会員登録) - ‎2010/11/25
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112501000792.html
 東京都は25日、環境確保条例で二酸化炭素(CO2)削減を義務付けたビルや工場など大規模事業所の基準排出量の合計は1167万トン(中間集計)で、都内の業務・産業部門の約4割を占めたと発表した。事業所は20年度までに、この排出量をベースに平均で17%の削減を求められる。


大規模事業所(17%の削減対象)
23区の清掃工場では、大田、有明、板橋、多摩川、足立、品川、中防 (新江東、世田谷)
・大田工場は清掃工場、不燃ごみ処理センター、京浜島を含む
・有明工場は熱供給をしているがカウントされず、電気を買っている
・板橋、多摩川、足立、品川は溶融炉を持っている、中防は溶融の専門工場
・新江東はいずれは削減対象工場になるかもしれない
・世田谷も溶融炉を持っているので3年後は削減対象になる可能性あり

17%の削減となると灰溶融を休止するしかないだろう!!
23区の分担金で排出量取引なんてことにならないように~


関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の地球温暖化防止対策(1)
http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/a6b3c352fb974247221826b1fda03abc



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