関西電力送配電は1日、電柱の変圧器に使われ、人体に有害なポリ塩化ビフェニール(PCB)の処理を不完全なまま約20年放置し、2018年の台風被害で初めて認識したと国に虚偽の報告をしていたと発表...(参考「関西電力送配電、PCB処理20年放置 国に虚偽報告、幹部が指示」)
NHK「関西電力送配電 国に虚偽の報告 副社長が辞任」によると、、、
会社の担当部門は、1998年ごろに、再利用した変圧器の一部から、国の基準値を超える低濃度のPCBが検出されたことを把握していたが、その事実は隠され、国などへは虚偽の報告を行った。去年11月に内部通報があり、社外の弁護士による調査の結果、当時、担当部門のトップだった副社長が、虚偽の報告を指示していたことが明らかになったと、、、
それにしても、大手電力会社系列で、隠蔽指導、虚偽報告とは、、、
プレスリリース・お知らせ
2024年10月1日 柱上変圧器における不適切事案について