東京23区のごみ問題を考える

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~ごみ問題のスクラップブックとして~

つくばチャレンジ2014(自律走行ロボットが公園内を走行)

2014年11月16日 17時27分49秒 | その他

☆つくばチャレンジ2014「コース地図」より転載

『つくばチャレンジ2014』サイト
つくばチャレンジとは
  「つくばチャレンジ」は、つくば市内の遊歩道等の実環境を移動ロボットに自律走行させる公開ロボット走行実験で、地域と研究者が協力して行う、人間とロ ボットが共存する社会の実現のための先端的技術へのチャレンジです。 これに参加するロボットたちが、実験室の中でなく、市民が日常使っている実際の市街地の中で、自分で環境を認識しつつ自分で行動を決めて走行します。
つくばチャレンジ2014の課題
移動ロボットがつくば市内の遊歩道や広場を自律的走行して、複数の探索エリアで、決められた服装の人間を見つけてくること。
ロボットは走行開始後、自分で環境の条件に対処し、外から制御を受けることなく完全に自律的に動作しなければならない。
ロボットは走行中、通行人や環境内に一時的に存在する障害物、あるいは、走行中の自転車や他のロボットに対処し、それらとの接触や衝突を発生させないこと、また、あるいは市民の通行の妨害および、市民の安全を脅かしたり、不安感を与えることも避けなければならない。

5,6年前頃から、 つくばチャレンジ本走行の実況中継を、USTREAMでみていたが、
今年は、つくばの会場まで行く用事ができたので、はじめて生でみてきた~
やはり、USTREAMでみるよりも、いろいろ感情移入してしまって、笑い、安堵、ため息、拍手、と、
ついつい、一時間以上もスタート地点でみてしまった。あとはざ~~とコースを回って、
ゴール一番乗り(?)のロボットも見届けた
いろいろな決まりの中でのチャレンジではあるが、すばらしい!!

    

●つくばチャレンジ2014本走行出走順(PDF/時刻あり)
ロボットは3分ごとの出走とします。

   

スタート地点を出発するのもたいへんなのだ。
棄権チームあり、フライングあり、3.2.1.スタートで、いきなりバックを始めたロボットもあり、

   

スタートしたものの、すぐに左路肩に激突しそうで緊急停止スイッチで離脱あり、

   

そして、第一関門20m地点を何分かで通過すること、、、

   

すいすいと,安心してみていられるロボットも、

   

 前半の、人気NO1?というか、やはりロボットというと、二足歩行型ロボットのイメージは根強い人気

   

二足歩行ロボット君、これがまた、スタスタ、スタスタと、歩くテンポがユニークというか、

   

しかし、20m直前で、右路肩のわずかな段差に乗り上げて緊急停止ボタン、、
ほんとうに、人間の微妙なバランス感覚というのはまだまだロボットの二足では不安定、

   

12時半頃までスタートを見続けていたが、木陰で寒くなったので、移動した。

   

先に順調に出発したロボットが、探索エリア内(?)で、同じ場所でぐるぐるぐるぐる回っていた。
ロボットは目が回らないのか、、、ロボット同士のニア・ミスあれど、無事クリア、、
以前は、ビルに入ってエレベータに乗るというコース設定であったが、
今は、探索エリアでいすに座っている人を探すようだ、、、

    

車いすタイプやバイクタイプは安定性は抜群。坂道を上るスクーター型ロボット、斜めに進んで、
危うくガードレールにハンドル部分がぶつかりそうになったものの、20センチ手前くらいで、
センサーで感知したのか、いったん停まって、軌道修正、偉い偉い、、、

   

公園内、一般の通行人、お休みしている人、そういう中をロボットが進んでいく

   

歩道なので、人通りも多く、自転車が勢いよくロボットを追い越していくのでひやひやしていたら、
家族ずれの子供の自転車が転んでしまった、、、

   

 つくばの街、あちこちに、「ロボットを街中で動かす実験をしています」
「つくばチャレンジ」の看板やのぼり旗が~

 

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