東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

新潟県燕市の地下水から環境基準超える鉛やヒ素、ダイオキシン類<燕・弥彦総合事務組合「最終処分場建設に係る『生活環境影響調査』の地下水調査結果」>

2024年08月31日 09時56分03秒 |  PCB/DXN類など
燕・弥彦総合事務組合総務消防局は8月30日、新潟県燕市松橋の最終処分場建設計画地内で実施した地下水調査で、環境基準値を超える鉛、ヒ素、ダイオキシン類を検出したと発表した。(参考「新潟県燕市の地下水から鉛やヒ素、ダイオキシン類 最終処分場の建設計画地、健康被害の報告はなし」)

2012年にも、燕・弥彦総合事務組合環境センター(燕市吉栄777番地)地下水からひ素が検出というのがあったが、同じ場所になるのかな?この土地は過去に焼却灰等が埋め立てられていた場所とか、、、

関連(本ブログ)
燕・弥彦総合事務組合ごみ焼却施設敷地内の地下水からひ素検出/新潟県2012年07月18日

 

 

燕・弥彦総合事務組合 2024.08.30

最終処分場建設に係る『生活環境影響調査』の地下水調査結果について

当組合が実施する最終処分場建設事業に向けて行った生活環境影響調査において、燕市松橋地内の計画地の地下水から、鉛、砒素及びダイオキシン類が環境基準を超えて検出されました。

報道資料はこちら(PDF:486KB)

1. 地下水調査結果の概要
(1)調 査 地 点:最終処分場建設事業計画地内(燕市松橋地内)
(2)試 料 採 取 日:令和6年6月19日
(3)基準超過状況
○有害物質濃度
有害物質の種類  事業計画地観測井戸  環境基準値
鉛         0.11 ㎎/L      0.01 ㎎/L
砒素       0.022 ㎎/L      0.01 ㎎/L
ダイオキシン類    2.2 pg-TEQ/L    1 pg-TEQ/L

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23区清掃一組 「清掃事業年報... | トップ | 23区 令和5年度 清掃事業年... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

PCB/DXN類など」カテゴリの最新記事