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~ごみ問題のスクラップブックとして~

秋晴れ、紅葉の栗駒山ハイキング

2022年10月01日 20時54分10秒 | ハイキング、散策

東栗駒山目指して、、、、
紅葉の最盛期は来週以降のようだが十分に美しかった~

 

久しぶりのハイキング
秋田・岩手・宮城の三県にまたがる栗駒山(標高1,626m)に行ってきた~

東北新幹線の「くりこま高原駅」から、期間限定特別運行バス 紅葉号(ミヤコーバス)(9月下旬から10月上旬の土・日・祝祭日のみ運行)で、、やむを得ず混雑するであろう10月1日(土曜日)の決行!! やはり新幹線も、特別バスも、登山道も、、、超満員の人、人、人、、

2022年10月1日(土)
くりこま高原駅 9:25発バス「紅葉号」→いわかがみ平10:35着

いわかがみ平15:05発バス「紅葉号」→くりこま高原駅 16:20着

バスの出発時間は決まっているので、それを逃すと全く足がなくなる、、
許される山行時間は4時間半、、、
ところがところが、、、バスが「いわかがみ平」に到着したのが11時過ぎ、、なんと30分遅れの到着で山行時間は休憩入れて4時間(240分)となってしまった。しかも、標準タイムよりも2割増しの歩行時間を要する我ら、、、本当に時間ぎりぎりセーフの慌ただしい山歩きであった~


【東栗駒コース】登り(標準時間120分 )
いわかがみ平 ~40分~新湯沢徒渉点 ~20分~ 東栗駒山 ~30分~ 東栗駒・裏掛分岐~20分~ 中央・東栗駒分岐 ~ 10分~栗駒山山頂

【中央コース】下り(標準時間70分)
栗駒山山頂~7分~中央・東栗駒分岐~23分~Peak 1,408  ~40分~いわかがみ平

 

新幹線の「くりこま高原駅」 
バスは予約なしで全員乗車可能ということであったが、駅前のバス乗り場はすでに長蛇の行列、9台のバスが待機していたものの、あいにく立ち席となってしまった~


バス到着の「いわかがみ平」標高が1,113m(トイレあり)


登山口方面の坂を登る、坂登ってすぐ左に東栗駒コース登山口あり(中央コース登山口より手前)


東栗駒コース、登山道に入るとすぐに岩あり、はしごあり、ロープありのそれなりの登山道、、


はしご場では順番待ちも、、


見上げると美しい紅葉も見えてくる、、


頂上まで待てずに、途中でお昼休憩、、


新湯沢に到着


大雨など降ったあとは増水するのだろうが、、、

気持ちの良い沢登りが続く、、気分爽快、、


約100m遡行すると、右手に新湯沢と登山道の分岐あり。沢直進不可のロープあり


登山道は尾根に出て、、なだらかな尾根歩きが続く、、
右が栗駒山、左が東栗駒山も見えているはずなのだが、、先ずは目指す東栗駒山のピークがいまいちよくわからず、、


栗駒山は「複式成層火山」、活火山なので、風向きによっては硫黄のにおいが漂っていた~


紅葉の最盛期は来週か再来週のようだったが、、じゅうぶんにきれいだったな~


拡大で撮ったらなんと頂上までの道のりも大勢の人が、、、


稜線歩きはさわやか、、しかし、山頂が次々出てきてどこが東栗駒山なのかわからない、ガイドブックにも、偽のpeakありとなっていたし、、


ピーク目指して歩くのは近いようで遠くて、、、延々と歩く、歩く、歩くの繰り返し


おそらくもう少しで東栗駒山、、、


たぶん、ここが東栗駒山頂上か?


このやま、全体に案内標識は標柱のみ、これが非常にわかりづらい、、、、


東栗駒と裏掛登山道の分岐かな?


栗駒山はあと少し、、


けっこうこの階段道、歩きづらい、、延々と続く、急勾配もあり、、


栗駒山頂上(1,626m)360度の展望、
帰りのバスの時間も気になって、、頂上では水分補給の小休止ですぐに下山
栗駒山と登山」によると、頂上からは『東(岩手県一関市、宮城県栗原市)の方角。北上山地を遠望できます」「西(秋田県、山形県)の方角。鳥海山、月山、朝日連峰、神室岳が見渡せます」「南(宮城県栗原市)の方角。大崎平野、仙台平野まで見渡せます」「北(岩手県一関市)の方角。焼石連峰、早池峰山、岩手山が見渡せます」となっている~


記念撮影のスポットで順番待ちの列もあり、、、


下りは東栗駒分岐から、中央コースへ、、

中央コースは、、ほぼダイレクトに登山道が、、
単調でおもしろみはない、、石は結構ごろごろしていたな、、、

なんと、なんと、、、
「いわかがみ平」に到着したのは、バスが今にも発車間際のぎりぎりセーフ、、
慌ただしかったが、バスに間に合ってほんとうによかった!!
楽しかったな~


