東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

浜松市の西部清掃工場 7月の排ガスダイオキシン類測定で基準値超、

2022年09月23日 09時24分31秒 |  PCB/DXN類など

浜松市の西部清掃工場、7月の排ガスダイオキシン類測定で基準値を超えていたと静岡新聞(参考「ダイオキシン類の量 排ガス基準値超 7月、浜松の西部清掃工場 」)

大変だな~
0・1ナノグラム―TEQに対し0・11ナノグラム―TEQでも基準値超は基準値超、、、

しかし、、いまどき珍しい、、
活性炭の吹き込み量が低下したのが原因らしい、、、
どんなに設備がいいといっても、、運転管理を怠れば基準もオーバー、、

 

浜松市西部清掃工場

環境負荷を抑えた最新鋭の清掃工場は、三井造船が設計施工したキルン式のガス化溶融システムを採用し、ダイオキシン類の発生を抑制、最終処分量を極限まで低減します。

施設概要
西部清掃工場
  所在地 浜松市西区篠原町26098番地の1
  敷地面積 約6.7ha
  延床面積 約14,700平米
  構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 地上5階建
  処理方式 キルン式ガス化溶融炉
  処理規模 450t/日(150t/日×3炉)
  整備施設 工場棟、管理棟、計量棟、将来更新用地
PFI事業者:三井造船グループ

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 呉市に17億9941万円の支払い... | トップ | ごみ焼却施設の入札巡り福井... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

PCB/DXN類など」カテゴリの最新記事