北海道PCB廃棄物処理事業の第49回監視円卓会議で中間貯蔵・環境安全事業は、廃安定器処理の効率化の一環で検討している分離処理について、2020年度(令和2年度)に切断機等の設備を設置することを明らかにしたという、、(参考:PCB受け入れ効率化 室蘭・JESCO、設備導入へ)
切断機等の設備導入で、安定器の年間処理量を400トン程度増やす効果とか、、
それでもって北海道エリア、東京エリアの安定器や汚染物の処理はスムーズに終了できるのかな、、
北海道PCB処理事業所 処分期間:令和5年3月31日まで
プラズマ溶融分解炉は、
15,000°C以上のプラズマを照射しドラム缶又はペール缶ごとに溶融しPCBを分解する。
JESCO「北海道PCB廃棄物処理施設のご案内」から
PCB廃棄物(安定器等・汚染物)の処理の流れ