今回のハイキング、、、
バスの都合で10月1日(土)となってしまった。紅葉の栗駒山、9月後半から10月はじめを狙って、当初は、1泊でゆったりの計画もしてもらったものの、土日はホテルも全くとれずで、、新幹線の座席指定も晴れ予報を待っていたら、本当に残り残席わずかとなっていてバタバタと決まった。いつものハイキング仲間2人で日帰りでの強行となった~

くりこま高原駅からいわかがみ平らまで、立ち席でバスに揺られて、、稲刈り間際の田園風景を見渡しながら、、、そいうえばこの宮城県栗原市も2011年の原発事故の指定廃棄物を大量にかかえていたな~なんて複雑な心境になった。なにしろ関東地方、東北地方はセシウムまみれとなってしまったのだから、、、稲わらや牧草などの農林系の指定廃棄物、、栗原市は汚染牧草堆肥化事象実験なんていうのもどうなったのか、、、今では原発事故など無かったかのように、、現政権は原発の新増設もあり得るかのような発言もしていたか???

秋晴れで、、
本当に久々のハイキングで気分爽快、、
コロナで家にこもって鬱々としていると、コロナでなくとも病気になりそう、
少し生き返ったかんじ~

 Fireworksがうまく使えなくなった~
5月に引っ越しして、生活環境がずいぶん変化して、その上、パソコンも新しくなって(Windows 8.1→Windows 10)、ホームページ作成のDreamweaverはやっと先月設定してもらって一安心。栗駒山の写真、
なんと、画像を処理している Fireworksがうまく使えなくなってしまった。古いキャノンのデジカメで写真を撮って Fireworksで写真を縮小してブログにアップしていたのだが、それがどうしてもできなくなってしまって、本当に長時間の時間の浪費となった。がっくり、、ということでWindows 10 のフォト アプリ?から、画像のサイズ変更「メールやメッセージに最適」というので妥協した。ということで、かなり大きな画像となってしまった~

 



栗駒山と登山

東栗駒コース 

【標準所要時間】 登り120分 (下り90分)
1.いわかがみ平 ~40分(30分)~ 2.新湯沢徒渉点 ~20分(15分)~ 3.東栗駒山 ~30分(25分)~ 4.東栗駒・裏掛分岐~20分(13分)~ 5.中央・東栗駒分岐 ~ 10分(7分)~ 6.栗駒山山頂

中央コース

【標準所要時間】 登り90分 (下り70分)
1.いわかがみ平 ~50分(40分)~ 2.Peak 1,408 ~30分(23分)~ 3.中央・東栗駒分岐 ~ 10分(7分)~ 4.栗駒山山頂

栗駒山は奥羽山脈のほぼ中央に位置し、那須火山帯に属する第四紀の複式成層型火山で、今も火山活動が続いている活火山です。
外輪山は南側だけが残存し、最高峰の栗駒山を中心に、東方に東栗駒山と笊森(ざるもり)、西方に御駒山(おこまやま)、秣岳(まぐさだけ)、南西方に虚空蔵山(こくうぞうやま)、南方には大地森(だいちもり)と秣森(まぐさもり)、揚石山(あぐろしやま)などがあります。北側の外輪山は崩壊や浸食が進み、不鮮明となっています。
山頂北側の須川爆裂火口内には中央火口丘の剣山があり、硫気活動が盛んで、立入禁止地域もあります。有史以来数回の活動が記録され、昭和19(1944)年の小噴火による泥土噴出により昭和湖と須川湖が形成されました。剣岳南東側には小規模な水蒸気爆発の痕跡と思われる凹地や池が多数分布しています。

注意事項
○ 須川登山道の地獄谷は硫化水素などの有毒な火山性gasが噴出しています。すみやかに通り抜けましょう。
○ 昭和湖は硫化水素などの有毒な火山性gasが湖底及び湖岸から噴出していますので、風が弱いときは近づかないようにしましょう。
○ 入山中は五感を研ぎ澄ませ、噴気の増加、異臭、振動など異変に気付いた場合は、速やかに安全地帯に避難するか下山しましょう。
○ 登山道以外の立ち入りは危険です。特に、立ち入り禁止箇所には絶対に侵入しないよう注意しましょう。
○ Radioや携帯電話などを携行し、常の最新の情報を収集しましょう。

気象庁 栗駒山の活動状況
気象庁のweb siteで、栗駒山の火山に関する活動状況の情報が提供されています。

平成27年8月4日、登山者などに噴火の事実をいち早く伝える気象庁の「噴火速報」の運用が始まりました。
気象庁が24時間態勢で監視している栗駒山を含む全国47の活火山で、新たに噴火が発生した場合や、より規模の大きな噴火が発生した場合に、5分以内をめどに発表されます。
ただし、栗駒山では防災行政無線の整備が進んでおらず、携帯電話の電波が届かない場所もあることから、あらかじめ火山活動に関する情報などを確認したうえで注意して行動したいものです。

 


 

気象庁

火山活動の状況(栗駒山)

監視カメラ画像(栗駒山 展望岩頭)

監視カメラ画像(栗駒山 大柳)

 


 

期間限定特別運行バス 紅葉号(ミヤコーバス)

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