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JESCO 北海道PCB処理事業所 プラズマ溶融分解炉の負荷低減策で切断機等の設備導入へ

2020年02月21日 18時56分17秒 |  PCB/DXN類など

北海道PCB廃棄物処理事業の第49回監視円卓会議で中間貯蔵・環境安全事業は、廃安定器処理の効率化の一環で検討している分離処理について、2020年度(令和2年度)に切断機等の設備を設置することを明らかにしたという、、(参考:PCB受け入れ効率化 室蘭・JESCO、設備導入へ


切断機等の設備導入で、安定器の年間処理量を400トン程度増やす効果とか、、
それでもって北海道エリア、東京エリアの安定器や汚染物の処理はスムーズに終了できるのかな、、
 北海道PCB処理事業所 処分期間:令和5年3月31日まで


プラズマ溶融分解炉は、
15,000°C以上のプラズマを照射しドラム缶又はペール缶ごとに溶融しPCBを分解する。

 

JESCO「北海道PCB廃棄物処理施設のご案内」から
PCB廃棄物(安定器等・汚染物)の処理の流れ

 

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