あらまあ~
なんということ、、、
東久留米市、7月から開始予定だった市内の家庭ごみの有料化が、3カ月遅れの10月開始になるという。
指定収集袋の製造などの事務手続きに遅れが生じたため、指定収集袋の販売が「家庭ごみ有料化」の開始を予定していた7月に間に合わないと、、
毎日新聞 2017年3月31日
東久留米市の並木克巳市長は30日の臨時記者会見で、担当部署が必要な予算手続きを怠るなどしたため、7月から開始予定だった市内の家庭ごみの有料化が、3カ月遅れの10月開始になると発表した。並木市長は「ごみ減量へ向けて市民と進めてきた事業にもかかわらず、事務手続きの遅れから延期となり、大変申し訳ない」と陳謝し、…
「担当部署が必要な予算手続きを怠るなど」とか、「事務手続きの遅れから延期となり」となっているので、単純に指定袋の発注ミスなのかと思っていたら、、、都政新報をみると、業者の選定方式や予算絡みの事務手続きのようだ~
都政新報 2017年4月4日
東久留米市議会は3月27日の第1回定例会最終本会議で2017年度一般会計当初予算案を否決し、29日の第1回臨時会本会議で4月から6月までの暫定予算を11対10で可決した。自民、公明のほか、1人会派の久留米ハートネットが賛成に回った。
予算案否決の要因となったのは、7月からスタート予定だったごみ有料化だ。庁内の調整不備により、予算の完全な裏付けがないまま、ごみ収集袋の製造などを請け負う業者の選定をプロポーザル方式で進めようとしていたことや、プロポーザル方式から競争入札に変更することに伴う事務手続きの遅れが問題化し、市側は各種の補正予算案の提出などで乗り切ろうとしたが議会が認めなかった。
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家庭ごみ有料化開始は10月に延期となり、全品目戸別収集は7月から予定通り実施します
家庭ごみ有料化開始は10月に延期となり、全品目戸別収集は7月から予定通り実施します
市では、家庭ごみの「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」、「容器包装プラスチック」の3品目について、本年7月から指定収集袋に入れて排出する「家庭ごみ有料化」の準備を進めていましたが、指定収集袋の製造などの事務手続きに遅れが生じたため、指定収集袋の販売が「家庭ごみ有料化」の開始を予定していた7月に間に合わない事態となりました。
このため、指定収集袋の製造・管理・配送・収納代行に関する委託業者の選定方法の内容や委託内容などについて変更するため、「家庭ごみ有料化に向けた実施計画」を平成29年3月に改訂しました。
また、平成29年第1回市議会定例会において、家庭ごみ有料化の実施時期を平成29年10月1日に改めるため、「東久留米市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」を提出し、可決されたことにより、家庭ごみ有料化は10月1日(日曜日)に延期し、実施することになりました。
なお、これまで市民の皆さまへお知らせしてきました通り、全品目の戸別収集につきましては、市民の皆さま・関係事業者への影響を最小限に抑えるため、予定通り7月の最初の収集日(7月3日〈月曜日〉)から実施します。
市民の皆さまには、ご迷惑をおかけすることになり、深くおわびいたします。
今後のスケジュールなど詳細は市ホームページや4月15日に発行する広報の特集号でお知らせするとともに、4月から6月に開催する市民説明会でご説明します。
詳しくはごみ対策課(電話042-473-2117)へ。